本日の中国毒餃子。season20 サブタイトルは『新たな凶器』

大きなニュースが立て続けに起こり、中国産の餃子を巡る話題が忘れられているようですが・・・
これって、口にした人が被害に遭うテロ行為に近いものだと思うんだけど。

ある日、スーパーで買った冷凍食品を晩御飯のおかずに食べようとした。そしたら、なんだか気分が悪くなり・・・それが自分の最後の記憶になるのかも知れないわけで。

で、その中国製の冷凍食品から、次々と殺虫剤が検出されているようで。



<中国製ギョーザ>新たな殺虫剤2種検出 日本では使用禁止
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080220-00000134-mai-soci

 日本生活協同組合連合会(東京都渋谷区)は20日、仙台市のみやぎ生協から回収した中国天洋食品が製造元の「CO・OP手作り餃子」(07年6月3日製)の袋から、ジクロルボスと、毒性が強いパラチオン、パラチオンメチルの計3種類の有機リン系殺虫剤を検出したと発表した。一連の事件で、パラチオンとパラチオンメチルが検出されたのは初めて。

 この2種類の殺虫剤は、日本では毒性が強く中毒事故が多発したことから、71年に使用が禁止された。中国では今年1月に全面使用禁止になった宮城県警など警察当局は、中国国内で付着した可能性があるとみている。

 これまで多く検出されているメタミドホスは、摂取したラットの半数が死ぬ半数致死量が、体重1キロ当たり7.5ミリグラム。一方、パラチオンは同13ミリグラム、パラチオンメチルが同24ミリグラムとなっている。

 同連合会によると、3種の濃度は、
ジクロルボス180ppm
▽パラチオン1.6ppm
▽パラチオンメチル1.1ppm
だった。「ppm」は濃度の単位で、1グラム当たりに何マイクログラムの殺虫剤が含まれるかを示す。

 この商品は昨年10月にみやぎ生協組合員が異臭を訴えて回収され、同11月に有機溶剤検査を実施した結果、トルエン、キシレンベンゼンが袋から検出されていた。これらの溶剤は殺虫剤の溶液に使われた可能性がある。

 中身のギョーザは、この際に製造元の中国天洋食品に返品したという。

 07年6月3日製の同商品を巡っては、福島県のコープあいづから回収された商品のギョーザから110ppmのジクロルボスが検出されている。


どんどん毒性が強くなってますな・・・なんでも、

>パラチオンは毒性が強いため、日本では農薬としての使用が禁止され、厳重に取り扱う「特定毒物」に指定されている。


もう、『農薬』のくくりですら無くなってるって事ですか。



もう一つこんなのも。


中国製の冷凍とんかつ、殺虫剤「ホレート」検出
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080220-00000061-yom-soci

 神奈川、静岡、山梨の3県で6生協を運営している「生活協同組合連合会ユーコープ事業連合」(横浜市港北区)が販売した中国製の冷凍食品「レンジDEロールソースかつ(アスパラ入り)」(8個入り、200グラム)から、有機リン系殺虫剤「ホレート」が検出されたことが20日、わかった。 届け出を受けた横浜市保健所によると、この商品1袋分を食べると、急性中毒に陥る恐れがあるという。市保健所は21日にも検査機関で詳しく調べる。

 ユーコープは、20日からの配達販売開始にあたって検査していたところ、冷凍とんかつから、ホレート1・2ppmを検出した。横浜市保健所によると、中国でホレートは「メタミドホス」と同じく農薬として使われることがあり、毒性はホレートの方が強い。ユーコープは販売を中止し、自主回収を始めた。商品は中国・山東省の「山東仁木食品」が製造し、「ニッキートレーディング」(大阪市)が輸入、「ニッキーフーズ」(同)を経てユーコープに渡った。

 山東仁木食品が製造した冷凍食品を巡っては、大阪市広島県で19日、「青島ニラ肉焼まん」からメタミドホスが検出されている。



えっとね・・・



また生協ですか。

しっかし、日本じゃとうの昔に禁止されてる農薬を、あの国は食材に残るほど使ってるってか。



そりゃ、健康被害も出るだろ。


健康の為、中国食品の購入には注意しましょう。


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