鳩さんと二階さん。

まあ、金銭疑惑が囁かれていた事はお二人とも同じ。
方や民主党の党首。方や自民党の重鎮。
とは言っても、二階氏は小沢民国家主席と行動を共にしてましたっけね。
似た様な人たちってのは、惹かれあうんですかね。
ま、二階さんは小沢民国家主席とは袂を別った形になってますが。
その二階さんへの捜査ってのはまだ続いていたんですな。
自民党であろうが民主党であろうが、違法な事を行った人物は、裁かれるべき。そう思いますな。
どんどん、捜査を進めて、真実を明らかにして戴きたいもんです。

二階氏秘書、立件へ捜査=900万円虚偽記載-西松偽装献金東京地検
11月28日0時29分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091128-00000006-jij-soci

 二階俊博経済産業相が代表を務める自民党和歌山県第3選挙区支部に、西松建設が社員などの名義で計900万円を献金したとされる問題で、東京地検特捜部が27日までに、支部の実質的な会計責任者である二階氏の政策秘書政治資金規正法違反容疑で近く立件する方向で検討を始めたことが、関係者の話で分かった。
 西松建設をめぐる一連の事件では、小沢一郎民主党幹事長の公設第1秘書が同法違反罪で起訴されているが、自民党側にも波及する可能性が浮上した。
 この問題では、同法違反容疑で政策秘書のほか、同支部の会計責任者や西松建設元社長が大阪市の市民団体から告発されており、特捜部が捜査を進めていた。
 告発状などによると、西松建設は2006~08年、同社が献金した事実を隠すため、社員や家族60人が5万円ずつ献金したように装い、同支部に3年間で計900万円を他人名義で寄付したとされる。また同支部の会計責任者らは、実際には西松からと知りながら寄付を受領し、収支報告書に虚偽の記載をしたとされる。
 西松関係者によると、同社OBが社長を務める設計会社(東京都港区)は約10年前、西松から融資を受けて大阪市のマンション1室を購入。二階氏の政治団体「関西新風会」に年間約280万円で事務所として貸し出した。
 特捜部は、西松から第3支部への献金が寄付を通じて関西新風会に流れ、賃料の補てんに使われた可能性があるとみて捜査を進めていた。その結果、実質的な会計責任者である政策秘書が、900万円の原資が実際には西松からであることを認識していた疑いがあると判断したもようだ。



900万円かぁ。何か小さく見えるな。
実際はもっとあるんだろうな、二階さん。

ここは一つ。『秘書と代議士は同罪』って事で、お辞めになったらいかがかと。


さて、もう一方の鳩。とうとう、そのご母堂まで。

鳩山首相の87歳母、特捜部聴取へ
11月28日8時0分配信 スポーツ報知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091128-00000041-sph-soci

 鳩山由紀夫首相(62)の資金管理団体友愛政経懇話会」の政治資金収支報告書虚偽記載問題で、東京地検特捜部が首相の母・安子さん(87)を参考人として事情聴取する方向で検討を始めたことが27日、関係者への取材で分かった。安子さんから首相側に提供された資金の一部が、偽装の原資に充てられた可能性が浮上したため。安子さんは名門「ブリヂストン」の石橋家の出身。息子たちの政治指針にも何かと影響を与えてきたとされ、“ゴッドマザー”とも呼ばれる存在だ。

 ゴッドマザーは事情聴取されてしまうのか―? 一連の問題で、安子さんから首相側に提供された資金の一部が、偽装の原資となった可能性が浮上。特捜部は資金提供の経緯について、安子さん本人への確認が不可欠と判断した模様だ。関係者によると、安子さんは昨年までの5年間で年間約1億8000万円、計約9億円を首相側に貸し付けたとされている。

 安子さんは、由紀夫首相や弟の邦夫元総務相(61)への節目ごとの助言などで、何かとクローズアップされてきた。ブリヂストン創業者の石橋正二郎氏の長女で、一郎元首相の長男・威一郎元外相と結婚。「日本のケネディ家」と呼ばれる政治家一家で、ブリヂストン社株などのばく大な資産を背景に、息子たちの政治活動を支えてきた。

 1986年、学者だった由紀夫首相が初出馬する際、威一郎氏が「(邦夫氏を含め)一家3人で政治をやる必要はない」と猛反対。これをなだめ、首相の事務所設立費用など、物心両面でバックアップしたのは安子さんだった。北海道に自ら乗り込み、あいさつ回りや街頭演説もこなした。

