隣の大国では、こんなコピーも生まれているのか・・・

コピー大国として有名な、お隣の大国。
以前に、中国で実際に流通している人民元の偽札を紹介したことがありますが、とうとうこんな者も。


【北京春秋】クローンタクシー
http://www.sankei.co.jp/kokusai/china/061222/chn061222000.htm
 あるタクシー運転手が身に覚えのない交通違反通知を受けた。「クローンが出た!」と怒り心頭だったが、こればかりはどうしようもなく、泣く泣く200元を払った。

 クローンタクシー、中国語で克隆車と呼ばれる「なりすましタクシー」が社会問題化している。実在するタクシーと全く同じナンバープレート、車種、登録番号、運転手の名前から免許証、身分証明書を精巧に偽造していて、どっちが本物か、一般人はもちろん、警察にも見分けがつかないから、始末に負えない。

 クローンは本物のタクシーのようにメーター料金で稼働するものの、水揚げの半分以上をタクシー会社に納めなければならない本物と違い、稼ぎのすべてが運転手のものになり、税金も払わないから大もうけができる。自分のタクシーにクローンが存在するかどうかは冒頭のように、身に覚えのない交通違反通知がきて初めて分かる。きっと背後には大がかりな組織が存在するのだろう。

 タクシーにクローンがあるなら、パトカーや警官の「なりすまし」も技術的には可能だから、罰金で小遣い稼ぎをするニセ警官っていそう。ちなみに、記者の「なりすまし」も多い。こんな話しを聞くと、ひょっとして自分のクローンもどこかにいるのではないか、と疑心暗鬼になってくる。


この国では何を信用すればいいんですかね・・・
一つだけ確かな事。







この国は信用できない。