鳩山(兄)氏の頭の中では、平和の鳩が鳴いているのか。
現在、国際捕鯨委員会が行われているそうで。今回は、IWCの『正常化』が模索されているようで、沿岸捕鯨の再開などについて、これまで話し合うことすら出来なかった事が今回は『作業部会』が設置されるとか。
これは、ある意味前進として評価して良いのではないか、と。
そんな中、日本の最大野党の代表のお一人は・・・
豪外相、妻のクジラ料理を拒否した鳩山氏を称賛
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/156254/
「幹事長は私より勇気がある」。民主党の鳩山由紀夫幹事長が26日、来日中のオーストラリアのスミス外相との会談で、夫人のクジラ料理を拒んだエピソードを披露し、外相から称賛を受ける一幕があった。
鳩山氏は会談で、「実はけさ、家内の手料理にクジラが出た。私はクジラを食べない主義なので拒否したが、日本の食卓ではクジラは好かれている現実がある」と話しかけた。スミス外相は「私は妻の出すものはすべて食べる方針だ。幹事長は私より勇気がある」とジョークで応じた。
ただ鳩山氏は環境団体による調査捕鯨への過激な妨害活動を「看過できない」と強く批判するのも忘れなかった。
夫人が出したのはシチュー風の料理だったというが、鳩山氏の地元ではホエールウオッチングを観光資源にする動きもあるあるためクジラを食べないことにしているのだという。
あのな。
奥さんとのコミュニケーション大丈夫か?
普通、食べない主義なら買ってこないだろ。
それからもう一つ言っておく。
朝から鯨のシチューか。どんな食生活やねん。
ははぁ~~ん、わかったぞ。
昨日の晩御飯の残りやな?
そんで、実は昨晩は美味しく食べたんとちゃうんか。
それにな・・・
>日本の食卓ではクジラは好かれている現実がある
そりゃ美味いからな。だけどな。
高いから普通の家の食卓には上がらんと思うぞ。ウチでもほとんど食べんわ。
あとな。
>鳩山氏の地元ではホエールウオッチングを観光資源にする動きもあるあるためクジラを食べないことにしている
観賞用だから食べんのか。
そしたら動物園に居る動物も水族館にいる動物もアウトやな。
反捕鯨国のオーストラリアの外相にリップサービスで話を捏造したんだろうけどね、薄っぺらさが良く分かる話ですな。
それに比べると、同じく反捕鯨国の筆頭と言ってもいいニュージーランドにはこんな人もいるようで。
ニュージーランドからの“サムライ” 捕鯨賛成を発信、IWCで活躍
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080627-00000906-san-int&kz=int
【サンティアゴ=松尾理也】国際捕鯨委員会(IWC)総会で、日本を目の敵にする欧米メディアに対する反論の発信役となっているのが、日本鯨類研究所スタッフで、代表団のスポークスマン的存在を務めるニュージーランド人、グレン・インウッドさん(39)だ。海外が日本に向ける目は、本当のところどうなのか。インウッドさんに聞いた。
インウッドさんは、先住民族のマオリ族で、元ジャーナリスト。同国政府の強硬な反捕鯨姿勢に同意できず、2000年から同研究所に加わって、海外メディアへの反論と日本の主張の発信役を担っている。
今回の総会は「正常化」がテーマ。そのための作業部会の設置も会議前半で決まり、これまでの手厳しい対立は過去になったかと思われた。だが、現実はそう甘くないようだ。
「日本は、これからは合意を重んじると表明した。ということは、とりあえずわれわれが反対している調査捕鯨の中止に応じる、ということだな?」。こんな問い合わせが、豪州のメディアなどから大まじめに寄せられた。もちろん、インウッドさんは「あり得ない」と一蹴した。