 96年には由紀夫首相が、住専問題で国会空転が続いた際、安子さんから「あなたも邦夫も議員バッジを外して2人で新党を旗揚げしなさいよ」と「兄弟新党」を提案された話を披露。その後首相は新党さきがけ、邦夫氏は新進党を離党、旧民主党を立ち上げた。

 邦夫氏の都知事選の95年の不出馬、99年の出馬にも安子さんの意向が影響したと言われている。また、由紀夫首相が当時人妻だった幸さんと交際し、結婚する際に渡米。幸さんの元夫側に「漆塗りのお盆」を渡したことも報じられている。

 なお、由紀夫首相も邦夫氏も東大出身だが、安子さんから「勉強しなさい」と言われた記憶はあまりないとのこと。2002年に出版された「鳩山由紀夫 蛭田有一フォト・インタビュー集」(求龍堂)の中では「我が家の中で一番、精神的に強い人はお袋」とした上で「実に謙虚なお袋ですから、ゴッドマザーと呼ばれるのはどうでしょう」と疑問を呈している。

 また「ぜいたくを一番嫌うのはお袋」で「タクシーには乗らない」「シャケの切り身1つとごはんとおみおつけ程度の食事しかとらなかった」と証言。「もったいないという言葉がさかんに母からは伝わってきた」としている。

 特捜部はこの日までに、団体の会計責任者だった元政策秘書を任意で聴取。経理担当だった元公設第1秘書(解任)との業務の割り振りや、3億円を超すとみられる虚偽記載への関与の有無をただしたのに対し、関与を否定したとみられる。



すげーな、鳩。9億円も貰ってたのか。二階の100倍か。
(100分の1だから良いとは言っとらんぞ、念のためな。罪は罪、これ基本な。←突っ込み防止)
これより『二百階』と名乗るがよい。

しかし、鳩山由紀夫(62歳)、自ら説明する事を拒んで、とうとう母(87歳)が参考人質問かよ。
情け無い息子だな、全く。

>また「ぜいたくを一番嫌うのはお袋」で「タクシーには乗らない」「シャケの切り身1つとごはんとおみおつけ程度の食事しかとらなかった」と証言。「もったいないという言葉がさかんに母からは伝わってきた」

鳩と鳩嫁の行動を見ていると、母の教えは息子には伝わりませんでしたな。
首相動静なんか見てますと、明らかにセレブな生活ですからなぁ。

鳩山首相側、利息支払わず=返済期限も未設定-「貸付金」裏付けなし・偽装献金問題
11月28日2時31分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091127-00000230-jij-pol

 鳩山由紀夫首相の資金管理団体友愛政経懇話会」をめぐる偽装献金問題で、鳩山氏側が母親から「貸付金」として提供を受けた約9億円について、利息を支払わず、返済期限も設定されていなかったことが27日、関係者の話で分かった。現金を受領した元公設第1秘書は、事情聴取に「母親から首相個人への貸し付けだった」と説明したとされるが、貸付金であることの裏付けがほとんどない実態が明らかになった。
 資金が母親からの贈与なら鳩山氏に贈与税の支払い義務が生じ、政治団体への寄付であれば政治資金規正法の量的制限違反の可能性が浮上する。東京地検特捜部も、資金の趣旨について解明を進めているとみられる。
 関係者によると、鳩山氏の母親は過去数年間に、銀行口座から約36億円を現金化。鳩山氏側に渡った約9億円はこの一部とみられている。
 提供資金が貸し付けであれば、通常は金利や返済期限などの条件が事前に決められるが、これまでに鳩山氏側から母親に利息は払われておらず、返済もされていないという。また、貸付金額や条件などを記載した借用書などの書類も作成されていないとされる。
 税務の専門家は「一定額を超える親子間の資金提供は、形だけ貸借を装っている場合や、『出世払い』としている場合などには、贈与として取り扱われる可能性がある」と指摘する。
 母親からの資金は、会計事務担当だった元公設秘書に現金で渡され、元秘書が金庫などで管理。一部が偽装献金の原資に充てられていたとされる。 



もう、鳩真っ黒けだな。
もう、鳩山を名乗るのを辞めるべきだな。


カラス山に改名するが良い。


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