許せないニュース・・・

私の住む神奈川県の町で起きた事件です。

被告の暴言苦?被害者の母が自殺…横浜のOL殺人
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060830-00000001-yom-soci
 横浜市瀬谷区で2000年に女性会社員(当時22歳)が殺害された事件で、被害者の母、○子さん(当時53歳)が今月1日、電車にはねられて死亡していたことが分かった。神奈川県警では自殺とみている。

 殺人罪などに問われた
被告 穂積一(28)が1審判決の法廷で「お前ら(家族)が駅に迎えに行かなかったから娘は死んだんだよ」と家族に暴言を浴びせており、父の○さん(57)は「(被告は長女と妻の)2人を殺した」と憤っている。東京高裁は29日、無期懲役とした1審の横浜地裁判決を支持し、穂積被告の控訴を棄却する判決を言い渡した。

 県警の調べによると、○子さんは1日午後2時半ごろ、横浜市瀬谷区相鉄線三ツ境駅近くの踏切で普通電車(8両編成)にはねられ、搬送先の病院で死亡した。遺書はなかったが、踏切に靴がそろえて置かれていたことなどから、県警は自殺とみている。


この犯人は、無実を主張しつつ、『駅に迎えに行かなかったから死んだ』というとんでもない暴言を吐いている・・・

この犯人、
『穂積一』は、被害者に一方的に好意をいだき、ストーカー的な行動の後犯行に及んだとか。




人間としての心を持っていないのか。

人としての心を持たず、人の形を持つ『生き物』にも、等しく人権が与えられるのか。
人権と言うのは、社会を作り上げてきた先人が、時に戦ってまで得たものではないのか。
自らの意思を持たない、いや、自らの意思を失ってしまい、それでも生きていく命。それには当然尊厳が与えられてしかるべきです。

しかし、この
『穂積一』という名を持つ『人の形をした生き物』は、一人の命の尊厳を奪い取った上、残された遺族の命まで奪い取る結果をもたらした。


この『穂積一』という名の生き物は、何をなすためにこの世に生まれてきたのだろうか。

人の心を持たず、人の命などなんとも思わない・・・
社会的生活を送る一般人を脅かすだけの存在でしかない。


人を襲った熊よりも同情の余地は無い

誤解を恐れずに言えば、無期懲役という判決が、文字通り『無期限』であったとしても・・・





この犯人はその期間、人間として扱われるべきではないと思います。


残されたご遺族に、心よりお見舞い申し上げます。
また、被害に遭われた女性、亡くなられたお母さんのご冥福を心よりお祈りいたします。