マンションの強度偽装問題・・・

まあ、お隣の中国は、こういう事件でも敏感に反応するんでしょうかね。

耐震強度偽装:中国紙も報道「日本はパニック」
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1508837/detail?rd
 25日付の新京報は、日本の設計事務所による耐震強度の偽装問題を報道。「住宅の安全性をめぐり、日本ではパニックが起きている」などと伝えた。

 新京報は、構造計算書の偽造を行ったとされる建築士を実名入りで報道。また、建築士は「コストを最小限に抑えながら、できるだけ早く建築できるようにしなければならない」というプレッシャーで、耐震強度に関する数値を偽造したと報じた。

 建築士が設計した建築物のうち、13棟が震度5強以上の地震で倒壊する可能性があることも報道しており、「日本の建築界はこれまで、世界で最も厳格な基準に準拠していると思われていた。特に耐震設計は賞賛されてきた。しかし、建築物の強度が基準を満たしていなかったというこの問題は、日本の大衆にパニックを引き起こしている」などと報じている。

 中国では、劣悪な商品で消費者が被害を受ける事件がしばしば起こっている。一方で、日本製品の優秀さは高く評価されている。

 その理由としては、「仕事に完璧さを追及する」「いい加減な仕事はしない」という日本人の気質によるものだという見方が一般的だ。

 しかし今年になって起きた、JR西日本脱線事故や建築物の強度不足問題などがきっかけとなって、日本に対する「安全神話」や「高品質神話」が陰(かげ)りをみせる可能性が出てきている。


まあ、日本の高品質神話に陰りが出るというのもあるかもしれないが・・・
とっても不謹慎な話題かも知れないけれど・・・


日本のマンションは、お隣の半島のデパートと違って、まだ倒壊して無いんだが?


まだ詳細情報が入っていないけれど、地震が少ないといわれている中国で、マグネチュード5.7の地震があったのだとか。

マンションが800棟倒壊しているという情報もあります。

被害に遭われた方、お気の毒ですが・・・



人の国のこと揶揄してないで、自分の国の設計、よく見直せよと。


大体・・・

コストを重視して、さらに収益をあげようとすれば、どこかにしわ寄せが来るのが当然。
それを、しわ寄せが結果として出ないように、工夫に工夫を積み重ねている会社は、
今でもとんでもなく競争力を持っているわけで。
それが出来ない会社の場合・・・


分かっていながら、手を抜いてしまう。
それが『安全』であったり、『環境』であったり・・・
その歪みが表に出ているんだろう


だから、日本は駄目だというのはまだ早い・・・


中国などの場合、その歪みが表に出ないようにしているのだから

どう言う事か?
ま、こういう事です↓
http://blog.livedoor.jp/safe_food_of_asia/archives/50010839.html


しかし、この鉄筋を抜いてコストダウンを謀った社長・・・「オジャマモン」とか名乗っている小嶋(おじま)社長を、古館が番組に呼んでなかったか?
まだ全体像が見えていないとは言え、こいつ、恐らく『犯罪者』って事になると思うんだが。
テレビのニュース番組に出演させて、弁明の機会を与えるってのは、番組としての見識を疑ってしまうが・・・




ま、古館のニュース番組は20秒以上見る事は無いから、ど~でも良いんだが・・・(笑)

オジャマモン」の言動はこちらをどうぞ。紹介する気にもならんわ・・・(^^;)
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1508661/detail?rd
ヒューザー小嶋社長、最悪の言い逃れ 「阪神大震災では家がつぶれてもおとがめなかった