石井一参議院議員、見直した。

麻生総理時代の予算委員会の際、『漢字テスト』を行った『漢字博士』民主党参議院議員、石井一氏。
『空気を読めない政治家だ』と批判して来ました。
そして、先日の、都内のパーティでの発言。

民主・石井氏「鳥取、島根は日本のチベット
2月22日21時30分配信 読売新聞
http://blogs.yahoo.co.jp/moai33jp/60906525.html

 民主党の石井一選挙対策委員長は22日、都内で開かれた川上義博・同党参院議員(鳥取選挙区)のパーティーであいさつし、鳥取県とか島根県と言ったら、日本のチベットみたいなもので、少し語弊があるかもわからないが、人が住んでいるのか。牛が多いのか。山やら何やらあるけど、人口が少ない所」と述べた。

 川上氏が夏の参院選に向けて鳥取選挙区の候補者を発掘したため、保守地盤の鳥取での活動を評価した発言とみられる。しかし、会場からは「失礼だ」との声もあがった。


まあ、この発言についても、私のような短絡者は、『とんでもない問題発言だ』と批判したんですが・・・


私も間違っていたようです。

石井一氏の発言の釈明発言を聞いて、目を見開かされました。


石井一参院議員:「チベット」発言弁明
毎日新聞 2010年2月25日 13時13分
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20100225k0000e040063000c.html

 民主党の石井一選対委員長は25日、鳥取県を「日本のチベット」とたとえ批判を受けた問題について「鳥取カニも好きだし風光明媚(めいび)でもある。だいたい人がよい。同じようにチベットもそうらしい」と発言。「いつの間にチベットはそれほど差別されるになったのか。釈明したりおわびをすることは何もない」と反論した。大阪市内で開いた後援会の会合で語った。【稲垣淳】



これは参りました。石井一民主党参議院議員、これは全くの正論です。

『いつの間にチベットはそれほど差別される『 国 』になったのか。』

全くその通り。大事な部分をもっと分かりやすくしましょうかね。

チベットは差別される 『国』 になったのか。』

その通りです。チベットという『 国 』は、『 国 』として扱われるべきであります。

石井一民主党参議院議員、この発言は、私は大いに賛同します。

この発言、中華人民共和国にも堂々と主張していただきたいもんです

まあ、無理でしょうが。


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