中国終了のお知らせ、その88・・・『まだ忘れたわけじゃない毒餃子』

聖火リレーの騒ぎやら、中国で起きた地震やら、大きなニュースで忘れられてしまったかのような中国産毒餃子
スーパーなんかに行きますと、冷凍食品には『国内産』を表示しているもの、中には『製造工場の所在地』まで表示しているものもあり、一部の冷凍野菜に中国産がある以外、ほとんど中国産のものを見なくなったような気がします。
まあ、当然の事でありましょう。
出来ることならば・・・・


『製造工場だけじゃなく、原材料の産地も表示してくれんか?』と。

その中国の毒餃子、新たな調査結果が出たようで。



<中国製ギョーザ>基準10万倍超のメタミドホス検出 千葉
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080515-00000158-mai-soci
 中国製冷凍ギョーザによる中毒事件で、千葉県警捜査1課は15日、中毒症状を起こした千葉市稲毛区の母子が、調理後に食べずに冷凍保存したギョーザから基準値の10万倍超に当たる有機リン系殺虫剤「メタミドホス」を検出したと発表した。国内の成分分析では最高値で、同課はメタミドホスが意図的に混入されたと断定した。

 母子が食べて中毒症状を起こしたギョーザと同じ袋に入り、一緒に調理した17個のギョーザを調べ、皮1グラムから40~3万1130ppm、具1グラムから30~1万6620ppmをそれぞれ検出した。

 国が06年に導入した原料野菜のメタミドホスの基準値は、ニラ0.3ppm、キャベツ1ppmで、皮の濃度は単純換算すると133~10万3766倍、具は100~5万5400倍に当たる。

 内閣府食品安全委員会によると、中毒症状が出るのは体重50キロの人で約0.15ミリグラムとされるが、混入量が1個当たり290ミリグラムを超えるものあった。体重15キロの児童の場合、1個食べただけでも致死量に達していた可能性がある。

 ギョーザによって濃度に差があることについて、同課は「さまざまな要因が考えられ特定できないが、製造工程などから別々に混入されたとは考えにくい」としている。




一方の中国は、
メタミドホスの混入は中国で起きたのではない』
と発表している。どっちが嘘をついているか、それは明らかにされている情報量で判断できるわな。

消費者として出来る事はただ一つ。




中国産の食品に、NOを突きつけることではないかと。

まあ、地産地消が一番だと思いますよ。
最近、食事を野菜中心に変えているんですけどね。心なしか、体も締まって来ましたわ。
野菜は、近所の直売所で購入。これが一番安心かと。



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