鳩はなんだか分からない。

前から、この人は一体何者なのか。「人類なのか?」「大脳はあるのか?」と疑問に思っていましたが・・・
それでも、日本の首相だそうです。一応、民主主義国家である日本で、選挙で選ばれた国会議員の中から選ばれたこの国の代表です。
まともな人物だと思って選ばれたのでしょうな、この人を。
で、今日の鳩さんの驚きの発言。

事業仕分けで相次ぐ批判の声 鳩山首相「国というものがなんだかよくわからない」

FNN
事業仕分け」について不満の声が聞かれる中、鳩山首相からはそうした声への配慮が聞かれた。一方、国会では、25日から審議が再開されたが、ここでも小沢幹事長の発言力が増している。
25日、首相官邸で、日本人として初めて国際宇宙ステーションに長期滞在をした若田光一さんに「内閣総理大臣顕彰」が贈られた。
しかし、この場で話題になったのは、予算の話だった。鳩山首相は「事業仕分けの中で、しっかり(予算)つけてもらわないと」と述べた。
事業仕分けで相次ぐ科学技術関連予算削減の判定。さらに、ノーベル化学賞受賞者からも不満の声が聞かれた。
ノーベル化学賞受賞者の野依良治さんは「不用意に事業を廃止・凍結を主張する方々には、果たして将来、歴史という法廷に立つ覚悟はできているのか」と話した。
沸き起こる不満に対する配慮も感じられる鳩山政権。
その後、首相が挑んだ相手は全国の知事たち。こちらも「地方交付税」が仕分け対象になったことで、一部から不満の聞かれた。
そんな中、鳩山首相は「国というものがなんだかよくわからないのですが、国というものが力を持って、何でもがんじがらめで地域を縛ってしまう。そういうやり方は、一切やめたい」と述べ、この席で、鳩山首相は「地方交付税増額の必要がある」と言及した。
一方で、民主党小沢幹事長は24日、「首長は『地方分権地方分権』と言っていますが、本音を聞くと、『このままで、補助金だけいっぱいもらえばいい』という人が結構多いんです。そんなんじゃ、いつまでたっても地方分権はできない」と述べた。
そして、この剛腕は、25日から審議が再開した国会でも見られた。
25日午前、衆議院財務金融委員会で、自民党の後藤田議員が「半年先もお先真っ暗なんですよ。ガラパゴス法案」と述べたのに対し、亀井郵政・金融担当相は「あなたにギャーギャーこうやって批判され...失礼しました」と述べた。
衆議院財務金融委員会では、20日未明に野党欠席の中、本会議を通過したはずのいわゆる返済猶予法案を、補充質疑として再び質疑の対象にした。
これについて、小沢幹事長は24日、「私が20年前の与党の幹事長に就任した時も、『野党が審議したいなら、いくらでもやりなさい』と(言った)」と述べた。
ここへ来て、ますます小沢幹事長の発言力が増す形となる中、24日夜、相次いで料亭に入る鳩山首相小沢幹事長の姿があった。
そうした中、24日夜、鳩山政権発足以来、初めて鳩山首相小沢幹事長が会食をした。
同席した山岡国対委員長は「和気あいあいと、お互いいい意味で気を使いながら」と述べた。
民主党幹部らが出席した中、隣り合わせで座った鳩山首相小沢幹事長は、この場で、国会の会期延長時期について会話を交わしたとされている。
しかし、この2人には、延長の期間をなるべく短くしたいそれぞれの理由があった。
鳩山首相資金管理団体をめぐる偽装献金問題で、資金の一部が、首相の母親が提供されたものである疑惑が浮上し、野党から追及を避ける狙いがあるとみられる。
一方の小沢幹事長は、12月10日から中国訪問を予定している。
同行するのは、国会議員の140人を含む総勢600人を超える大訪中団ともいわれている。
政治アナリストの伊藤惇夫さんは「長城計画という言い方をするんですけどね、万里の長城の長城なんですけど。この訪中については、小沢さんは非常に思い入れが強いものですから、どんなに遅くても10日前には(国会)閉めたいと」と述べた。


なんだか、盛りだくさんの記事ですなぁ。
まず、鳩から行きますか。


鳩山首相は「国というものがなんだかよくわからないのですが、国というものが力を持って、何でもがんじがらめで地域を縛ってしまう。そういうやり方は、一切やめたい」と述べ

『国と言うものがなんだか良く分からない』人物が一国の首相ですか。
悪い冗談はよして欲しいもんですね。
しかもこのニュース記事、FNNの配信した記事だけど。

変更前

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フジテレビは鳩には優しいねぇ。
麻生総理なら、一ヶ月ぐらい『問題発言』って叩いて特集番組作ったりしたんじゃねーか?

歴代首相の、発言を振り返ってみようか。

森元総理:『神の国』発言。
ネガティブなイメージで語られる事の多い森元首相だけど、この発言が問題になった後、発言の全体を通して聞いてみると、それほど違和感を感じる物ではなかったように記憶している。私が森元総理に対して抱くネガティブな印象も、実は『マスコミの印象操作』によるものではないかと、振り返ってみると思えたりする。
安倍元総理:『美しい国 日本』
安倍元総理の、同名の著書は読ませてもらいました。この国を誰もが誇れる美しい国にしたいというその『思い』には、熱い物を感じました。当時の野党の人たちは、
『逆から読んだら「にくいしくつう」だぁ~』
と、訳の分からん批判をしてましたなぁ。今じゃその連中が与党の一員ですか?あれ?共産党のおばちゃんだったけな?
麻生総理:『とてつもない日本
これも同名の著書を読ませてもらいました。日本には、誇るべき文化がある。世界中に浸透している日本のサブカルチャーは大事な物だ。その他、私たちが当たり前のように思っている事、それが世界では驚きを持って迎えられている。日本にはとてつもない力が秘められている・・・
まさに、熱いメッセージでありました。

さて、改めて歴代首相の発言を並べてみましょう。

森元総理:『神の国
安倍元総理:『美しい国
麻生総理:『とてつもない国』
鳩:『国?良くわかんねぇ~(笑)』


こうですか。
有権者もえらい人を選んだもんですな。

で、小沢民国家主席はというと・・・

>政治アナリストの伊藤惇夫さんは「長城計画という言い方をするんですけどね、万里の長城の長城なんですけど。この訪中については、小沢さんは非常に思い入れが強いものですから、どんなに遅くても10日前には(国会)閉めたいと」と述べた。

そこまで中国に思い入れがあるんですか。大したもんですな。

ここでは、『仮想』で小泉元首相の発言と比較してみますか。

小泉元首相:『自民党をぶっ壊す!!』
小沢民国家主席:『日本をぶっ壊してやんよ』

こうですか。


さて、鳩さんたちはいつまで今のポジションを確保できているのだろうか・・・





カスゴミがどこまでこのブーメランを隠せるかだね。


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