韓国で開発された新技術か?

この私。昼間の顔は、エンジニア。
ま、知らない分野も多くあるとは言え、初めて聞く技術もあるもので・・・
今日、愛読している朝鮮日報の新聞を見て、驚いたのです。


トヨタ・プリウス、次世代モデルは「太陽熱発電」か
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/10/26/20061026000011.html
 トヨタ自動車プリウスの次世代モデルに世界で初めて大型太陽熱電池を搭載し、燃費を大きく改善する案を推進中であることが明らかになった。

 韓国トヨタ自動車は25日、2008年10月発売予定のプリウスの新モデル(開発コード590L)の屋根全体に太陽熱発電池を装着し、現在1リットル当たり25キロの燃費を40キロまで大幅に改善する案を検討中と発表した。

 トヨタの代表的なハイブリッド車であるプリウスは1997年に初めて登場し2003年にモデルチェンジしている。

 2008年発売の新型プリウス太陽熱電池により車が走行中も停止中も常に必要な電気エネルギーを充電できるようにするという。

 トヨタのこれまでのハイブリッド方式は低速走行と停止を繰り返すとバッテリーの完全な充電が困難となりガソリンの使用が増加して燃費の改善が期待できないと指摘されていた。



すまん・・・


太陽『熱』電池って何だね?

私が知らんだけか?それは、ひょっとして・・・


韓国で開発中の技術か?(笑)

太陽の『熱』といっても、それをエネルギーとして取り出す方法があるんだろうか。
太陽熱でお風呂のお湯を温める奴。あれなんかでも、100度も上げられないだろ。蒸気を使ってタービンを回すわけにも行かないしね。
熱で発電する・・・ゼーベック効果って手もあるだろうけど、効率悪すぎるだろ
そんなもの使うよりは、太陽『光』電池の方が確立された技術だと思うが・・・

それとも、韓国の新聞の記者は、太陽電池は『熱』を電気に変えていると思っているのかな。

そういえば、朝鮮日報にはこんなニュースも。



韓国の重化学工業も海内移転開始
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/10/29/20061029000023.html
海外投資9割増、国内設備投資は1割減(中)

◆韓国国内との連携断絶が問題
 90年代半ばと2000年代初めにも3-5年間隔で海外投資が急増した年があった。しかし、当時は海外の低賃金を狙う賃加工生産基地の建設が多かった。国内で原材料や中間財を生産した後、海外生産基地に送り、最終組み立てをした後、完成品を輸出する方式だ。この方式は国内と海外基地の双方にとって利益となるウィン‐ウィン効果があった。

 一方、最近に入り、生産ライン全体が移転する方式が一般的になっている。ハイニックス半導体の中国無錫工場、現代、起亜車の米国工場、サムスンLG電子の海外生産基地などがその例だ。この体制は協力企業も共に海外に移転し、中間財を現地供給するケースが多く、国内の周辺産業に対する波及効果がほとんど期待できない。

 世界各地に韓国の大企業の大規模産業団地が続々と現れている。ポーランドLG電子)、スロバキアサムスン電子)、中国無錫(LSグループ)などでは、過去の国内工業団地に劣らない大規模工業団地を形成している。




海内移転なら、国内って事じゃないの?


素人のブログじゃないんだからさぁ、ちゃんと記事チェックしようよ(笑)