本日の中国毒餃子。season21 サブタイトルは『中共の逆襲』

何一つ解決していない、中国さんの毒餃子問題。
そういえば、福田さんが『核心に近づいている』と発言したのは2月の始めでしたっけ。


何一つ解決してへんぞ、福田さん。

そんな中、中国の逆切れは続いているようで。


毒ギョーザ「すべて日本のせい」 中国、幕引き図る

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/124537/
■「賠償として中国製ギョーザ全部買え」との声も

 毒ギョーザ事件をめぐり、中国国内で「事件は解決済み」との世論が台頭している徳島県のケースで農薬は日本で付着したと判明したことで、中国メディアが一斉に≪ギョーザ事件と中国は無関係≫と報じたため、「事件はすべて日本のせい」との風評が生じた。「日本に謝罪と賠償を求めるべき!」との声まで登場する始末で、早急に幕引きしたい中国当局の本音が透けて見える。

 毒ギョーザ事件は広がりを見せており、みやぎ生協が回収した「CO・OP手作り餃子」の袋から、高濃度の「ジクロルボス」とともに、微量の強毒性農薬「パラチオン」も検出された。「中国犯人説」が強まっているが、現地ではどこ吹く風のようだ。

 ≪日本の徳島県がギョーザ中毒事件と中国は無関係と宣言≫。製造元の「天洋食品」がある河北省の地元紙などが16日にこんな見出しの記事を一斉に報じた。

 ≪徳島県知事は県内で発生した「ジクロルボスギョーザ」が一連の「中国ギョーザ事件」と関係ないと確定し、店内で不正使用された殺虫剤が原因と宣言した≫(「環球時報」)。

 国営通信「新華社」の配信を受け、これまであまり報じることのなかったテレビメディアまで大々的に報道。多くの人々には事件の詳細が知らされぬまま、「事件と中国は無関係」といきなり告げられた形だ。

 中国のネットもさっそく炎上した。≪言わんこっちゃない≫≪工場側は日本に損害賠償を求めるべき≫≪日本の大臣が謝罪しろ≫≪日本は賠償として今年の中国製ギョーザを全部買うべき≫

 目立ったのが≪国内の圧力をものともせず、真実を話すなんて感服した≫と、誤解の揚げ句に徳島知事を称賛する声だ。

 ≪知事の客観公正な精神は称えられるべき≫≪中日双方こうあらねば≫と反日意見のはざまで妙な持ち上げられ方もした。

 中国当局にも当初から「日本混入説」を望むかのような言動があった。

 中国の捜査状況に詳しい関係者によると、検疫当局は早々に「日本で混入したのだろう」との見方を示し、発覚から24時間以内に「問題は見つからなかった」と仮の安全宣言をしてしまった。

 懸命な捜査をPRする裏でこの態度は変わらず、中国当局と会談した日本の調査団は「露骨な言い方はしなかったが、日本で入れられたとほのめかす言い方を何度かされた」と明かした。

 極めつけは当局と工場が相次いで開いた記者会見。国家品質監督検査検疫総局は13日の会見で、工場内の混入の可能性を否定した上で「工場は対日輸出で発展、従業員も共同体であり日本に非常に好感を持っている」と擁護論を展開。中国系メディアも援護し、徳島のケースを尋ねて「われわれのギョーザと関係ない」との言葉を引きだしたり、「日本に謝罪や賠償を求めるのか」とわざわざ質問したりした。

 2日後には工場側が内外の報道陣を北京ダックや上海ガニが並ぶ豪華昼食に招待。その後に工場内を見学させ、最後に「われわれが最大の被害者」とぶち上げた。

 当局、メディア、工場が一体となったかのような連係プレー。前出の関係者は「中国では一定期間が過ぎると態勢を縮小し、事実上捜査を打ち切るが、早く幕引きしたい点では、それぞれ利害が一致する」と懸念する。



はいはい、報道規制がされていて、自国に都合のいい報道だけ垂れ流すと、こうなっちゃうんですね。
逆切れして『自分達が被害者だ』と言い出すまでのストーリーがよく見えます。

さて、日本側ではどう見てるのか・・・




中国加工品から続々農薬 汚染野菜意図的に? 生鮮品は検疫で流通禁止

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080222-00000061-san-soci

 ギョーザ中毒事件に関連し、中国製の冷凍加工食品からは、微量の残留農薬が相次いで検出されていることも問題になっている。微量の農薬が検出される背景に、中国側製造会社や生産者が過剰に農薬を使用した野菜を、意図的に加工食品へ回した疑いがあると、厚生労働省では分析している厚労省は平成18年から検疫を強化し、生鮮食品の残留農薬検出は激減したが、加工食品は農薬検査をすり抜けていた。このため、
同省からは「中国側に盲点を突かれた可能性がある」との声もあがっている。

 中国・天洋食品「CO・OP手作り餃子」で健康被害が出た事件では、100ppmを超える有機リン系殺虫剤メタミドホスが検出された。
厚労省は「量があまりに多すぎる。残留農薬とは考えにくい」(幹部)と、意図的な混入があったとみているが、その後、各地で相次いで検出された微量のメタミドホスジクロルボスは「残留農薬の可能性が高い」(同)としている。

 ギョーザ中毒事件以前、メタミドホスなどが各地の検疫所で発見されるケースはまれだった。昨年1月~今年1月までの間、中国産食品からはメタミドホスが3件検出されたのみ。ジクロルボスは検出されなかった。

 生鮮食品で残留農薬が検出される割合は減少傾向にある。厚労省によると、今年度上半期(速報値)、1カ月平均の違反件数は28・2件で前年度より4割減少していた。14年の冷凍ホウレンソウから残留農薬が検出された問題をきっかけに18年5月から導入した検疫体制を強化した「ポジティブリスト制度」が効果を上げているものとみられる。

 同制度は国外で使われる農薬も基準値を設定。残留成分が一定量以上含まれている産品の流通を原則禁止できる制度だが、冷凍ギョーザなど加工度が高い食品はリストになく、検疫所での菌類検査に留まる。

 このため、厚労省幹部は「検査の厳しい生鮮野菜を避け、加工食品に検査がないと理解した上で、問題の殺虫剤を使った野菜を回していると予想できる」と話している。




生鮮野菜は検査が厳しくなって輸入されなくなったから、検査されない加工食品に使うようにした可能性がある、と。


どう考えても、中国産の食べ物は食べられませんね。


私のチームに居た韓国人スタッフ。生まれたばかりの子供が居るんですけどね・・・


『もあいさん、日本製かアメリカ製か韓国製の子供服買えるとこないですか?』

と。

アメリカ製の子供服なんか手に入らんだろう。韓国製なんて尚の事だ。日本製なら高ければあるかも知れんが・・・』


『そうだ!リサイクルショップ行って、絣の着物でも買ってきて着せてろよ。昔の絣の着物なら日本製だ。間違いない。』




かれは、リサイクルショップに行くだろうか(笑)


とりあえず、健康の為、中国産食品には注意しましょう。


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