こっちも随分と極端だな・・・

韓国の大統領は、私たちにさまざまな話題(笑い?)を提供してくれた寒流スター★ノム様から、保守派の李明博大統領に代わり、韓国からのトンデモネタが減少中です。
この方、経歴的に、灰色の部分もある人で、『果たして大統領としてふさわしい人材なのか』と思ってましたが・・・


考えてみれば、前任者はノムタンですからね(苦笑)
李明博大統領の就任時の支持率ってのは結構高かったと思うんですが、ちょっと目を離した間に急降下をしているようで。


<韓国>支持率急落、国政運営で李大統領が謝罪
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080522-00000092-mai-kr
 【ソウル中島哲夫】韓国の李明博(イミョンバク)大統領は22日、テレビを通し、2月の就任後初めて国民向け談話を発表し、わずか3カ月で支持率が30%を割るまでに急落した自らの国政運営について「足りなかった点はすべて私のせい」などと極度の低姿勢で謝った。今後は「心機一転して」経済活性化と雇用創出に尽力すると約束したが、国民世論の速やかな好転は期待しにくい状況だ。

 昨年末の選挙で圧勝し2月25日に就任した李大統領は「低姿勢で国民に仕える政治」を旗印に掲げた

 ところが最初から、閣僚や青瓦台(大統領官邸)秘書官に指名した顔ぶれが富裕層ばかりだったうえ、土地投機疑惑も浮上し、世論の反発を受けて指名辞退や就任後の辞任が続いた。さらに、トップダウン指導力に伴う強引さや、与党ハンナラ党朴槿恵(パククンヘ)前代表との和解不調などから、「民心を読めない」「狭量」といった見方が広がった。

 財界出身者として期待された経済面では、国際的な要因による物価高騰や景気低迷が逆風となっている。

 最近の大誤算は米国産牛肉の輸入再開問題だ。ブッシュ米大統領との首脳会談(4月19日)直前に合意したが、「キャンプ・デービッド(米大統領山荘)の宿泊料か」などと国内世論の不評を招いた。牛海綿状脳症(BSE)の恐怖を募らせたテレビ番組もきっかけとなり、5月初め以降、大規模な抗議集会が相次いでいる。

 こうした流れの中で、就任当初70%前後あった支持率は30%を割り込んだ。任期末ギリギリの国会では、盧武鉉ノムヒョン)政権与党の流れを引く統合民主党がまだ多数派である強みを発揮し、米韓自由貿易協定(FTA)批准を拒否している。

 青瓦台からの生中継で、李大統領は深く頭を下げ、こわ張った表情で談話文を発表。特に牛肉問題について「国民の十分な理解を求め、意見を集める努力が足りなかった」と非を認めた。一方で、米国産牛肉の安全は確保されると説明、米韓FTAの国会批准を「丁重にお願い申し上げる」と述べた。

 親米路線を掲げる李大統領だが、反米感情の強い国内世論と政策遂行の間で早くも難局に直面している。



この李明博大統領、日本で生まれ育った方だとか。


「低姿勢で国民に仕える政治」を旗印に掲げた


日本の外交感覚を身につけちゃったか?(笑)

いや、そうとも言えない。よくよく記事を読んでみると・・・


トップダウン指導力に伴う強引さや、与党ハンナラ党朴槿恵(パククンヘ)前代表との和解不調などから、「民心を読めない」「狭量」といった見方が広がった。


ハンナラ党の前の代表とうまく行かないのは別として。


トップダウン型の強引さ』と、『低姿勢で国民に仕える政治』ってのは矛盾して無いか?

まあ、韓国もこれから大変だろう・・・



歴史問題で反日を持ち出す日も遠く無いな、きっと。