さすが、『チュ~国』・・・

先日、中国の洞庭湖で、水位上昇によって住みかを失った20億匹のネズミの事をネタにしたのです。↓
http://blogs.yahoo.co.jp/moai33jp/49809639.html

本日、その続報がRecord Chinaで紹介されてます。

やはり・・・



私達の想像の斜め上を行く展開のようで。

<続報>島はネズミが完全征服!“刺客”のネコさえ食い殺す洞庭湖
http://www.recordchina.co.jp/group/g9774.html
連日お伝えしている湖南省洞庭湖のネズミは、2007年7月16日現在、連日の雨で水位が増したことから次々堤防に集まり、堤防に穴を開け始めた。先日、当局が撒いた毒餌で死んだネズミの死がいが未だに処理されず、山成す死がいは腐乱し異臭を漂わせ、疫病発生の危険が高まったという。

また同湖に浮かぶいくつかの島も、完全にネズミに占拠された状態だ。付近の住民は数匹のネコを刺客として島へ送り込んだ。しかし数日後発見されたのは食い殺されたネコの死がいだった。ネズミはもはや人間をも恐れぬ“暴徒”集団と化し、村民に立ち向かってきたという。エサがないのでいよいよ共食いも始めたようだ。

島には本来、天敵のヘビ・フクロウ・イタチがいた。しかし、人間が食用にこれらを乱獲し、食物連鎖を破壊したため、そのツケが今頃回ってきて、ネズミの増殖を許してしまった。ヘビはネズミを一匹食べれば消化に4、5日かかるため、これからヘビを多数島へ送り込んだとしても駆除の役には立たず、食物連鎖はもはや回復しないという。




ねずみ退治に猫を放したら、逆に猫が食い殺されたって?・・・


ガクガクブルブル(((( ;゜Д゜)))

『窮鼠猫を噛む』という言葉は良く聞いたけど、『窮鼠は猫を食べる』のか・・・



ことわざの世界の想像力も、中国の現実は超えられなかったか

しかも、このねずみの大発生について・・・


>島には本来、天敵のヘビ・フクロウ・イタチがいた。しかし、人間が食用にこれらを乱獲し、食物連鎖を破壊したため、そのツケが今頃回ってきて、ネズミの増殖を許してしまった



一昔前のパニック映画みたいな話ですね・・・



>ネズミはもはや人間をも恐れぬ“暴徒”集団と化し、村民に立ち向かってきた


パニック映画そのものじゃん。


もはや、このねずみの被害は止められないのか・・・


>先日、当局が撒いた毒餌で死んだネズミの死がいが未だに処理されず、山成す死がいは腐乱し異臭を漂わせ、疫病発生の危険が高まったという。



そのうち、ペストかなんか流行するんじゃなかろうか。


ちょっと前までは、ねずみ肉が偽装されて国内に輸入されたら、と危惧していたけれど、今度は疫病が流入する可能性まで心配せねばならんのか・・・

なんつーか・・・




来年、本当にオリンピックやるの?(汗)


中止にしたほうが良いと思うけどなぁ・・・