日本は支持困難

韓国の外務大臣が、事もあろうに国連事務総長に立候補しているそうで。

国連事務総長選】「日本政府、潘基文支持困難」
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/02/16/20060216000013.html
日米の対応に注目集まる


 潘基文(パン・キムン)外交通商部長官の国連事務総長出馬に対し、米国や日本などは原則的な立場だけを示している。小泉首相は14日、「次期事務総長はアジアから選出されるべき」という原則論だけを明らかにした。しかし日本メディアは韓国が日本の国連安保理常任理事国進出に反対する立場であるだけに、日本の支持を得るのは難しいと見通した。

 読売新聞は日本政府の関係者の言葉を引用し、「日韓関係は重要だが、潘基文支持は難しい」と報じた。毎日新聞は「日本政府は誰を国連事務総長に支持するかを安保理常任理事国進出と連携させている」とし、国連事務総長が紛争国から選出された前例はない」と指摘した。

 米国防省スポークスマンは「米国がどの候補を支持するか明らかにするのは時期尚早」とした。インターナショナル・ヘラルド・トリビューンは朴銖吉(パク・スギル)前国連大使の言葉を引用、「韓米同盟のために中国とロシアが躊躇する可能性がある」と指摘した。中国政府はこれと関連、特別な論評を発表していない。

 シラク・フランス大統領はタイの英字紙ザ・ネイションとのインタビューで「時期総長は英語とフランス語を駆使でき、国際社会の統合リーダーシップを持った人物であるべき」と話した。

 韓国政府はこれまでこれらの国々との関係に対し、「深化した同盟関係」、「これまでにない良い関係」、「全面的な協力同伴者」などと言及してきた。今回の事務総長選出の過程では、このような表現が果たして事実であるのか、韓国外交の現住所が露呈すると見られる。特に米国と日本との協力が過去と同様に行われるかが注目される。


もうね・・・








淡い期待を持ってることにあきれるばかりですわ(--;)