中国終了のお知らせ、その210・・・『いや、始まったのか?』
公称13億人もの人口を抱えているといわれている中国。しかし、実際の人口はソレよりもっと多いと言われています。
地球に住む人口の割合からすれば、五人に一人が中国人という恐ろしい数。
その人口、そして国土の広さから、『大国』と自認しているようですが・・・
でもねぇ。
その人口の大多数は、貧困層であり、購買力など無い人たち。そして、その国土は砂漠化が進み、肥沃な大地って訳でもない。
地下資源としては石炭が豊富で、今でもエネルギーの依存度は石炭が最も多いと言われてますがねぇ。
最近の経済発展で、公害問題の深刻化、また、農薬などの適正な使い方なども分からず使っているために、食品の安全性も懸念される・・・
これらの事は、今すぐではなくとも、近い将来、この国のマイナスの財産として顕在化してくるで有りましょう。
しかし、当の中国政府は世界の超大国の仲間入りしたという自負でもあるんでしょうかね。
相手が誰であれ、自分のルールを押し付けるようで。
そう、相手が誰であれ・・・
中国艦艇、米軍調査船に危険行為=対潜情報収集活動に反発か-南シナ海
3月10日8時32分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090310-00000034-jij-int
【ワシントン9日時事】米国防総省は9日、南シナ海などの公海上で、米海軍の音響測定艦が中国の艦艇などに急接近される危険行為が数日にわたり相次いだことを明らかにした。米国務省は同日までに、中国政府に抗議した。
音響測定艦は潜水艦のスクリュー音(音紋)を収集することを主な任務にしており、中国近海での調査活動に中国側が反発したとみられる。
国防総省によると、8日に海南島の南120キロの公海上で、活動中の米海軍音響測定艦「インペッカブル」が5隻の中国艦艇に囲まれ、海域から出るよう要求された。
インペッカブルは衝突を回避するために放水で警告したが、中国艦艇は一時約8メートルまで接近した。情報収集船や海洋調査船、漁業監視船などだった。
中国の漁業監視船や海洋調査船は、アメリカの海軍の艦船に公海上で妨害活動をやるのか。
中国船 米艦船の航路妨害
3月10日8時5分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090310-00000109-san-int
【ワシントン=有元隆志】米海軍は9日、音響測定艦インペカブルが南シナ海の公海で8日に中国艦船5隻に包囲され、衝突の危険があるほど接近されたと発表した。米国防総省は、中国側に抗議する方針であることを明らかにした。
海軍の声明によると、海洋調査を行っていたインペカブルを囲んだ中国船のうち2隻は約15メートルまで接近し、中国国旗を振りながら、海域を離れるよう求めた。インペカブル側が中国船に放水すると、そのうちの1隻の船員らは衣服を脱いで下着姿になり、約7メートルまで近づいた。インペカブル側は無線を通じ中国側に海域を離れるので、航路をあけるよう要請した。
ところが、2隻がインペカブルの前方をふさいだため、同船は衝突を防ぐため、緊急停止を迫られた。中国船はインペカブルの航行を妨害するため、木材を海中に投げ込んだという。
事件がおきたのは、海南島から南に約120キロ下った海域で、中国は自国の管轄を主張している。7日も中国側はインペカブルに海域を離れないと「報いを受ける」と警告するなど、挑発的な行為が増している。
米中両国はブッシュ前政権の発足後まもない2001年4月にも、海南島南東で米海軍の電子偵察機EP3と中国の戦闘機が接触し、一時関係が悪化した。
なんか、政権が変わったらまず強気に出て相手の出方をうかがおうっていう行動は、北朝鮮みたいだな。
ってか・・・
北朝鮮が『中国譲り』なのか?
