本日の『九条の会』
鹿児島に帰省してました。実家の父が、正月前の検診でガンである事がわかり、その摘出手術に立ち会うのが目的です。 |
私を知る人は、『結構体格が良いんですねぇ~』と言うんですが、私の父親は身長は私より若干低いものの、その体つきはなかなかのもので、医者も『この年でこんだけの筋肉量ってのは驚きですね・・・』と。 |
本来は、手術の後、付き添いの必要は無いとの話だったのですが、中には苦しんで暴れる人もいるのだとか。看護士さんは、私の妹に『お父さん、場合によっては拘束するかもしれません・・・』と言ってたとか。そんな事もあったんでしょう。 |
看護士さん:『出来れば、ご家族が付き添っていただければ・・・精神的な安定を得られるために』と。 |
普通、この病院で付き添いをするのは『女性』が原則だそうですが、ウチの母も疲れてますし、ウチの妹も子供の面倒も見なきゃならないんで、『私が残りましょうか?』と。 |
看護士さんのほっとした顔が印象的でした。(^^;) |
そんなわけで、簡易ベットに、『コント用か?』と思うような細い布団が用意されたところに横たわり・・・ |
『一時間毎に様子を見にくる看護士さん』の気配で置き、父の寝る向きを変えたり、体温を測ったり、と。 |
親の面倒を子が見るのは当たり前と言っても・・・正直かなりくたびれました。だって、ほとんど眠れませんからね・・・ |
そんな日々が続き、ブログ更新なども出来ず。滞在期限が来た今日、自宅に戻って参りました。 |
さて、疲れ果てた状態で、空港に向かう前。妹の車で鹿児島市内の『天文館通り』という繁華街で、食事を取ろうと駐車場へ。 |
かつて、天文館の近くにあった、『林田ホテル』。鹿児島の観光業の大手企業でしたが倒産。その跡地が駐車場になっています。 |
その駐車場での事。 |
食事を終えた私達の車の前に、ありえない光景が。 |
天井に拡声器をつけた車が止まってます。 |
しかも・・・ |
こういう位置関係。どー考えても出られません。 |
つーか・・・ |
駐車場所じゃなく、明らかに道の途中で車を放棄してます。 |
こーいうのは、韓国なんかじゃよくみけかけます。こういう場合、サイドブレーキを引かず、ギアもニュートラにして押せるように。もしくはキーもかけずに開けてあるはず・・・ |
サイドも引いて、カギもLOCKされている。 |
なんと言う非常識な。 |
車についたスピーカーは何もんだ?と、後ろを見ますとね・・・ |
指宿九条の会 |
怒怒怒 (`´)怒怒怒 |
疲れ果てている私、しかも、飛行機の時間までの時間はあまり余裕が無い。駐車場の管理会社に電話して、車の前の通路に車が止まっている旨告げて、何とかするように話していたときに、九条の会の人が現れて・・・ |
9条:『すみませ~ん、ついうっかりしてぇ~』 |
怒怒怒 (`´)怒怒怒 |
『お前、ふざけんな!ここは駐車場じゃねーだろうが!!!』 |
9条:『すいません、ここで荷物を降ろして、そのままうっかり行ってしまって』 |
『なんで車をこんなところで荷物を降ろすんだ?普通はちゃんと車を止めてから降ろすもんだろうがっ!』 |
9条:『すみません』 |
『9条を守ろうなどと言ってる前に、社会のルールを守れ、馬鹿』 |
疲れていた事もあって、ひっさしぶりに『激怒』しましたわ。 |
おかげで、姪っ子や甥っ子にどん引きされましたけどね。 |
大声を出したのは、自らの主張を伝える為だ。後悔はしていない |
そして、こんな連中の車のナンバーなど加工する必要も無いだろう。これも後悔していない。 |
高い理念を持って行動するのならば、まず、その前に、自らの襟を正せ。そうでなければ、所詮この程度の人間の活動だって事が世間に知られるって事かな。 |