鳩山代表の公約をもう一度見直す

『男子三日会わざれば刮目してみるべし』と申します。
私は、このブログでは 『ほぼブレる事無く』 民主党の主張には懐疑的な見方をしておりました。しかし、今一度見直す必要があるのではないか。
私のフィルターが曇っていて、『鳩山代表の真の姿』が見えていない可能性も否定できませんから。


例えば、先日紹介したこの動画。







根拠の無い自身に人生を預けられますか?
という自民党のネットCM。これは自民党側からの視点で表現されたものであって、鳩山代表の真の姿を現した物では無いのかも知れない。
やはり、ここは公平に。もう一度見直しする必要があります。




首相、団体回りで組織固め=鳩山氏、全国行脚を開始-好対照の両党首

時事通信より全文引用

 麻生太郎首相(自民党総裁)と民主党鳩山由紀夫代表は23日、それぞれ衆院選対策を本格化させた。首相は前日に続いて業界団体を訪ね歩き、組織固めに専念。これに対し、鳩山氏は衆院解散後初の街頭演説に繰り出し、有権者を前に「政権交代」をアピールした。
 この日、首相が訪問したのは、日本電機工業会や全国銀行協会日本自動車工業会など合わせて14団体。党本部で昼食を取った以外は、朝から夕まで都内で団体詣でを行った。
 全国漁業協同組合連合会の服部郁弘会長との会談では「浜の1票1票が自民党を助けてくれる。組織を挙げて支援してほしい」と要請。その後、女性職員と握手したり写真撮影に応じたりして愛嬌(あいきょう)を振りまいた。
 ただ、政権交代の可能性が現実味を帯びる中、団体によっては、自民党との距離を測る動きも見えつつある。日本商工連盟の岡村正会長には「選挙も近いのでよろしく」と頭を下げたが、岡村氏は支援を明言せず「国家ビジョンを明確にした政策論争をしてほしい」と述べるにとどめた。
 首相は23日夜、「まずは友好団体、支援団体に選挙のお願い。(それが)われわれのやり方だ」と記者団に語った。首相は24日も都内で団体回りを続ける予定。25日は仙台市に入り、「身内」である自民党宮城県連の会合で講演する。
 一方、鳩山氏は23日午後、埼玉県所沢市の繁華街で演説し、「(今回の選挙は)大きな歴史的使命を持った、百数十年に一度の国民総参加の政治をつくり出す仕事だ」と強調。民主党の財源対策への与党の批判には「財源は必ず見いだすことができる。ひぼう中傷、間違った批判だ」と反論し、「優先順位の高い政策を早く実現することができる、と鳩山が約束する」と誓った。
 入間市の演説では、雨の中を傘も差さずに「革命的な選挙を乗り切るようお願い申し上げる。政権交代、やろうじゃないか」と声を張り上げた。鳩山氏はこの日、埼玉県内の5カ所でマイクを握り、演説後は聴衆に握手を求めて回った。24、25両日は関西で全国行脚を続ける。(2009/07/23-20:24)



え~っと?


>「(今回の選挙は)大きな歴史的使命を持った、百数十年に一度の国民総参加の政治をつくり出す仕事だ」と強調。民主党の財源対策への与党の批判には「財源は必ず見いだすことができる。ひぼう中傷、間違った批判だ」と反論し、「優先順位の高い政策を早く実現することができる、と鳩山が約束する」と誓った。


『財源は必ず見出す事が出来る』、と。
つー事は何か。今は見出していないという事か。


結論。


やはり、思ったとおりでした。
いや、本当に分かりやすい人たちですね。全く私の思ったとおりです。本当に有難うございました。



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