今度は毛布か。

叩けばホコリが出る国ですねぇ・・・


中国製毛布を回収=皮膚炎や呼吸困難の恐れ-NZ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070822-00000080-jij-int
 【シドニー22日時事】ニュージーランドで販売されている中国製毛布に高濃度の化学物質ホルムアルデヒドが含まれていたことが判明したため、この毛布を輸入しているオーストラリア系の衣料品会社チャールズ・パーソンズは22日、製品の回収を始めた。皮膚炎や呼吸困難を引き起こす恐れがあるという。
 ホルムアルデヒドは、衣料などにシワや汚れが付きにくくするため、繊維に処理加工されることが多い。低濃度では通常問題ないが、高濃度であると皮膚炎など健康に害を及ぼすことから、残留量を制限している国もある。


ホルムアルデヒドって、シックハウス症候群で有名になった物質ですね。
そうか、繊維にしわとか汚れがつかないような加工に使われるわけだ。。。

先日は、子供服に基準の900倍の有害物質が使われていたとニュースになりましたが、ここまで問題が出るとねぇ・・・

大体、人間って、三分の一弱は寝て過ごしてるわけだよな。その時、身近にある寝具に有害物質が多量に使われているとなると、深刻ですな・・・


我が家では、可能な限り中国製品を購入しないようにしていますが、実際のところそれは非常に難しいわけで。日本製であっても、その材料が中国製品というケースは非常に多いでしょうし、それを知る手立てはありませんし。

特に難しいのは、衣類かな。最近は、東南アジア産か、日本産のものを選んで買うようにしてますがね。

世界の工場といわれた中国が、こんな有様になってしまうと、新しい生産拠点を開拓する必要があるんだろうな・・・などと思います。

しかし、中国という国は。。。



手加減と言うものを知らんのか。

仕上げを良く見せる為に、ホルムアルデヒドを大量に使えば簡単♪

普通、そういう発想はしないだろ。

ま、中国ではその『普通』の常識は通用しないのか。