批判は許さない。byTBS

そういえば、先月、TBSの伝説は更新されませんでした。
やはり自重したのか。
まあ、目立つようなことが無かっただけで、特別取り上られなかっただけのことでしょうが。

そんなTBS。メディア同士で大見得を切っているようで。



「批判記事なら協力しません」 TBSがメディアの取材拒否

http://www.j-cast.com/2007/12/20014801.html

TBSなどの民放テレビ局が番組に批判的な記事を書くメディアの取材には、情報提供を拒否する方針を示していることがわかった。こうした傾向は、テレビ局関係の企業にも見られ、今後論議を呼びそうだ。

「ドラマなどの番組情報は、宣伝のために提供しています」

産経新聞は、2007年12月18日付記事「TBSの情報制限」で、この問題を報じた。それによると、同社記者が、文化面で掲載している「月間ワイドショー評」を書くために、番組の話題や放送時間データなどの内容確認を求めた。すると、TBS側は「批判的な記事を書くのなら資料は出せません」と取材を拒否したという。

産経では、TBSがボクシングで亀田大毅選手寄りの放送をしたとして、「反省と謙虚な姿勢が求められているのは亀田家だけではない」と記事にしたのが取材拒否の原因としている。さらに、TBS側からは、「今後情報は出せない」と通告されたという。

J-CASTニュースでも12月18日、TBSのPRセンターにドラマの低視聴率について取材しようとしたところ、同様に否定的な反応が返ってきた。担当デスクが、「そういった形でニュースになるなら、お答えしかねます」と答えたのだ。

なぜTBSは取材拒否しようとするのか。国から独占的な放送資格を得たテレビ局の公共性をどのように考えているのか。TBS広報部の担当者は、J-CASTニュースの取材に対し、「ドラマなどの番組情報は、宣伝のために提供しています。公共のものだから出せといわれても、『番組がつまらない』と記事を書く場合、どのテレビ局でも写真などの素材や情報を提供しないですよ」と答えた。さらに、「批判は受け止めており、『いいことだけを書いて下さい』とは申し上げておりません。書くのは自由ですが、TBSが著作権を持っており、情報や素材を出しませんという権利はあります」と説明した。

ただ、産経の記事については、この広報担当者は、「やり取りの中での話であって、ニュアンスの捉え方が違うと思っています。書かれているような流れでは、話していません」とした。これに対して、産経新聞広報部では、J-CASTニュースに対し、「事実関係に誤りはありません」とコメントしている。

ビデオリサーチ社もドラマの視聴率取材拒否
ほかのテレビ局でも、批判記事には情報提供しないというのは本当なのか。試しに、テレビ朝日に取材すると、広報担当者は、「ドラマの写真などは、番組のPR目的のために使用を許可しています。そうでない目的では、お貸しすることはできません」と話した。視聴率低迷の理由を聞く取材などについては、「拒否するかどうかは、質問や番組の内容などケースバイケースで判断しています」とのことだった。

取材拒否するケースは、テレビ局ばかりではない。テレビ関係の企業でも見られる。

例えば、視聴率調査をしているビデオリサーチ社。J-CASTニュースでは12月18日、テレビドラマの低視聴率ぶりを取材しようとした。すると、同社の広報担当者は、「不利益に当たる記事をお書きになる場合、視聴率情報を積極的に提供していません」として、ドラマの視聴率データを出すことを拒否した。

こうしたテレビ関係企業の対応には、賛否が分かれそうだ。産経の記事では、担当記者が「番組とはたんに自社の利益のみを追求する商品ではないはずだ。そこにはいつもメディアとしての公平・公正な姿勢が求められる」と批判的に述べている。



何と言いますか。


メディアって一体何だね?

