さすが韓国・・・

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一応、民主主義国であり、自由貿易の恩恵に預かっている韓国ですが、7月1日から思わぬ日本製品の規制を始めるようで。
そのターゲットになったのはリチウムイオン電池。恐らく、技術的には日本が最も進んでいる分野であるといっても過言では無いのでは無かろうか、と。
もちろん、韓国にもリチウムイオン電池のメーカーはありますけどね。


韓国、リチウム電池に新規制…「日本製」締め出し狙う?
6月22日3時3分配信 読売新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090622-00000057-yom-bus_all

 韓国政府が、パソコンやデジタルカメラなどに使われるリチウムイオン電池について、7月1日から新たな規制を実施することが21日、明らかになった。

 韓国内でリチウム電池を組み込んだ製品を製造・販売する場合、同国内の機関の認証が必要になることが柱だ。

 世界のリチウム電池生産で、日本メーカーが全体で約6割のシェア(占有率)を占め、韓国メーカーと競っている。日本政府は、「認証の基準があいまいで、日本製品が韓国市場から締め出される恐れもある」として、規制内容の修正を求めるとともに、すべての国に平等な通商条件を与えるよう求めた世界貿易機関WTO)ルールに違反する可能性が高いとして、WTOに問題提起する方針だ。

 リチウム電池は、携帯電話の使用中などに発熱や破裂爆発事故などが起きていることから、各国が安全基準を策定している。日本の場合は、メーカーや輸入業者が基準に基づいて自己検査を行えば販売できる。しかし、韓国の新規制では、指定された機関の認証が必要であるため、認証に時間がかかって製品の販売が大幅に遅れる可能性がある。

 今回の規制に対し、米国政府も見直しを求めたところ、韓国政府は10月以降、米国製品を例外扱いとし、米国内の機関で認証を受ければ輸入を認める方針だ。一方、日本側にはこうした譲歩案などを示しておらず、「事実上の貿易障壁」(政府関係者)との声もある。



この認証期間ってのも曲者でしょうねぇ。安全性を確認するという名目で、小型化するノウハウなんかを集めようとしてるんじゃ無いでしょうかねぇ。

しかも、今の時点で7月1日から開始するってのは、明らかに喧嘩売ってるでしょう。ま、メーカーにはもっと早く情報が行ってたかも知れませんけどね。

ただ、思うに・・・


韓国なんかに売らんでも良いんじゃね?と。
だって、韓国国内の市場なんてたかが知れてるし、彼らは、輸出で食って行ってる国。
彼らが作る製品に組み込まれたリチウムイオン電池が、全て韓国製になったところで、それほどの影響は無いのではなかろうか。

だって、その他の国には日本のリチウムイオン電池売れるわけだからね。

中国の、ソースコード強制開示も今回と同じく直前に問題提起された。
まあ、これが彼らのやり方だから仕方は無いだろう。

とりあえず、WTOに対して提訴してみるのも良いんじゃ無いだろうか。
それまで、韓国企業は、三星とLGの電池を使ってれば良いんじゃ無かろうか。
事故など起きないといいけどね(笑)


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