「大騒ぎになった調査捕鯨への妨害活動だって、豪国民の大多数は『日本人もシーシェパードを応援しているはず』と思っている」
ただし今回、豪メディアこそ引き続き対立をあおるようなコメントを求めてくるものの、ニュージーランドメディアは明らかに落ち着いているという。「たぶん、規模の小さいニュージーランドのメディアはもはや、対立をあおり続けるのに疲れたのだろう」
同様に、英国をはじめとした欧州のメディアにも沈静化がみられるという。米メディアにいたっては「ほとんど興味を示していない」。こうした各国の違いを日本人が知ることも重要でないか、とインウッドさんは話す。
「捕鯨に賛成しながらニュージーランドに住むのは、自分を鍛える意味でもいい経験だよ」と笑う。IWCを二分する対立が続く中で、頼もしいサムライだ。
なんだ、ここでもいつもの構図か。
『日本は捕鯨再開を主張し、世界で孤立している』
しかし、実際のところ、強硬なのはオーストラリアだけで、他の国は飽きてきてる、と。
随分と前に、四面楚歌という言葉の語源を紹介しました。
紀元前3世紀、長年におよんだ楚と漢の戦いがいよいよ最終局面となった頃、漢の劉邦に追いつめられ、垓下の城壁に立て籠もった楚の項羽の耳に、ある夜、砦の周りの四方から祖国である楚の国の歌が聞こえてきた。
これを聞いた項羽は、「敵軍の中に、こんなにも楚の国の人々がいるということは、すでに楚は漢に落ちてしまったのだろう。」と嘆き、自分の最期を悟ったと伝えられる。
これは劉邦軍の軍師、韓信(張良という説もあり)が企てた、自軍の兵士に楚の国の歌を歌わせ、項羽に孤立していると錯覚させて抵抗の意思を挫く計略だったと伝えられています。
四面楚歌とは本来、味方のいない孤立状態を指すのではなく、味方がいないと錯覚させ抵抗を諦めさせる戦術でした。
この『味方がいない⇒孤立している⇒抵抗を諦める』という戦術に、どうも日本は弱いようですねぇ・・・
そして、この言葉の語源となった国は、この作戦を使うのがとても上手い、と。
とりあえずね、孤立など恐れる必要は無いと思うんですがね。
世界中から孤立していると自ら思い込んでいる国が、世界に最も良い影響を与えている国に選ばれるなんて事もありましたし。
商業捕鯨の再開で、美味しい鯨肉が食卓に上る日が来る事を願いたいもんです。
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これは、ある意味前進として評価して良いのではないか、と。
そんな中、日本の最大野党の代表のお一人は・・・
豪外相、妻のクジラ料理を拒否した鳩山氏を称賛
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/156254/
「幹事長は私より勇気がある」。民主党の鳩山由紀夫幹事長が26日、来日中のオーストラリアのスミス外相との会談で、夫人のクジラ料理を拒んだエピソードを披露し、外相から称賛を受ける一幕があった。
鳩山氏は会談で、「実はけさ、家内の手料理にクジラが出た。私はクジラを食べない主義なので拒否したが、日本の食卓ではクジラは好かれている現実がある」と話しかけた。スミス外相は「私は妻の出すものはすべて食べる方針だ。幹事長は私より勇気がある」とジョークで応じた。
ただ鳩山氏は環境団体による調査捕鯨への過激な妨害活動を「看過できない」と強く批判するのも忘れなかった。
夫人が出したのはシチュー風の料理だったというが、鳩山氏の地元ではホエールウオッチングを観光資源にする動きもあるあるためクジラを食べないことにしているのだという。
あのな。
奥さんとのコミュニケーション大丈夫か?
普通、食べない主義なら買ってこないだろ。
それからもう一つ言っておく。
朝から鯨のシチューか。どんな食生活やねん。
ははぁ~~ん、わかったぞ。
昨日の晩御飯の残りやな?
