日本サッカー、完全なアゥエイで勝利。

昨日、中国の重慶で、日本対中国のサッカーの試合がありました。
ブログの更新などしながら、テレビの声で日本が先制し、相手のラフプレイに晒されながらその得点を守りきったという展開だと思っていたら、結構とんでもない事になってたんですね・・・


飛び蹴り、首絞め、イエロー6枚…岡田監督が怒りの猛抗議

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080221-00000020-sanspo-spo

 東アジア選手権・男子(20日、中国・重慶)完全なアウェー状態での中国戦勝利にも、岡田武史監督(51)は不機嫌だった。不可解なジャッジ、相手の執拗(しつよう)なラフプレー。カッカした指揮官とは対照的に選手は落ち着いていた。ハートは熱く、頭は冷静に-。岡田ジャパンの成長ぶりに、指揮官はW杯予選突破の手応えを得た。

 「試合前からタフになると思っていたが、選手は冷静に戦ってくれた。けが人がまた出たというのは、レフェリングだけの問題じゃないが残念」。会見場では1度も笑顔を見せず無表情だった指揮官。不可解な判定、中国のラフプレーにご立腹だった。

 君が代演奏でブーイングも出ず、不気味な平穏を保った試合。負けた瞬間にはペットボトルが投げ入れられ、発煙筒もたかれたが、試合中は予想された反日ムードはほとんどない。

 問題があったのはピッチだ。中国側に足を投げ出すタックルなどのプレーが続出。相手の警告は4枚に及んだ。後半11分にはMF安田が相手GKに右脇腹と腰を蹴られて病院送り。左足首をひねって交代したDF駒野を含め軽傷の見込みだが、離脱者が続出する中、怒りは当然だった。北朝鮮人主審の判定も疑問符が付いた。

 中国のラフプレーに付き合わず落ち着いてプレーした選手たちに、岡田監督は「選手たちに冷静にと言ったが、選手は冷静だった。私が1人興奮していた」と称賛の言葉を贈った。

 レフェリーへの抗議など、試合中も落ち着きなく走り回った指揮官。北朝鮮戦後には「気持ちが入ってない」とカツを入れた。戦う監督の“熱さ”がチームに伝わり、相手とは正反対のフェアなプレーで爆発した。

 「粘り強く戦って結果を残してくれたので、これで最終戦、(23日に)韓国とチャンピオンシップを目指して戦える。全力を尽くしたい」。アウェーでの3・26W杯予選・バーレーン戦前に、敵地戦克服の糸口はつかんだ。まずは東アジアの盟主の座をつかみ、その勢いで南アフリカへと続く階段を一気に駆け上がる。



この記事では比較的中国に好意的に書かれているようだけど、この写真を改めて見ると・・・



サッカーは格闘技だったんですね・・・。


日の丸燃やし、敗戦悔しがる=騒乱防止へ3000人動員-中国当局

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/headlines/20080220-00000183-jij-spo.html
 【重慶(中国)20日時事】当地で開催されているサッカー東アジア選手権の男子で20日夜、日本に0-1で敗れた中国のサポーターは試合終了直後、小型の日の丸を燃やすなどして悔しがった。蔑称(べっしょう)を用いた「小日本を打倒せよ」などの叫び声も上がり、ペットボトルなどがグラウンドに次々と投げ込まれた。
 国旗が燃やされたのは熱烈なサポーターが陣取る最前列。2階のスタンドでも何かを燃やしたらしい煙が上がり、警備要員が制止に走り回った。

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北京五輪を控えた中国は応援マナー向上に力を入れており、この日の試合中は比較的平穏だったが、敗戦後はブーイングがやまなかった。
 地元当局は反日騒乱に備え、通常の2倍の3000人を警備に動員。日本人サポーターらは警官の「壁」に守られ、専用出口からスタジアムを離れた。選手たちも中国人観客の罵声(ばせい)を浴びながらも無事バスに乗り込み、大きな騒ぎはなかった。 



