小沢盗首、また逃走

アメリカで新政権が発足し、オバマ新大統領が誕生しました。
で、その国務長官には、なんとクリントン女史が。

ちょっと、その選択はどーなのよと思うんですがね。ま、決まったそうで。

そんで、クリントン女史、16日から来日するそうで。

アメリカの民主党は、日本の民主党との会談は望んでいないという話もあったけれど、事によると日本の政権を取ってしまうかも知れない第一野党の党首には一応会っておこうという事になったんでしょうかね。
クリントン女史は小沢盗首に会談を申し入れた、と。

そーすると、小沢盗首は・・・




<小沢代表>米国務長官との会談、慎重に判断

http://www.excite.co.jp/News/politics/20090211/20090212M10.026.html
 クリントン国務長官が、民主党小沢一郎代表に、16日からの来日中の会談を同党関係者を通じて打診した。小沢氏は応じるかどうかを慎重に判断する構えだ沖縄県の米軍普天間飛行場宜野湾市)の移設問題で民主党は、日米で合意した県内移設ではなく、県外・国外移転を主張している。米側は同党の主張に高い関心を寄せており、会談が実現すれば主要議題の一つになるとみられる。

 党関係者によると、米側からの打診は今月上旬、米大使館関係者を通じてあった。「野党第1党党首と国務長官が会うのは当然」としているという。米側は17日の会談を希望するが、小沢氏側はクリントン長官と中曽根弘文外相との会談後となることに難色を示し、応じるかどうかを決めていない。小沢氏は党幹部に「日程が合えば会うが、選挙準備が優先」との意向を示しているという。

 民主党は昨年7月にまとめた党沖縄ビジョンで、普天間飛行場の県内移設について「県外移転の道を引き続き模索すべきで、戦略環境の変化を踏まえて国外移転を目指す」としている。【渡辺創】



なんつーかね。会談を慎重に判断する理由が・・・


>、小沢氏側はクリントン長官と中曽根弘文外相との会談後となることに難色を示し、応じるかどうかを決めていない。


『中曽根君の後で会うのなんか嫌だ。僕と最初に会うならあっても良いよ』

そういうことですか。
もう、日本の政権を握ったような気分なんですかね、この人は。
相手が中国の要人だったら、満面の笑顔で会いに行くのに、どーしてここまで態度が違うのかね。

で、その後の発言はというと・・・


>小沢氏は党幹部に「日程が合えば会うが、選挙準備が優先」との意向を示しているという。


あのな。今、日本だけじゃなくって、世界中が大不況なんだ、分かるか。
その震源地となったアメリカでは、共和党民主党も、景気対策に一丸となって取り組んでいるわけだ。
国の為に。
そして、世界中が大不況である今、各国の連携ってのは極めて重要だ、わかるな?

そんな中、小沢盗首、お前の頭の中は、「日程が合えば会うが、選挙準備が優先」ってか。とんでもない自己中だな。

いまだにこの人に期待する人物が居ること、本当に信じられません。



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