中国食品終了のお知らせ、その94・・・『兵庫は4万倍』

最近、なんとなく忘れられた感のある、中国の毒餃子事件。日本の捜査はまだまだ続いているようで。
そりゃ、当然です。昨日、食品の使い回しが明らかになった料亭船場吉兆廃業のニュースが流れましたけど、『船場吉兆』は賞味期限の改竄や、手付かずの料理の使い回しなどの問題があったとしても、健康被害は出ていないわけで。
中国産の毒餃子は、入院治療を受けた人が出ただけでなく、一時重体に陥るという大変な被害を出した事件ですから。
中国側は、『中国の管理体制に問題は無い』と啖呵を切る一方、問題を起こした天洋食品はほぼ倒産した状態。全容解明など難しいでしょうが・・・


どう考えても中国側で毒物が混入したと考えるのが当然ですから。


ギョーザの具から基準4万倍のメタミドホス…兵庫・高砂
5月29日18時6分配信 読売新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080529-00000042-yom-soci

 中国製冷凍ギョーザによる中毒事件で、兵庫県警は29日、同県高砂市の家族が食べて中毒を起こした「ジェイティフーズ」の「中華deごちそう ひとくち餃子(ギョーザ)」のトレーに付着していた具片から1グラムあたり約1万3200ppmの有機リン系殺虫剤「メタミドホス」を検出したと発表した。

 ニラの残留基準値(0・3ppm)の約4万4000倍で、県警は意図的な混入の可能性が高いとみている。

 警察庁科学警察研究所が、トレーに付着していた具片0・952グラムを鑑定していた。これまでに包装袋やトレー、家族の胃の洗浄液からも検出されていた。




4万倍ですか。千葉の餃子から検出されたメタミドホスは、10万倍
そーすると・・・

千葉の餃子に比べると、半分位か。兵庫の餃子はわりと良心的だな・・・





って思うかっ!!


近所のスーパーからは、冷凍食品のコーナーから中国製品が消えている。国内生産を明記し、製造工場まで書いてあるものすらある。
それでも売れてない。それが現実ってやつでしょう。まあ、冷凍野菜はまだ一部中国産があるけどね。

中国からの食品輸入が途絶えたら日本は大変な事になるという話もあったけど、実際のとこどーなんだろ。
まあ、外食産業では今でも使ってるかも知れんけどね。

とりあえず、中国製の食品はもう終わりかもわからんね。


ちょっと出かけます。しばらく更新をサボります。とりあえず、ブログ村クリックは宜しく♪↓



にほんブログ村でランキングに挑戦中。応援URLクリックお願いします。
にほんブログ村 国際政治・安全保障↓
https://politics.blogmura.com/international/