中国終了のお知らせ、その68・・・『試走』

北京で行われるオリンピック、そのマラソンコースの試走が行われたようですね。
北京はあいにくの雨ですが、どのようなコースで、どのような環境なのか確認する為にはルートの試走は欠かせないんでしょう。

その結果、どうだったのか・・・





「ウエア真っ黒」、道デコボコ北京五輪テストマラソン

4月20日21時21分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080420-00000945-san-spo
 あいにくの雨。気温も14度前後と、猛暑が予想される五輪本番とは正反対の天候に、ポイントは路面状況とコース把握に絞られた。それでも「コースが実体験できたことは大きい」と尾方。佐藤も「走ってみてイメージが違ったところがあった」と収穫を口にした。言葉は違うが、ともにポイントに挙げたのは27キロから31キロ付近。北京大と清華大の構内だった。

 幅広い車道から大学構内に入ると道は急に狭まり、細かなカーブが続く。尾方が「(構内は)外国勢が好きそうなコース。道が狭くなることでスピード感が出る。しっかり対応しないと置いていかれる」と指摘すれば、佐藤も「あそこで気持ちをしっかり切り替えないといけない」。30キロ前後という位置からも、唯一のアップダウンのある34キロ付近と並び勝負どころになりそうだ。

 汚染が指摘される大気については雨で“浄化”されたため、レースでの実体験はお預けとなったが、
「着ていたウエアが真っ黒になった」と尾方。さらに道路に多くの水たまりができたことから「道は平らじゃない」ことも目に見える形で明らかになった。道路幅の急激な変化とデコボコの路面。さらに合計で7キロ近くに及ぶ石畳と、アスファルトの路面は硬度が4段階にも分かれているという。五輪本番では高温多湿の天候も加わる。最近では珍しく平坦(へいたん)なコースで行われる北京。だが、決して安易ではない。


大気汚染の影響が心配されていましたが、今回の試走では幸いにも雨で洗い流された、と。
それでも・・・



「着ていたウエアが真っ黒になった」


あのね・・・




ウエアは洗えば元に戻るかも知れんが、肺はそうは行かんぞ。


まあ、オリンピックのマラソン当日にも雨が降れば多少は影響が抑えられるんですかね。
それにしても、何でまたこんな国でオリンピックを開催する事になったんだろ。



健康の為、開催地の変更をお薦めします。



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