世の中思うようには行かないもの。

そんな当たり前の事が忘れられているんですかね。
なんだか不思議なニュースです。



小泉麻耶、退学処分不当の訴えは「学校も友達も大好きだったから」
2月28日8時6分配信 オリコン
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080228-00000000-oric-ent&kz=ent

 タレントの小泉麻耶が、27日(水)付けの自身のブログで、通っていた高校から退学処分となり、処分の無効確認を求めた訴訟が棄却されたことについて「今でも私は学校も友達も大好きで、嫌いだから裁判をしたわけではありません」と現在の心境を語った。

 小泉は自身のブログで「今回の件に関して最初からすべて自分が100%正しいとは思っていませんが、今回のケースが退学という形では納得できませんでした(原文ママ)」と訴訟した理由を説明し「結果に関しては私達の主張が認められず残念ですし、判決文を読んで一番思ったのは、裁判官が悪いとかではなくて私たちの主張がうまく伝えられなかったのかなと思いました(原文ママ)」と判決の結果について振り返った。

 また「最後に裁判というのはどうしても単に争うというイメージがありますが、今でも私は学校も友達も大好きで、嫌いだから裁判をしたわけではありません(原文ママ)」と現在の心境を明かし、「すでに出された判決にどうこう言っても始まらないので、細かい今後のことなどはまだこれから考えますが、ポジティブに頑張っていきたいと思います(原文ママ)」と綴っていた。

 一部報道によると、小泉は04年4月、東京・調布市の学校法人・桐朋女子高に入学したが、06年7月に写真集を発売。9月には週刊誌のグラビアに水着姿が掲載され「在学中の芸能活動を禁じた学校の指導方針を大きく逸脱した」として同10月、退学処分に。学校側の処分を不服とした小泉は、無効確認を求めた訴訟を起こしていたが、東京地裁八王子支部は27日、訴えを棄却していた。



なんか良く分からん。良く分からんぞ。


○大好きだった桐朋女子高に入学した。
○その学校は、『在学中の芸能活動を禁止する』というルールがあった。
○学校のことは大好きだったけど、芸能活動をしようと思って、写真集を出した。
○それが学校の知るところとなり・・・結果退学処分となった。



このタレントは、芸能活動を行う自由はあるだろう。
だけどね、このタレントが通学していた学校は『規則』としてそれを禁じていた。それは学校側の『裁量』だな。
芸能活動を行う自由を行使したおかげで、学校はそれを禁止するルールに基づいて退学処分とした。
別にタレント活動を止めろとは言ってい無いんじゃない?

何の問題があるんだろ。

大体、学校を訴えた理由の意味が判らん。


「今でも私は学校も友達も大好きで、嫌いだから裁判をしたわけではありません」


君が学校を好きだったら、学校は君を受け入れなきゃならんのかね。


相手を人に置き換えたならば・・・

ストーカーって事になりはしませんかと。
義務教育でも有るまいし、『自由に芸能活動しなさい』と言われてるようなもんだろ。


もっかい、言い分を聞いてみようか

「今でも私は学校も友達も大好きで、嫌いだから裁判をしたわけではありません」





学校は貴方を嫌いになったと言うだけのことだと思うが。

そんなに大好きなら、もっかい試験受けなおして一年生からやり直せばどうなんだろ。まだ若いんだ。やり直しは出来るだろ。
ま、屁理屈、暴論であることは認めますけどね。





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