日本の話しかと思ったら・・・

どうも、お隣の国のニュースだったようで・・・

「自己破産」申請が5年来100倍に
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1406648/detail?rd

 借金に追われる債務者たちが、裁判所を通して救済を受ける事例が増えている。

 方法は大きく分けて2種類。債務の一部免除を受け、残りの債務を少しずつ返していく個人再生制と、債務を完全に免除してもらう消費者破産制度だ。

 このうち、個人再生制は施行されてから1年しか経っていないが、2万人余りの債務者が救済された。22日、裁判所の集計によると、これまで3万8000件余りの申請者中、申請が受理され再生手続きに入ったケースは2万人を超える。

 消費者破産制度は1962年に法が制定されながらも有名無実化していたものが、1997年から本格的に活用され始めた。昨年に1万2373件の申請が受理され、2000年の(329件)に比べ40倍近く増えるなど、次第に定着しつつある。

 ソウル中央地検破産部が先月下旬から今月中旬までの個人の破産申請者1000人を対象に行ったアンケート調査によると、47.8%が破産により家族と別居していると集計された。

 特に、個人再生を申請した人5人中1人の割合で「家族の中に、破産あるいは個人再生申請をした者がいた」と応えており、債務を抱えた家族構成員の借金返済のために、他の家族まで共倒れになる現象が起こっていることがわかった。

 これに関連し、裁判所関係者は「債務者たちを対象に行ったアンケート調査を通じ、破産に至る過程が賭博(とばく)や浪費癖によるものではないということがわかったのは意味深い」と話した。

 これは、家族の生活費や医療費負担など通常の家庭生活をやり繰りする過程で借金を抱え込むケースの方が多かったということだ。

朝鮮日報



昨日、『韓流ファンド』の記事を書いたばかりですが・・・
まあ、これが実態に近いでしょうね。

しかし、5年で100倍か・・・

5年前といえば、韓国でカード破産が問題になっていた時期じゃないかな。




韓国では、日本と比較して、カードの普及が進んでるのです。
多分、流通している紙幣の最高額が1万ウォン(日本円にして1000円くらい)
という事もあって、大きな買い物をする時に便利という事もあるんでしょうが・・・

実は、彼らの通貨ウオンは、海外に持って出て、両替してくれる国は少ないのです。
だから、彼ら日本に来る時は、もっているお金をすべて円に変えてもってこなければいけない。
ま、日本では両替してくれますが・・・


めちゃめちゃレートは悪いけどね(笑)


まあ、そんな背景もあってカードの利用が進んでいる・・・























収入に見合った使い方が出来ず、カード破産するというのが、以前問題になっていた事ですが・・・

でも、今回のニュースを読むと、生活苦からの破産が多くなっているようですね。
韓国の景気は、韓流ドラマを見ている人には見えないだろうけど、実は悲惨な状態ですから・・・



ま、私は韓国への投資は絶対にしません
























『投資する金があるのか?』という突っ込みはスルーします(^^;)