自分に対しての批判は許さないけれど、テレビ局としては他人を批判するようなことを繰り返す。

こういう事を日常生活の中でやると、『自己中』と言われて信用を失う事になると思うのだけどね。

ま、しょうがないか。



これがTBSというテレビ局の正体だという事か。




また、TBSの歴史に新たな1ページが刻まれる・・・



オウム真理教坂本弁護士一家殺害を幇助
石原都知事日韓併合発言で捏造テロップ
筑紫哲也阪神大震災で「まるで温泉街のように煙が上がってます」と発言


2006.05 白インゲンダイエットで下痢や嘔吐などの入院患者100人超
2006.06 ハイド議員の靖国発言を超訳
2006.07 731部隊の報道に安倍氏ポスターをカットイン
2006.08 亀田疑惑の判定で世界王者、抗議6万件超
2006.09 亀田大毅の判定に客が野次を飛ばし乱闘騒ぎに
2006.09 KUNOICHI収録中に感電事故、一般参加の女性が病院で手当て
2006.10 新キャスター・山本モナさんが民主・細野議員との不倫で降板
2006.11 世界バレー女子、6位・日本からのMVP選出に大ブーイング
2006.12 はなまるマーケットで便器破損の恐れがあるトイレ掃除法を紹介
2007.01 反則の柔道王・秋山成勲がヌルヌル&グローブ疑惑で失格処分
2007.02 頭のよくなる音・ハイパーソニック音で過剰表現・論文無断使用
2007.02 サンデー・ジャポンで柳沢発言を不適切編集
2007.03 桜庭選手に失望したとのネット掲示板の書き込みについて捏造認める
2007.03 朝ズバッ!の不二家報道が事実と異なるとして総務省が調査
2007.04 サンデージャポンで、同じ人物に時間と場所を知らせて街頭インタビューを実施。
2007.04 SASUKEで5人の怪我人が出たことを届出せず隠蔽。
2007.04 取材時に道路交通法違反するが開き直りする様子の動画が公開される。
2007.04 朝ズバッ!の不二家報道について謝罪するが、笑ってごまかして終了
2007.04 サンデージャポンで、同じ人物の街頭インタビューの件、本人がTBSの嘘を告発。
2007.04 TBS 井上社長、TBSへのバッシングに対し
    『フェアプレイで行きましょう』と発言。
2007.05 NEWS23で若者代表の意見として、左翼活動家の意見を紹介。
2007.06 昼の情報番組、『ピンポン』で、ゴルフアマチュア選手権に参加する参加者に
    隠しマイク取り付けを要求。
    ギャラリーのマナーの悪さを嘆きながら、ヘリコプターで取材。
2007.06 ゴルフアマチュア選手権の隠しマイク事件で、井上社長が
    『そんなバカなことを考えるとは、ほとほどあきれてしまった。』
    と完全に他人事発言。
2007.06 石川遼選手のの隠しマイク事件で、番組の司会、福澤朗氏が全容解明を
    約束したがTBS番組広報は『番組内でこの件について報告する予定は
    今のところない』と撤回。
2007.08 不二家問題の報道について、BPO
    『放送倫理上、見逃すことができない落ち度である。』と結論。
2007.08 福岡で起きた、熱中症で死亡した園児(2)の葬儀に、T-シャツとGパンの
    不適切な服装で取材に訪れて遺族に謝罪。
2007.08 大阪で行われた世界陸上の運営に携わり、グダグダにする。
    アナウンサーの発言が、選手を侮辱するものだと、ネットで怒りの声。↓
    http://blogs.yahoo.co.jp/moai33jp/50331970.html
2007.09 年金問題について、民主党の長妻氏の意見だけを取り上げ、厚生労働大臣の方針を非難。
    政治的公平の原則から外れるとして抗議される。
2007.10 コレまで持ち上げてきた亀田(大)の試合で、亀田(大)投げ技を披露。
    テレビ放送で、『肘でも良いから目を狙え』というセコンドの亀田興の声がマイクで拾われ
    放送される。
2007/10 謹慎中の朝青龍に取材を申し入れ、翌日モンゴルで取材実行。
2007/10 年末に放送するK1の番組についてコメント。『K1はボクシングとは違ってちゃんとした試合』
    普通はボクシングもちゃんとした試合だ。 
2007/12 『番組の批判をするのならば、取材に協力しません』と、新聞社の取材を断わる。
   

いま、ここ。



マスコミの報道内容に、疑問を感じていらっしゃる方は、応援クリックを宜しくお願いします。↓
にほんブログ村、政治ブログ
https://politics.blogmura.com/