本日も、朝日新聞は、正常運転中であります。

昨日、安倍首相が退陣し、福田氏が首相となりました。
退陣の前日、入院中の病院で会見を開いた安倍首相、やはりやつれて見えましたね。
恐らく、精神的にも体力的にも追い詰められた、そして今も追い詰められている。そういう印象を持ちました。
その安倍首相の姿、朝日新聞にはこのように映ったようで。



青白い顔、張りない声 おわびで幕 安倍首相会見
http://www.asahi.com/politics/update/0924/TKY200709240194.html
 やつれたような表情、張りのない声……。入院から12日目、東京都内の慶応大病院で記者会見した安倍首相にかつての力強さはなかった。辞意表明の時期を「最悪のタイミングだった」と自ら反省。辞任を決めた最大の理由は体調不良だったと強調した。会見のテレビ中継を見た識者らは、病状を気遣いつつも、厳しい印象を口にした。

 安倍氏は、辞任の最大の理由が健康問題だったとしたうえで、「在職中に自らの体調について述べるべきでないと考えていた」と釈明した。

 コラムニストの石原壮一郎さんは「自分勝手な美学で情報を隠し、国民を混乱させた」と話す。

 辞任時に体調不良を明らかにしていれば無用な混乱はなく、イメージダウンも防げたのではないかと指摘する。

 「『アタシ、もうアベしちゃおうかな』という言葉があちこちで聞こえる。仕事も責任も放り投げてしまいたい心情の吐露だ。そんな大人げない流行語を首相が作ってしまったのがカナシイ」

 安倍氏は濃紺のスーツに青いネクタイ。顔色は青白く見え、話しながら何度も唇をなめた。

 高木勝・明大教授は「生気がなく別人のようだった」と気遣いつつも、「厳しいようだが、健康管理ができない人に首相の資格はない」。

 謝罪の言葉はあったが、国民に対する謝罪は政府、与野党関係者の後だった。高木教授は「順番が逆だ。会見は単なる言い訳ばかりだった」。

 この日の安倍氏は、目に力が感じられず、声にも張りがなかった。自身は「ここ1カ月で、自らの意志を貫く基礎となる体力に限界を感じた」と説明。医師からは、入院から12日たっても食欲が回復せず、5キロ減った体重が元に戻っていないことが明らかにされた。

 精神科医和田秀樹さんは「機能性胃腸障害だけでなく、精神的にも追いつめられていたのではないか」と指摘する。

 「そうだとすれば、『無責任』とか『逃亡した』といった批判は、病状を悪化させるおそれがある。安倍さんの政治信条に共感はしないが、今回の件では、気の毒に思えてしまう」と案じた。

 安倍氏は入院中の21日、53歳の誕生日を迎えた。会見では、25日の首相指名の投票に参加し、次期衆院選にも立候補する意向を表明。そのうえで、「1人の国会議員として力を尽くしていきたい」と語った。

 草野厚・慶大教授は「国会議員を辞めるなら『お疲れ様』と言ってあげたいところ」としながらも、「再起を期すつもりなら、ウソをついてはいけなかった」と指摘する。辞任会見では、インド洋で自衛隊の給油を継続するための「局面の転換」を辞任の理由に挙げていた。小沢民主党代表に呼びかけた党首会談が実現しなかったことも一因に挙げていたからだ。

 「本当は体力がもたないから辞めるのに、人のせいにした。よくよく反省しないといけない」

 さらに草野教授は、「議員辞職の可能性まで一部で報じられた中で、この会見は、まだまだ政治家として仕事をしたいというアピールだった、とも受け取れる。アピールにしては弱すぎるけれども」と話した。




何と言う悪意に満ちた文章だろうか。


『言葉はとても残酷だ。朝日新聞の。』

こんな感じですか。


「在職中に自らの体調について述べるべきでないと考えていた」と釈明した。
>コラムニストの石原壮一郎さんは「自分勝手な美学で情報を隠し、国民を混乱させた」と話す。



安倍首相は、日本の首相であった。一国のリーダーの健康問題は、厳重に秘されるべきではなかろうか
それを在任中に明らかにするという事は、外交関係に大きな影響を与える可能性がある。
例えとして適切かどうかはわからんが、金正日の健康問題なんか、国家機密だろ

要はね。

あんたと違って、『ちょっと調子悪いから入院するわ』等といえない仕事だって事だ


高木勝・明大教授は、「厳しいようだが、健康管理ができない人に首相の資格はない」。


高木教授は政治経済学部の教授らしいですがね。
健康管理が出来ない人に首相の資格は無いですか、そうですか。

在任中に倒れてお亡くなりになった首相がかつていらっしゃいましたが、やはり資格が無かったんですかね。



草野厚・慶大教授は、「再起を期すつもりなら、ウソをついてはいけなかった」と指摘する。辞任会見では、インド洋で自衛隊の給油を継続するための「局面の転換」を辞任の理由に挙げていた。小沢民主党代表に呼びかけた党首会談が実現しなかったことも一因に挙げていたからだ。
「本当は体力がもたないから辞めるのに、人のせいにした。よくよく反省しないといけない」



草野厚教授はサンデープロジェクトのコメンテーターですか。
体力の限界が第一の原因としても、党首会談が実現できなかった事もその一因ではあるだろ。
それとも何か?辞任の原因は一つしか認めませんってか



この朝日新聞の記事で、唐突に出てくる新語がある。


「『アタシ、もうアベしちゃおうかな』という言葉があちこちで聞こえる。仕事も責任も放り投げてしまいたい心情の吐露だ。そんな大人げない流行語を首相が作ってしまったのがカナシイ」




あちこちで聞こえますか?(苦笑)

これ、誰がこの発言をしたのかな。『コラムニストの石原壮一郎さん』か、それとも朝日の記者か。

どっちかと言うとね。





『朝日する』

という単語の方が流行りそうな気がするんだが。
その意味は・・・



(1)左に傾く。
(2)詭弁を弄す。
(3)捏造して記事を書く


って事だろうか。





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