ノム様迷走中・・・

韓国の新聞では、我等が寒流スター★ノム様が責められ続けています。
特定アジアウオッチャーの私としては、ノム様にはもっと活躍していただきたいのですが。
どっちに転んでも面白そうだし(笑)
中央日報でも、こんな具合・・・



【社説】残り1年が心配だ

http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=83033&servcode=100§code=110
大統領が国民の顔に泥を塗った。 「私と一度やってみるのか」という表情でポケットに手を突っ込む大統領。 核実験・主思派勢力に向けるべき拳を、自分を支持しない90%の国民に振り下ろす大統領。 今われわれの大統領は陶磁器の店に突っ込んだ牛のようだ。 彼が4年間、数多くの出まかせの言葉で国家の威信を崩してきたが、これ以上なにを壊そうというのか、国民は不安だ。

21日の民主平和統一諮問会議常任委で大統領が行なった70分間の演説は新聞のあちこちに印刷されている。 建国以来9人の大統領(内閣制の尹普善大統領含む)が残した公開語録のうち、この日の演説は最も恥ずかしく品がないものだ。 国民はこれをスクラップしておくべきだ。 そして時々見ながら、誤った選択の凄絶な反面教師としなければならない。 安保思想、米国観、大統領観、人事観…これらすべての部門で大統領は深刻な情緒的不安と偏狭性を表した。 このうち最悪なのはやはり大統領の言語水準だ。 言語よりもっと憂慮されるのは、こういう心を持った大統領が正常な国政を行えるのかという問題だ。

大統領は以前にも「大統領をやってられない」と話したことがある。 それでも歳月が過ぎると、彼も「大統領の言語法」をある程度は学習するだろうとわれわれは期待した。 ところが持病は悪化した。 彼は、人々が自分を「突然転がり込んできた奴」と言った、と話した。 李在禎(イ・ジェジョン)統一部長官に対する批判には、「本当に悔しい。私はまともな精神状態だ」と語った。 彼は「(リンカーンのように包容人事をしても)悪口だけを浴びてきた」「(ミサイル対処会議が遅かったと)私をどれほど苦しめてきたか」と愚痴を吐いた。 その多くの人事波紋・安保失策で結局、彼は反省よりも怒りだけを募らせてきたのだ。

彼の卑劣な言葉には歯止めがかからない。 外交、安保、メディア、軍隊など、彼の口にかかると品位を壊してしまう。 国防費について「その大金をわが軍人はすべてモチを買うのに使ったというのか」とし、戦時作戦統制権の移譲に反対した国防元老らに対して「高い地位について傲慢に威張っているだけだったということなのか」と述べた。 自主国防論の問題点を指摘する国防元老らは‘米国にしがみつく’人になってしまった。 6カ国協議が開催中であるにもかかわらず、大統領は友邦米国の対北朝鮮金融制裁に対して「悪く見れば(国務省財務省が)組んでする花札賭博」と言った。 大統領は神聖な国防の義務に「軍隊に行って数年を腐らせず」という表現も使った。 過去の長官らはメディアの批判に「いつか酒でも一杯飲もう」といったとし、メディアを接待水準に見下げた。

大統領の言葉が単なる恨みの解消や‘偏狭’の表出ならまだましだ。 しかし憂慮されるのは大統領が計算された意図も見せていることだ。 統合新党の主役として挙がっている高建(コ・コン)、鄭東泳(チョン・ドンヨン)、金槿泰(キム・クンテ)氏を無差別攻撃したのだ。 これは大統領選挙の局面で‘不定の影響力’を発揮し、盧武鉉ノ・ムヒョン)式の政治を死守するという意志だ。 大統領が作った混乱が本当に心配だ。


まあ、確かに国を代表する大統領と言う立場に立つ人の発言とは思えないですな

しかし憂慮されるのは大統領が計算された意図も見せていることだ。

計算してこの発言。それで国民の支持が回復するならm二度びっくりだけど(笑)

そんなノム様を大統領にいだく韓国国民はというと・・・



「韓国は世界一ストレス指数が高い国」

http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/12/21/20061221000060.html
 韓国人の5人に4人がストレスを受けているという調査結果が出た、とAP通信が発表した。

 同通信はこの日、イプソスと共同で実施した今回の調査で、韓国人のうち毎日ストレスを感じている人が81%に達し、米国やフランスなど、調査に参加した10カ国のうち最も高い数値を記録したと報じた。

 韓国人の33%が仕事で最も多くストレスを感じると回答、財政状態(28%)が後に続いた。男性の方が女性よりも仕事でストレスを受けており、18‐34歳の若年層のうち半分以上が仕事でストレスを感じていることが分かった。

 大学生のパク・ジョンヒョンさん(22)は、授業をはじめ試験やその他の活動など、学校で受ける激しいストレスに悩まされていると答えた。

 AP通信はまた、韓国人が幼いときから大学進学のために激しい競争を強いられ、大学卒業後は仕事や結婚などの問題でストレスを受けている、と報じた。

 同通信は続いて、失業率の増加と不動産価格の上昇など、経済状況に対する不満が高まり、盧武鉉ノ・ムヒョン)大統領の人気が落ちることになった、と分析した。

 延世大学医学部精神医学科のコ・ギョンボン教授はこの日、「ほかの国々と比べ、韓国は短い期間に政治、経済、社会的に大きな変化を経験したため、肉体的そして精神的に病を患うことになる確率が高い」と指摘した。

 コ教授はさらに「政府が国民のストレスに関心を持たなければ、生産に影響を及ぼし、国家競争力を弱化させることもある」と警告した。


まあ、そりゃなんとなく分かりますよ。(苦笑)
韓国では労働組合が強くって、デモばっかりやってる印象もあるけれど・・・
私の知る限り、韓国で勝ち組に分類される企業では決してそんなことはありません。
そして彼らは、なかなか凄まじいストレスに晒されてます。

彼らには
失敗が決して許されない・・・
失敗を認めること、それはイコール失職を意味するようなもの。
だから・・・











決してミスを認めない。
決して本当の事を言わない。
だから・・・問題が修正されない


つーか、『もっと正直に生きようよ・・・』と思うんだが・・・(^^;)