そんで、実は昨晩は美味しく食べたんとちゃうんか。
それにな・・・
>日本の食卓ではクジラは好かれている現実がある
そりゃ美味いからな。だけどな。
高いから普通の家の食卓には上がらんと思うぞ。ウチでもほとんど食べんわ。
あとな。
>鳩山氏の地元ではホエールウオッチングを観光資源にする動きもあるあるためクジラを食べないことにしている
観賞用だから食べんのか。
そしたら動物園に居る動物も水族館にいる動物もアウトやな。
反捕鯨国のオーストラリアの外相にリップサービスで話を捏造したんだろうけどね、薄っぺらさが良く分かる話ですな。
それに比べると、同じく反捕鯨国の筆頭と言ってもいいニュージーランドにはこんな人もいるようで。
ニュージーランドからの“サムライ” 捕鯨賛成を発信、IWCで活躍
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080627-00000906-san-int&kz=int
【サンティアゴ=松尾理也】国際捕鯨委員会(IWC)総会で、日本を目の敵にする欧米メディアに対する反論の発信役となっているのが、日本鯨類研究所スタッフで、代表団のスポークスマン的存在を務めるニュージーランド人、グレン・インウッドさん(39)だ。海外が日本に向ける目は、本当のところどうなのか。インウッドさんに聞いた。
インウッドさんは、先住民族のマオリ族で、元ジャーナリスト。同国政府の強硬な反捕鯨姿勢に同意できず、2000年から同研究所に加わって、海外メディアへの反論と日本の主張の発信役を担っている。
今回の総会は「正常化」がテーマ。そのための作業部会の設置も会議前半で決まり、これまでの手厳しい対立は過去になったかと思われた。だが、現実はそう甘くないようだ。
「日本は、これからは合意を重んじると表明した。ということは、とりあえずわれわれが反対している調査捕鯨の中止に応じる、ということだな?」。こんな問い合わせが、豪州のメディアなどから大まじめに寄せられた。もちろん、インウッドさんは「あり得ない」と一蹴した。
「大騒ぎになった調査捕鯨への妨害活動だって、豪国民の大多数は『日本人もシーシェパードを応援しているはず』と思っている」
ただし今回、豪メディアこそ引き続き対立をあおるようなコメントを求めてくるものの、ニュージーランドメディアは明らかに落ち着いているという。「たぶん、規模の小さいニュージーランドのメディアはもはや、対立をあおり続けるのに疲れたのだろう」
同様に、英国をはじめとした欧州のメディアにも沈静化がみられるという。米メディアにいたっては「ほとんど興味を示していない」。こうした各国の違いを日本人が知ることも重要でないか、とインウッドさんは話す。
「捕鯨に賛成しながらニュージーランドに住むのは、自分を鍛える意味でもいい経験だよ」と笑う。IWCを二分する対立が続く中で、頼もしいサムライだ。
なんだ、ここでもいつもの構図か。
『日本は捕鯨再開を主張し、世界で孤立している』
しかし、実際のところ、強硬なのはオーストラリアだけで、他の国は飽きてきてる、と。
随分と前に、四面楚歌という言葉の語源を紹介しました。
紀元前3世紀、長年におよんだ楚と漢の戦いがいよいよ最終局面となった頃、漢の劉邦に追いつめられ、垓下の城壁に立て籠もった楚の項羽の耳に、ある夜、砦の周りの四方から祖国である楚の国の歌が聞こえてきた。
これを聞いた項羽は、「敵軍の中に、こんなにも楚の国の人々がいるということは、すでに楚は漢に落ちてしまったのだろう。」と嘆き、自分の最期を悟ったと伝えられる。
これは劉邦軍の軍師、韓信(張良という説もあり)が企てた、自軍の兵士に楚の国の歌を歌わせ、項羽に孤立していると錯覚させて抵抗の意思を挫く計略だったと伝えられています。
四面楚歌とは本来、味方のいない孤立状態を指すのではなく、味方がいないと錯覚させ抵抗を諦めさせる戦術でした。
この『味方がいない⇒孤立している⇒抵抗を諦める』という戦術に、どうも日本は弱いようですねぇ・・・
そして、この言葉の語源となった国は、この作戦を使うのがとても上手い、と。
とりあえずね、孤立など恐れる必要は無いと思うんですがね。
世界中から孤立していると自ら思い込んでいる国が、世界に最も良い影響を与えている国に選ばれるなんて事もありましたし。
商業捕鯨の再開で、美味しい鯨肉が食卓に上る日が来る事を願いたいもんです。
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