麻生総理大臣誕生

紆余曲折がありましたが、麻生太郎閣下が総理大臣に選出されました。
少なくとも、今の首相候補の中で、麻生太郎閣下以上に総理大臣にふさわしい人物は居ないのではないかと思えます。
早速、マスコミのバッシングも始まっているようですが、それには負けず、麻生閣下には日本の舵取りを行っていただきたいもんです。


麻生首相が閣僚名簿発表、34歳小渕氏が戦後最年少入閣

9月24日18時52分配信 読売新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080924-00000035-yom-pol
 麻生首相は24日、首相官邸で記者会見し、自ら閣僚名簿を発表した。同日夜の皇居での認証式を経て、麻生内閣が正式に発足する。

 金融相を兼務する財務相中川昭一自民党政調会長、外相には中曽根弘文・元文相、内閣の要の官房長官には河村建夫・元文部科学相を起用した。また、舛添要一厚生労働相与謝野馨・経済財政相、野田聖子・消費者相ら5閣僚を再任した。石破茂・元防衛相は農相に起用された。初入閣は5人で、少子化相の小渕優子・元文部科学政務官(34)は戦後最年少での入閣となった。

 閣僚名簿は次の通り。(敬称略)

 ▽総理      麻生 太郎

 ▽総務      鳩山 邦夫(津島派

 ▽法務      森  英介(麻生派)=初

 ▽外務      中曽根弘文(参・伊吹派

 ▽財務・金融   中川 昭一(伊吹派

 ▽文部科学    塩谷  立(町村派)=初

 ▽厚生労働    舛添 要一(参・無派閥)=再任

 ▽農水      石破  茂(津島派

 ▽経済産業    二階 俊博(二階派)=再任

 ▽国土交通    中山 成彬(町村派

 ▽環境      斉藤 鉄夫(公明)=再任

 ▽防衛      浜田 靖一(無派閥)=初

 ▽官房・拉致問題 河村 建夫(伊吹派

 ▽国家公安委員長 佐藤  勉(古賀派)=初

 ▽経済財政    与謝野 馨(無派閥)=再任

 ▽行政改革    甘利  明(山崎派

 ▽消費者     野田 聖子(無派閥)=再任

 ▽少子化     小渕 優子(津島派)=初



う~ん、まあまあの布陣なんじゃなかろうか。
何より、総理自身が閣僚を発表し、各々の閣僚に指示した内容について紹介するという事は、なかなか良い取り組みではなかったか、と。
少なくも、そこには麻生総理から国民へのメッセージが感じ取れたと思う。

新総裁誕生についての短いコメントすら原稿を見ながらでないと発表できない野党第一党の小沢盗首とは大違いです。


ただ、ひとつだけ気になることがある。



選挙対策委員長(留任) 古賀 誠



選挙前でゴタゴタしたくないにしても、こいつはやめといた方が良くないか?


まあ、しょうがあるまい。とりあえず麻生総理の手腕に期待して見たいと思います。




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