中国のホンカンさん?

天才バカボンというマンガに、ホンカンさんという警官が出てました。
日本で一番拳銃を発射する警官でしたか。日本の警察官は拳銃を携帯しているものの、それを発射すると
『拳銃の使用は妥当であったのか』
と必ず議論になるわけで、ホンカンさんのような警官はあくまでもマンガの中だけの存在な訳ですが。
しかし、隣の大陸では、やはりスケールが違うようで。



最高に危ないデカに、市民はあきれ顔―河南省シン陽市
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070531-00000005-rcdc-cn&kz=cn
2007年5月30日、河南省シン陽市に最高に危ない警官が登場した。場所はシン陽市と鄭州市の境界地点。ひったくり犯が多発する時期と言うことで、1台のパトカーが警戒のため、巡回していた。パトカーの側面には垂れ幕が貼られ、「ひったり犯は即射殺!」と大書してある。

記者がパトカーの警官に聞いたところ、このパトカーと垂れ幕が抑止効果となればのこと。そういいながらも記者の求めに応じて、ピストルを見せ、「本当に目の前でひったくりされたら、撃っちゃうかも」とにやり。

付近住民にこの危ない警察の評判を聞いてみたところ、いまいちの反応だった。「口ばばっかり」「巡回を名目に暇そうにしているだけ。待っていないでひったくり犯を捕まえに行って欲しい」との厳しい言葉が並んだ。(翻訳・編集/KT)



引ったくりを見つけたら死刑なのだ!!

と、言いつつ、実際は特に働いてはいないのか(苦笑)

しかし、『引ったくりを見つけたら射殺』ってパトカーに書いて走るのもすごい話です。







尊敬はしませんが。