米軍の艦船が海域から出るとの表明を行った後・・・
>2隻がインペカブルの前方をふさいだため、同船は衝突を防ぐため、緊急停止を迫られた。中国船はインペカブルの航行を妨害するため、木材を海中に投げ込んだという。
完全に喧嘩売ってますな。
>7日も中国側はインペカブルに海域を離れないと「報いを受ける」と警告するなど、挑発的な行為が増している。
アメリカも舐められたもんですな。
中国船が米調査船に嫌がらせ 国防総省発表
3月10日11時0分配信 CNN.co.jp
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090310-00000001-cnn-int
ワシントン(CNN) 米国防総省は9日、複数の中国船が8日に南シナ海の公海で、米国の海洋調査船に嫌がらせをしたと発表した。
同省によると、米調査船「インペッカブル」が通常通り活動していたところ、中国船5隻が危険な距離まで接近して組織的妨害を働いた。中国船のうち2隻は全長15メートル以内で、乗組員らは中国国旗を掲げながら、米調査船に現場海域を去るよう警告した。中国船の意図は不明。
米調査船は防衛措置として、中国船1隻に消防ホースで放水。中国船の乗組員らは衣服を脱いで下着姿になり、さらに7.5メートル以内まで米調査船に接近してきた。
米調査船は、現場を去るにあたって安全な航路を求めていると中国船に伝える「友好的」対応を取ったものの、中国船2隻が目の前で停止したため、衝突回避策として「全面停止」を余儀なくされた。中国船は米調査船の進路に、複数の木の破片を投げ込んだとされる。
同省のスポークスマンは今回の出来事が「このところで最も攻撃的な行動の1つ」だとして、中国当局に不快感を伝える方針を明らかにした。スポークスマンによると、中国船の乗組員らが、海面下にある米調査船の調査機器を棹で取り外そうとする場面もあったという。
米調査船は乗組員が民間人中心で、武器は搭載していない。また、中国外務省はCNNの電話取材に応じておらず、中国メディアは今回の出来事を伝えていない。
なんとまあ・・・
>中国船の乗組員らが、海面下にある米調査船の調査機器を棹で取り外そうとする場面もあったという。
相手は完全にプロの軍人ですな。
しっかしまあ、この時期にアメリカに対して好戦的な態度をとるとは、さすが大国ですな。
ますます中国から資本が逃げると思うけど、そんな事はどーでも良いんだろうね。
中国でもデフレ懸念強まる=消費者物価6年ぶりに低下
3月10日13時1分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090310-00000076-jij-int
【北京10日時事】中国国家統計局は、2月の消費者物価指数(CPI)が前年同月比1.6%低下したと10日発表した。CPI伸び率がマイナスを記録するのは2002年12月以来6年2カ月ぶり。
一方、同時に発表された2月の工業品出荷価格指数(卸売物価指数=PPI)の伸び率は同マイナス4.5%と、3カ月連続でマイナスを記録した。
世界的な金融危機を背景に、需要のけん引役であり、中国の主要輸出先でもある日米欧の主要先進国経済がそろって低迷。「世界の工場」中国でも供給過剰の傾向が表面化、デフレ懸念が強まっている。
日米欧が低迷してるだけじゃ無くって、日米欧が中国産を避けているという側面も忘れない方が良いと思うけど。
にほんブログ村でランキングに挑戦中。応援URLクリックお願いします。
↓にほんブログ村 国際政治・安全保障↓
https://politics.blogmura.com/international/
地球に住む人口の割合からすれば、五人に一人が中国人という恐ろしい数。
その人口、そして国土の広さから、『大国』と自認しているようですが・・・
でもねぇ。
その人口の大多数は、貧困層であり、購買力など無い人たち。そして、その国土は砂漠化が進み、肥沃な大地って訳でもない。
地下資源としては石炭が豊富で、今でもエネルギーの依存度は石炭が最も多いと言われてますがねぇ。
最近の経済発展で、公害問題の深刻化、また、農薬などの適正な使い方なども分からず使っているために、食品の安全性も懸念される・・・
これらの事は、今すぐではなくとも、近い将来、この国のマイナスの財産として顕在化してくるで有りましょう。
しかし、当の中国政府は世界の超大国の仲間入りしたという自負でもあるんでしょうかね。
相手が誰であれ、自分のルールを押し付けるようで。
そう、相手が誰であれ・・・
中国艦艇、米軍調査船に危険行為=対潜情報収集活動に反発か-南シナ海
3月10日8時32分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090310-00000034-jij-int
【ワシントン9日時事】米国防総省は9日、南シナ海などの公海上で、米海軍の音響測定艦が中国の艦艇などに急接近される危険行為が数日にわたり相次いだことを明らかにした。米国務省は同日までに、中国政府に抗議した。
音響測定艦は潜水艦のスクリュー音(音紋)を収集することを主な任務にしており、中国近海での調査活動に中国側が反発したとみられる。
国防総省によると、8日に海南島の南120キロの公海上で、活動中の米海軍音響測定艦「インペッカブル」が5隻の中国艦艇に囲まれ、海域から出るよう要求された。
インペッカブルは衝突を回避するために放水で警告したが、中国艦艇は一時約8メートルまで接近した。情報収集船や海洋調査船、漁業監視船などだった。
中国の漁業監視船や海洋調査船は、アメリカの海軍の艦船に公海上で妨害活動をやるのか。
中国船 米艦船の航路妨害
3月10日8時5分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090310-00000109-san-int
【ワシントン=有元隆志】米海軍は9日、音響測定艦インペカブルが南シナ海の公海で8日に中国艦船5隻に包囲され、衝突の危険があるほど接近されたと発表した。米国防総省は、中国側に抗議する方針であることを明らかにした。
海軍の声明によると、海洋調査を行っていたインペカブルを囲んだ中国船のうち2隻は約15メートルまで接近し、中国国旗を振りながら、海域を離れるよう求めた。インペカブル側が中国船に放水すると、そのうちの1隻の船員らは衣服を脱いで下着姿になり、約7メートルまで近づいた。インペカブル側は無線を通じ中国側に海域を離れるので、航路をあけるよう要請した。
ところが、2隻がインペカブルの前方をふさいだため、同船は衝突を防ぐため、緊急停止を迫られた。中国船はインペカブルの航行を妨害するため、木材を海中に投げ込んだという。
事件がおきたのは、海南島から南に約120キロ下った海域で、中国は自国の管轄を主張している。7日も中国側はインペカブルに海域を離れないと「報いを受ける」と警告するなど、挑発的な行為が増している。
米中両国はブッシュ前政権の発足後まもない2001年4月にも、海南島南東で米海軍の電子偵察機EP3と中国の戦闘機が接触し、一時関係が悪化した。
なんか、政権が変わったらまず強気に出て相手の出方をうかがおうっていう行動は、北朝鮮みたいだな。
ってか・・・
北朝鮮が『中国譲り』なのか?
