本日の中国毒餃子。season27 サブタイトルは『反逆』

中国産の毒餃子問題。さまざまな大事件の影に隠れてあまり報道されなくなったようですが・・・
いっこも解決してへんからね。
とりあえずね、中国産食品の安全性を巡る問題。取り上げ続けようかと。
だって、コレは、明日自分の身に起きてもおかしくない問題だと思うんですよ。

ゲスブに、『本当にあった恐い話』の宣伝書き込みがあったけどね・・・
私にとってはある意味、中国産の食品の方がよっぽど恐いけどね。ホントにあった話的に。
で、今日明らかになったのは、微量で人体に危険は無いと言え、にんじんからだそうで。


<中国輸入ニンジン>基準超える農薬検出 業者に検査命令
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080227-00000077-mai-soci
 厚生労働省は27日、中国から輸入された生鮮ニンジンから残留基準を超える農薬「トリアジメノール」が検出されたとして、輸入業者に食品衛生法に基づく検査命令を出した。今後、中国産ニンジンは安全性が確認されるまで、輸入の度にサンプル検査を受けなければならない。検査命令を受けた中国産食品は07年度9品目になった。

 違反があったのは昨年5月と今月22日に輸入された約52トンで、基準値の2倍の0.2ppmの農薬が検出された。大半が既に出荷されたが、健康に影響が出る濃度ではないという。



そうか、今後は『安全性が確認されるまで』サンプル検査を受けなければならないのか。

安全性が確認されるまで・・・

永遠に無理じゃね?


この中国産の毒物混入については、アメリカの大統領選挙のネタにもされているようで。


米大統領選>ヒラリー氏、中国の「毒」批判で挽回狙う―アメリ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080227-00000032-rcdc-cn
2008年2月25日、米大統領選の民主党指名争いで崖っぷちに立たされているヒラリー・クリントン上院議員が、今度は「中国批判」という新たな戦略に乗り出した。この日ジョージ・ワシントン大学で行った演説で、「中国から鉛入りの玩具、有毒のペットフード、汚染された魚が入り込んでいる」と発言した。人民日報国際版「環球ネット」が伝えた。

ライバルのオバマ氏有利の展開の中、最後の支持者取り込みに必死のヒラリー氏。正念場と見られている来月4日のオハイオ州で、何としてでも大量の票を獲得したいところ。そんな中、打ち出されたのが「中国批判」大作戦。これまで発生したあらゆる「中国の“毒”問題」を取り上げて人々の不安を煽り、「私がホワイトハウスに入ったら、絶対に阻止する」と訴えた。

現在、オバマ候補の支持率は58%でヒラリー候補の38%を大きく引き離している。「中国批判」に賭けたヒラリー氏の作戦は、果たして成功するだろうか?



ヒラリーさん、あんた、これからアメリカにとって重要なパートナーは日本ではなくアメリカだと言明されて無かったかな。
ってか、中国から支援受けてるって話も聞いたことがあるけどな。

重要なパートナーでも言う事は言うってか。まあ、日本と違ってアメリカ相手にはもっとまともな対応をとるかも知れんけどな。さすがの中国でもな。

さて、中国・・・




ヒラリーさんにすらネタにされるってのは、屈辱的じゃね?


ただ・・・





中国批判で票が増えるほど、甘い状況では無いと思うが。








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