韓国の政治テロ・・・

韓国の最大野党の党首が、カッターナイフで襲われ大怪我を追った事件・・・
どうにも怪しそうな報道ですね・・・
まず、当初の報道から・・・


韓国野党代表襲撃 容疑者の1人、与党党員 統一地方選に影響か
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060522-00000011-nnp-int
 【ソウル21日原田正隆】韓国の最大野党ハンナラ党朴槿恵(パククンヘ)代表(54)が20日夜、統一地方選挙の遊説中に刃物で切りつけられ顔に重傷を負った事件で、刃物で襲った男(50)とともに警察に拘束された男(52)が与党ウリ党の党員であることが21日、分かった。2人は「互いに面識はない」と供述してるが、警察は共犯の可能性もあるとみて調べている。

 選挙を優勢に進めてきたハンナラ党は「背後を徹底捜査すべきだ」(金学元(キムハクウォン)・事件真相調査団長)と、組織的・計画的犯行の可能性に言及し反発を強めており、事件は31日に投開票される統一地方選に少なからぬ影響を与えそうだ。

 警察によると、刃物は所持していなかったものの、演壇のマイクを投げつけるなどした男は、2004年3月から毎月党費を納め、党内候補選での投票権も有するウリ党の「基幹党員」。党側もこの事実を確認し、党員資格はく奪を決めた。

 また、刃物で襲った男は特殊公務執行妨害罪などで14年以上服役したことがあり、警察の調べに対し「無実なのに服役させた関係機関へのうっぷんを晴らすため1人でやった」と供述。昨年12月にはハンナラ党の広報活動を妨害し、今回も遊説日程と場所を事前に確認した上で凶器としたカッターナイフを購入しており、警察は計画的犯行とみて、詳しい動機や背後関係を調べている。

 一方、朴代表の傷は右耳からあごにかけて長さ約10センチ、深さ1―3センチに達しており、縫合手術は60針以上、3時間に及んだ。退院に約一週間、完治には数カ月を要するという。

 盧武鉉大統領は21日、内閣に対し「疑惑が残らぬよう、検察と警察の合同捜査を通じ迅速に真相究明を」と指示した。


犯人として捕らえられた一人は、ノム様を愛してやまない、ウリ党の党員。そして・・・

【朴代表襲撃事件】ずさんな捜査相次ぐ
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/05/24/20060524000022.html
 ハンナラ党朴槿恵(パク・クンヘ)代表襲撃事件に対する検察・警察合同捜査本部のずさんな捜査が相次いで明るみに出ている。捜査本部は事件発生4日後にも犯人のチ・チュンホ容疑者(50)の携帯電話の使用料や通帳の有無など、基本的かつ必須な事実さえも把握していなかった。

 本紙の確認の結果、チ容疑者は80万ウォン(約9万4千円)相当の携帯電話を購入し、6カ月間1カ月平均21万3000ウォンの通話料を支払ってきた。しかし捜査本部は 23日のブリーフィングで「携帯電話の使用料は1カ月に1516万ウォン」としている。携帯電話の使用料はチ容疑者の犯行の背後関係を明らかにする重要な鍵だ。捜査本部側も「通信会社に問い合わせればすぐに分かること」と認めながらも、捜査をチ容疑者の陳述にだけ依存していたことになる。チ容疑者の荷物を押収した翌日の22日、「荷物は少なく、その中に通帳はなかった」としたが、23日には「押収した荷物の中から通帳を一つ発見した」とした部分も理解できないと指摘されている。

 チ容疑者ともに逮捕されたパク某容疑者(52)の場合も同様だ。捜査本部は23日、パク容疑者がヨルリン・ウリ党の党員として党費を納付した方法について「通帳からの引き落としではなく、電話決済で行っていたと思われる」と答えた。しかし確認の結果、パク容疑者は自分の名義の某銀行口座で昨年1月から16カ月間、毎月25日ごろ2,000ウォンずつ党費を振り込んでいた。

パク容疑者の場合、最初から「偶発的な犯行」と決め付けて捜査していたという指摘も挙がっている。パク容疑者宅の近所の住民らは「刑事二人が事件発生から約5時間後にやって来て、『酒に酔ってしたことのように思われるが』という話をしながら聞き込み調査をしていた」と話した。


何と言うケンチャナヨ捜査(苦笑)ま、これはデフォか。
そして・・・

「朴代表襲撃犯、100万ウォン小切手でカード決済」
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/05/25/20060525000046.html
 野党ハンナラ党朴槿恵(パク・クンヘ)代表を襲ったチ・チュンホ容疑者(50)は月平均100万ウォン(約12万円)以上使用したクレジットカードの代金を決済するため、2度にわたりある人物から受け取った100万ウォン小切手2枚で支払っていたことが分かった。基礎生活保護対象者のチ容疑者がいったい誰からこの小切手を受け取ったのかに関心が集まっている。

 チ容疑者のカード代金を立て替えた代納業者キム某さん(50)は24日、本紙とのインタビューで「チ容疑者が仁川市内にある韓国外換銀行の支店に100万ウォン小切手と現金を持ってきて決済するのを見た」と語った。キムさんは今年、4回にわたってチ容疑者の決済日にクレジットカード代金を立て替えたという。

 キムさんは「今年1月に100万ウォン、4月に114万ウォン(約13万5000円)をカード代金として立て替えた。しかし2月と3月は数万ウォン足りなくてその分だけ出してやったが、あとはチ容疑者自身が100万ウォン小切手を持ってきて支払った。(チ容疑者が)小切手をどこで手に入れたかは言わなかったが、国会議員に数十万ウォンずつもらったといっていた」と話す。

 本紙の取材では、チ容疑者が去年11月にクレジットカードを申請、受け取った際、キムさんが現在経営しているP社に勤務していると記入したことが分かっている。つまりチ容疑者はクレジットカード1枚で代納業者と周辺の人物を含む誰かから調達した金で生活していたということだ。

 これについて検察・警察合同捜査本部は24日、「チ容疑者がどこで金を手に入れ使っていたのか、チ容疑者と周辺の人物を対象に資金の出所を集中的に捜査している。現在、全金融機関に対しチ容疑者名義の口座やクレジットカードがあるのか調査中」と発表した。

 このため合同捜査本部は、チ容疑者の友人や家族などに参考人として出頭を求め、生活保護対象者のチ容疑者がどのようにしてカード代金・携帯電話料金を支払っていたのか事情を聞いている。 また、合同捜査本部は必要ならば、チ容疑者が保護監護所を出所してから接触した政党関係者にも参考人として出頭を求め事情を聞く方向で検討中だ。



国会議員から金もらってた?
こりゃ、偶発的な犯行じゃなくって、鉄砲玉か?
さすがは我らがノム様・・・アクション映画さながらですな・・・
やはり・・・














北がお手本ですか?(苦笑)