米軍の艦船が海域から出るとの表明を行った後・・・
>2隻がインペカブルの前方をふさいだため、同船は衝突を防ぐため、緊急停止を迫られた。中国船はインペカブルの航行を妨害するため、木材を海中に投げ込んだという。
完全に喧嘩売ってますな。
>7日も中国側はインペカブルに海域を離れないと「報いを受ける」と警告するなど、挑発的な行為が増している。
アメリカも舐められたもんですな。
中国船が米調査船に嫌がらせ 国防総省発表
3月10日11時0分配信 CNN.co.jp
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090310-00000001-cnn-int
ワシントン(CNN) 米国防総省は9日、複数の中国船が8日に南シナ海の公海で、米国の海洋調査船に嫌がらせをしたと発表した。
同省によると、米調査船「インペッカブル」が通常通り活動していたところ、中国船5隻が危険な距離まで接近して組織的妨害を働いた。中国船のうち2隻は全長15メートル以内で、乗組員らは中国国旗を掲げながら、米調査船に現場海域を去るよう警告した。中国船の意図は不明。
米調査船は防衛措置として、中国船1隻に消防ホースで放水。中国船の乗組員らは衣服を脱いで下着姿になり、さらに7.5メートル以内まで米調査船に接近してきた。
米調査船は、現場を去るにあたって安全な航路を求めていると中国船に伝える「友好的」対応を取ったものの、中国船2隻が目の前で停止したため、衝突回避策として「全面停止」を余儀なくされた。中国船は米調査船の進路に、複数の木の破片を投げ込んだとされる。
同省のスポークスマンは今回の出来事が「このところで最も攻撃的な行動の1つ」だとして、中国当局に不快感を伝える方針を明らかにした。スポークスマンによると、中国船の乗組員らが、海面下にある米調査船の調査機器を棹で取り外そうとする場面もあったという。
米調査船は乗組員が民間人中心で、武器は搭載していない。また、中国外務省はCNNの電話取材に応じておらず、中国メディアは今回の出来事を伝えていない。
なんとまあ・・・
>中国船の乗組員らが、海面下にある米調査船の調査機器を棹で取り外そうとする場面もあったという。
相手は完全にプロの軍人ですな。
しっかしまあ、この時期にアメリカに対して好戦的な態度をとるとは、さすが大国ですな。
ますます中国から資本が逃げると思うけど、そんな事はどーでも良いんだろうね。
中国でもデフレ懸念強まる=消費者物価6年ぶりに低下
3月10日13時1分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090310-00000076-jij-int
【北京10日時事】中国国家統計局は、2月の消費者物価指数(CPI)が前年同月比1.6%低下したと10日発表した。CPI伸び率がマイナスを記録するのは2002年12月以来6年2カ月ぶり。
一方、同時に発表された2月の工業品出荷価格指数(卸売物価指数=PPI)の伸び率は同マイナス4.5%と、3カ月連続でマイナスを記録した。
世界的な金融危機を背景に、需要のけん引役であり、中国の主要輸出先でもある日米欧の主要先進国経済がそろって低迷。「世界の工場」中国でも供給過剰の傾向が表面化、デフレ懸念が強まっている。
日米欧が低迷してるだけじゃ無くって、日米欧が中国産を避けているという側面も忘れない方が良いと思うけど。
にほんブログ村でランキングに挑戦中。応援URLクリックお願いします。
↓にほんブログ村 国際政治・安全保障↓
https://politics.blogmura.com/international/