中国終了のお知らせ、その66・・・『これはもう、ダメかもわからんね』

中国は、天安門事件で大きなイメージダウンを経験した。
そして、数年前には、『反日暴動』のイメージダウンは記憶に新しい。あの時は、日本が常任理事利国入りを目指した時期だったか。
さらに、ダンボール入り肉まんをはじめ食の安全性の問題が指摘され、毒餃子事件でそのイメージは更に悪化。
ここに来て、チベット人に対しての武力鎮圧で大きな被害を出しながら、それを認めようとしない姿勢が大きな批判を浴びているわけで。


それは『中国』というブランドが失墜していると言う事かと。
私は最近、『中国製』と確認できたもの、中国製が疑われるものは買わないようにしています。どうしても必要で、選択の余地が無い場合を除きます。その場合は、中国ブランドのものではなく、他国のブランドの物を購入します。
『中国の企業が作ったものなど、その品質は信用するに当たらない』
ソレが理由です。
さて、日本は来週から大型連休に入ります。この時期海外でお休みを過ごされる方も多いでしょう。
しかし・・・



GWの中国旅行ガラガラ チベット問題で敬遠か

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080419-00000948-san-int
 チベット問題をめぐる聖火リレーのトラブルで北京五輪を前にイメージダウンが止まらない中国。日本からの旅行者にも中国離れが進んでいる。ゴールデンウイーク(GW)の旅客機も中国路線は座席が半分程度しか埋まらない予約状況。五輪商戦に期待をかけてきた航空・旅行業界は思わぬ“とばっちり”で出ばなをくじかれ、不安が広がっている。
 国内航空各社がまとめたGW(25日~5月6日)の予約状況によると、国際線予約者数は前年比6・7%減の約51万8000人、予約率63・6%(前年比3・5ポイント減)と低調。中でも、中国方面の予約率は日本航空44・6%(国際線平均63・6%)、全日空53・2%(同63・7%)と他方面に比べて、大きく落ち込む。
 日航は「北京五輪前の“行き控え”もあるが、チベット問題やギョーザ事件が関係しているのかもしれない」と分析。全日空も「ビジネスの需要は変わらないが、観光では何となく嫌う傾向があるのでは」。同社は羽田-香港の定期チャーター便を就航させるなど中国方面に力を入れていただけに、思惑が外れた形だ。
 一方、中国を除くアジアの予約率は好調。日航は韓国線76・0%、台湾線70・6%、全日空はアジア方面68・9%。予約者数もそれぞれ前年を上回り、中国方面との差を見せつけている。
 今年はGW前後半の間に平日が3日あり、長期休暇が取りにくい曜日配列となっているため、近距離路線に期待をかけてきた事情は旅行会社も同じだ。
 近畿日本ツーリストは、GWの中国ツアー予約状況は前年比約6割減。アジア全体では約1割減なのに中国だけ予約が入らないという。「中国はこれまでも騒動や対日批判の発言など社会問題が起きると、影響が出やすかった。ギョーザ事件も落ち着いてきただけに、この時期の聖火リレー問題は痛い」とガックリ。JTBも中国ツアーは約2割減の見込みで、アジア地域の中で最も落ち込みが激しいという。



あのチベットでの虐殺事件、聖火リレーでの反応など見ていれば・・・
今、中国に行きたいと思う人など極めて少数派だろう。
そもそも、観光収入ってのは、元手のかからないとっても効率の良い外貨獲得手段だと思うんだけど・・・
書き入れ時の今、ソレが激減ですか。
日本の旅行会社も大変だろうけどね。

中国の観光地は大打撃だろうね。

まあ、コレくらいなら可愛いもんです。
今日、我が目を疑った写真がコレ。



 http://www.geocities.jp/moai33jp/_gl_images_/__tn_610x.jpg

イメージ 1

 http://www.geocities.jp/moai33jp/_gl_images_/__tn_04d5d949.jpg


フランスに対してのデモの光景のようですが、彼らの手にしたフランス国旗には、『ナチスドイツ』を想像させるカギ十字に似たマークが書き込まれている。
そこに、何が書かれているか・・・

Janne d’arc=prostitute(ジャンヌ=ダルクは売春婦)
Napoleon=pervert(ナポレオンは変態)
FRANCE=NAZI(フランスはナチ)
FREE CORSICA!!!(コルシカを自由に!!!)


正気ですか、君達・・・
ジャンヌダルクって、フランスの国民的英雄であり、カトリックの聖女とされている人ですね。
フランス人はナチスドイツに侵略され、レジスタンス運動を続けて自由を獲得した国だよね。
コルシカに自由をって、コルシカの人たちが侵略されたなんて言って無いと思うけどね。


フランスでは聖火リレーが妨害された事にこの騒動が広がったって事か。国旗に事もあろうニナチスを連想させる落書きをしてデモをする・・・
完全にフランスに喧嘩を売ってますね。

そういえば、イギリスでも聖火リレーの妨害が起きたよね。


エリザベス女王は変態だ』
大英帝国はかつての植民地支配を反省せよ』


とか言ってデモ始めるのかな。

アメリカでも聖火がミステリーツアーになっちゃったよな。

アメリカは帝国主義国家であり自由など無い
ハワイに自由を、グアムに独立を
ブッシュ=ヒトラー

とか言い出すのかな。


中国は、どこまで暴走するのだろう。
これは、ひょっとすると・・・

本当に終わりになっちゃうかも分からんね・・・







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