民主党第一党の勢い

7月29日に迫った、参議院議員選挙。相変わらず与党への逆風は収まらないようで・・・


与党過半数割れも、民主第1党の勢い…参院選・読売調査

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070718-00000001-yom-pol

 読売新聞社は、29日投開票の第21回参院選を前に、全国世論調査を実施し、総支局の取材結果も加えて選挙情勢を探った。

 自民党は、1人区など選挙区選で苦戦し、比例選でも勢いに欠ける公明党も伸び悩んでおり、与党は参院過半数ラインの122議席を維持できない可能性が強い。年金記録漏れ問題などで有権者の反発が高まっているためと見られる。民主党は選挙区選、比例選ともに躍進し、非改選の議席を合わせ参院での第1党をうかがう勢いだ。ただ、選挙区選で約5割、比例選で約3割の有権者が、投票する候補者や政党を決めておらず、投票日までに情勢が変化する可能性もある。

 参院選は、改選定数121(選挙区選73、比例選48)に対し、選挙区選に218人、比例選に159人が立候補している。与党の非改選議席は、与党系無所属を含めて58あることから、過半数を維持するには64議席以上が必要となる。



まあ、国民の審判である以上、その結果を受け入れるのは当然の事かと。
しかし、野党第一党である民主党ってのが、どうにも頼りにならない存在であると思ってしまうのは私だけでありましょうか。
仮に今回の選挙、民主党が第一党になると言う結果だとして。

自民党の一人負けで、決して民主党が勝ったのではない

そういう結論になりそうな気がします。そして、民主党が第一党になる事で、混迷は深まるの結果になるんだろうなぁ・・・と。

大体だね。



民主党は選挙区選、比例選ともに躍進し、非改選の議席を合わせ参院での第1党をうかがう勢いだ。


比例区でも躍進?

昨日に引き続いて、自民党民主党比例区の候補者を並べてみましょうかね。
もちろん、自民党の候補者にも問題はありますよ。しかし・・・





自民vs民主、比例全国区候補者比較(抜粋)


自民党
丸山和也国際法律特許事務所代表)
ちょっとこの人はどーなの、と思いますが・・・
中山恭子拉致問題担当首相補佐官
佐藤正久陸上自衛隊イラク先遣隊「ヒゲの隊長」)
衛藤晟一(元・拉致議連事務局長)
米田建三(元・拉致議連副会長)
ここまでの候補は評価できるかな。
義家弘介教育再生会議担当室長「ヤンキー先生」)
この人はダメだな。

民主党
横峯良郎(「さくらパパ」)
・・・(笑)
金政玉(在日韓国民団葛飾支部国際課長)
 ←民団の職員って・・・
尾辻かな子(「同性婚レズビアン
・・・まあ、それは個人の自由だしね
相原久美子(元・自治労組織局次長)
 ←年金問題を引き起こした自治労の人だね。
斉藤つよし(元・自治労中央執行委員)
 ←この人は、自治労の中央執行委員だって?
神本美恵子(元・日教組教育文化局長)
 ←日教組の文化局長って・・・
石井一(パチンコ換金合法化推進)
 ←!!パチンコ業界の方ですか。ちょっと闇がありそうですね
今野東(2003年「不当逮捕革マル派幹部7人釈放要求)
 ←革マル派につながってるって、テロリストじゃん・・・



このメンバーを見て、民主党に期待できるもんだろうかね。


ま、選挙の日まで何が起こるかわかりません。とりあえず、見守る事にしましょうかね。