試合では蹴られ、殴られ、反則を取られず、試合が終わったら観客の罵声を浴びながらバスに乗り込み・・・

『無事にバスに乗り込み大きな騒ぎはなかかった』って訳ねーだろ。


日の丸焼く中国サポーターも 日本人は隔離 サッカー日中戦
2008.2.21 00:34
http://sankei.jp.msn.com/sports/soccer/080220/scr0802201935005-n1.htm
このニュースのトピックス:サッカー日本代表

日本サポーターのスタンド=20日、中国・重慶オリンピックスポーツセンター(撮影・森本幸一) 【重慶(中国)=川越一】サッカーの東アジア選手権は20日、厳戒態勢の中、日本-中国戦が行われた。17日の開幕戦の約2倍となる3000人の警備員が動員されたが、試合終了後に中国のファンが日の丸の旗を焼くなど、反日感情の根強さをうかがわせた。

 4年前のアジア杯の反省から、日本のサポーターはゴール裏の一角に“隔離”。試合前から「罵詈(ばり)雑言を吐かないように」とのアナウンスが流れ、国歌演奏中のブーイングも一瞬で収束した。

 しかし、0-1で試合終盤を迎えると、徐々にヒートアップ。中国ファンの一部がペットボトルを投げ込み、たどたどしい日本語で日本のサポーターに向けて「バカヤロー」と叫び始めた。さらには発煙筒に火をつけ、警備員が駆けつけて羽交い締めにする一幕も。試合終了後にも、日の丸の小旗にライターで火をつけるファンがいた。この状況に、不測の事態に備えて派遣されていた駐重慶日本総領事館の館員は、日本のサポーターを最寄りのモノレール駅まで送り届けたほどだ。

 重慶市第二次世界大戦で旧日本軍が爆撃した都市でもあり、反日感情が強いとされてきた。重慶市内の高校では歴史の授業の中で重慶爆撃について必ず学んでいるという。実体験のない若年層も、祖父母らから話を聞かされてきた。

 駐重慶日本総領事館の館員は「普段はとげとげしい態度をとられることはない。一部のファンが騒ぎ、群集心理が働いてしまうのでは」と指摘する。今回は中国側のメンツで“暴発”を阻止したが、北京五輪に向けて観戦マナーには改善の余地がある。



上の写真では燃やしているのは花火だけど、試合が終わったら日の丸も燃やしてたのか。
思うんだけど・・・



中国とか韓国のほうが日の丸売れてるんじゃ無いのか、と。
燃やす用として。


考えてみると、この中国の応援団は・・・

サッカーの試合に、大嫌いな日の丸の旗をわざわざ持ち込んだわけよね。そんで、『負けたら燃やす』と。

もしも勝ってたらどうしたんだろ?

・・・やっぱり燃やすのか。コレは愚問だった。

でも、不思議だなと思うんですよ。
私なんか・・・


中国の国旗とか韓国の国旗とか持ち歩こうとも思わないけど。


しかし、中国の観客が比較的ブーイングも少なかったって言うような解説をしてたけどな・・・


日本のマスコミって、最近『大本営なみ』になってね?

中国ですらこんな風に自己批判してるってのに。




サッカー日中戦:中国メディアが自己批判「冷静さ失った」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080221-00000003-scn-cn
 20日重慶市で行われたサッカー東アジア選手権で日本代表チームは中国代表チームを1対0で下した。21日付の瀋陽晩報は「中国の選手は感情を抑えることが出来なかった。審判が厳しく判定していれば、もっと多くの選手がイエローカードを受けたはずで、レッドカードの可能性もあった」と伝えた。

 また「キャプテンの李選手は感情を爆発させ、日本の選手ののどをつかんだ。だが幸いにもイエローカードで済んだ」と指摘。その上で「今大会で中国チームは初戦で5枚、2戦目で4枚のイエローカードを受けた。冷静さを失うという悪い癖があらわになった」と批判した。写真は試合の様子。(編集担


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のどを掴んだ中国の選手は、冷静に笑っているように見えるが。

そういえば、今年オリンピックやるんだっけ。

これはもう、ダメかも分からんね。




北京オリンピック、ボイコットした方がよくね?選手と観客の安全のために。



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