今日の半島ネタ。

とりあえず、まとめて行きますか。

まずは、韓国の人工衛星、打ち上げ失敗のニュース


韓国航空大の超小型人工衛星、打ち上げ失敗

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060727-00000016-yonh-kr&kz=kr
【ソウル27日聯合】韓国航空大学の張泳根(チャン・ヨングン)教授チームが独自開発した超小型人工衛星「ハンヌリ1号(HAUSAT-1)」を搭載したロシアのドニエプルロケットが27日午前に打ち上げられたが、1分後に墜落したことが確認された。
 ドニエプルロケットは同日午前4時43分、カザフスタンのバイコヌール宇宙基地から打ち上げられたが、基地から南に25キロメートル離れた地点に墜落した。ハンヌリ1号をはじめ、ベラルーシ共和国人工衛星、米国、日本、ノルウェーの大学や公共機関が製作した超小型人工衛星など計15基を乗せていたが、すべて爆発した。

 ドニエプルロケットはISCコスモトラスが開発、本来大陸間ミサイル発射のために製作されたが、軍縮のため人工衛星打ち上げ用に改造された。打ち上げに失敗した原因は現在のところ発表されておらず、ロシア側がロケットの欠陥などを調査している。

 ハンヌリ1号は張教授チームが2年間にわたり開発したもので、重さ1キログラム、縦・横・高さは各10センチメートル。野球ボールよりやや大きめの超小型人工衛星で、製作費に1億9000万ウォンが投じられた。大学研究室レベルで独自に人工衛星を製作し打ち上げるのは国内で初めてのことだった。

 張教授チームは現在、25キログラムの「ハンヌリ2号」の開発に当たっている。


人工衛星打ち上げ失敗って言うから、『ロケット開発してたんだぁ』と驚いたのだけど・・・

よく読んだら、ロシアのロケットに乗せてもらったんじゃないか(笑)

次は、高速鉄道

最高時速400キロ、次世代高速鉄道の開発本格化

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060727-00000012-yonh-kr&kz=kr
【ソウル27日聯合】政府が最高時速400キロメートルの次世代高速鉄道の開発を本格化する。建設交通部と科学技術部が共同で進めるもので、2011年までにシステムを開発する。総事業費は764億6000億ウォン。列車は6両1編成の動力分散式で、最高速度は時速400キロメートル、営業速度は時速350キロメートルを目標にしている。
 政府は昨年11月に研究企画に着手しており、予算当局との協議を通じて具体的に年度別事業計画をまとめていく。

 次世代高速鉄道システムは、既存の鉄道施設を活用しながらも、動力分散方式により速度と輸送量を引き上げることで、10年後に増加することが見込まれる高速鉄道の需要に対応する。建設交通部の研究結果によると、湖南高速鉄道など高速鉄道システムの普及拡大により、高速鉄道の1日当たり利用客は昨年8月の7万3202人から、2020年には15万5282人と2倍に増加することが予想されている。

 建設交通部関係者は「高速鉄道システムの普及が拡大することで、高速車両の需要も高まっている。海外の高速鉄道市場での競争で優位に立ち、新たな成長エンジンとするためにも、技術開発の必要性は切実だ」と話している。



あの・・・動力分散方式って、新幹線方式って事ですか?
新幹線買った方が早くないか?(笑)

さて、今日の麻生外務大臣と韓国の外務大臣の会談


<麻生外相>ミサイル当日の韓国竹島調査「残念」韓国外相に

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060727-00000023-mai-int
 【クアラルンプール大貫智子】麻生太郎外相は27日午前、韓国の潘基文(バンギムン)外交通商相、中国の李肇星外相とクアラルンプール市内のホテルで相次いで会談した。麻生外相は両外相と北朝鮮のミサイル発射問題で連携を強化することを確認し、国連安保理決議に盛り込まれた6カ国協議への早期復帰やミサイル発射凍結などの履行を北朝鮮に求めていくことで一致した。
 日韓、日中外相会談は5月にカタールで行われて以来。同市内で28日に開かれる東南アジア諸国連合ASEAN)地域フォーラム(ARF)閣僚会議に合わせて6カ国協議参加国の外相会合開催を目指すことでも一致したが、北朝鮮が応じる見通しは立っていない。
 日韓外相会談では潘外相が日米が検討を進める制裁強化の動きに対し「さまざまな圧力を講じながら話し合いの枠組みを維持していくことが重要だ」と対話の必要性を強調。麻生外相は北朝鮮による拉致問題の解決へ向けた連携強化を求めた。また、北朝鮮がミサイルを発射した当日に韓国が竹島(韓国名・独島)周辺での海洋調査を実施したことに対し麻生外相が「残念な思いをしている」と述べ、海洋調査を行う際の事前通報制導入を改めて提案。潘外相は「検討したい」と答えた。
 日韓、日中外相会談では靖国神社の参拝問題も話し合われた。李外相は会談後、「とても真摯(しんし)な会談だった」と記者団に語った。


やっぱ、言うことは言ってるねぇ~(笑)
それに対してこの人は・・・



北ミサイルはラブコール 寛大に対処を 山崎氏、米で講演

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060726-00000021-san-pol
 【ワシントン=山本秀也】訪米中の山崎拓自民党元副総裁は25日、ワシントンの有力シンクタンクヘリテージ財団」での講演で、北朝鮮弾道ミサイル発射を米国への「ラブコール」と呼び、寛大に対処すべきだとの認識を表明した。同氏はさらに、北朝鮮への制裁の動きが「悲惨な結末を生む」と述べ、6カ国協議の枠組みで北朝鮮との直接対話に応じるよう米側に求めた。
 北朝鮮問題に関する講演で、山崎氏は事態打開の選択肢として、(1)米朝直接対話を拒否して経済制裁から軍事制裁に進む(2)ミサイル発射は米国へのラブコールと寛大に受け止め、硬軟両様の弾力的な対北朝鮮姿勢に転換する-の2点を提示。「私は当面、辛抱強く後者で行くべきだと提案する」と語り、米側の融和政策を促した。
 北朝鮮のミサイル発射を受けて浮上している敵基地攻撃論について、山崎氏は「日本が現時点でそのような能力を持つことは憲法解釈上、困難だ」と指摘。日米安保体制に基づいて、弾道ミサイルによる自滅回避のための敵基地攻撃は「米軍に依存している」と述べた。
 自民党内での議論を踏まえ、山崎氏は「ナショナリズムに基づく、勇ましいと受け取られる発言が日本の政治家からも相次いでいる」と述べ、名指しを避けつつも、敵基地攻撃の可能性に言及した額賀福志郎防衛庁長官安倍晋三官房長官を暗に批判。「仮にそういう方向に動くとしたら、政権交代を余儀なくされる」と語った。


へぇ~(笑)

『ミサイルは北朝鮮のラブコール』ねえ・・・

さすが、変わった性癖をもつ方だけあって、見方が違いますわ(爆)


それから・・・

>敵基地攻撃の可能性に言及した額賀福志郎防衛庁長官安倍晋三官房長官を暗に批判。「仮にそういう方向に動くとしたら、政権交代を余儀なくされる」と語った。




もはや影響力の無いあんたなんかが言う言葉ではないわっ!(怒)