中国のオープンカフェ

5月17日。午前9時。郊外の工業団地に到着。ここは経済特区なのかな?
客先の工場が広い荒野にぽつんと立ってます。
客先の前の土地は、2期投資の予定の土地らしいですが、今のところ予定が立っていないとか。
打ち合わせまでにちょっと時間が有るようすで、一緒に行動していたここの客先担当のエンジニアが私を誘います。

『コーヒーでも飲みませんか?』

周りを見回しましたが、喫茶店はおろかお店なども無い・・・
「・・・あ、工場の中の社員食堂にでも喫茶店があるのかな?」

そう思った私が、工場の方に向かおうとするのに、一緒に行動した同僚は道の反対側に・・・
そこには・・・

















イメージ 1


ま、オープンカフェですよ(笑)
オープンキッチンの横に見える、100円ショップで売ってるようないすにしゃがんで、モーニングコーヒーを。
当然、インスタント、ミルク砂糖入り♪
カップは紙コップでした。
ちなみに、二人で2元。30円くらいかな。同僚のおごりです(笑)
ま、以外に味は好きですね。
インスタントですから、味は安定しているわけで。
ちなみに、同僚の紙コップは、底からコーヒーが漏れてました(笑)

オープンカフェモーニングコーヒーを堪能し、打ち合わせに。
ま、中で作っている物の話は置いといて・・・

製品が流れていないようです。

売れないのか、それとも、ことによると・・・


原材料が買えないのか・・・

こんなところにも、歪が見えてますね・・・
打ち合わせが終わったのは12時過ぎ。
後は、帰るのみです。
工場の正門で私が目にしたものは・・・






イメージ 2

オープンキッチン、大盛況♪
ずっとここの客先を担当している同僚は・・・

同:『私達、お昼はここで食べるんですよ』
も:『なに、あのオープンカフェで??中には食堂無いの?』
同:『有るんですけどね・・・』
も:『オープンカフェの方が良いのか?』
同:『まあ・・・(笑)でも、黄砂の時期は、食べ終わることには砂が入ってジャリジャリしてました』
も:『・・・・』


中国の黄砂には、さまざまな有害物質が付着しているという・・・
そんな黄砂が入るような環境で食事を取っていた
私の同僚の健康を祈らずにはいられません・・・(^^;)