なんとっ!!普天間問題4月のうちに解決するのん?

鳩山ルーピー夫さん、普天間基地移設問題は、5月中に解決させる!!』と明言されておりました。
それは、絶対に不可能な事だ、さすがルーピーだと思ってました。
『腹案がある』とも主張されてましたが、『そんなもん、あるわけねーだろ、ルーピー!!』と思ってました。
ところが、一転して4月のうちに結論が出る可能性が浮上したようで。
私はここまで見通すことは出来ませんでした。さすが鳩山ルーピーさんです。
 


米政府、「普天間継続使用」を日本に伝達へ
4月18日1時38分配信 産経新聞
 【ワシントン=佐々木類】米軍普天間飛行場沖縄県宜野湾市)移設問題をめぐり、鳩山政権が目指す5月末までの決着が困難になっているのを受け、米政府は飛行場を継続使用していくとの判断を固めたことが分かった。複数の日米関係筋が明らかにした。米政府は今後、鳩山政権の出方を見守りながら、継続使用する考えを日本側に伝えるタイミングをはかっていく。
 日本政府が新たに検討しているキャンプ・シュワブ(同県名護市辺野古)南方沖の浅瀬案は、同沿岸部へ移設するとした現行案を事実上、微修正したに過ぎず、米側が容認する可能性も残されている。しかし、日米関係筋によると、米政府が普天間飛行場を継続使用せざるを得ないと判断したのは、同案の与党内の調整が困難で合意できる見通しがないとみているからだ。
 米政府は、現行案を「最善」としながらも、2月ごろまでは「さまざまな異なる可能性に向き合う用意がある」(キャンベル国務次官補)として、決断を先送りする鳩山政権に「忍耐」を示してきた。
 しかし米政府はこうした方針を転換し、3月下旬に訪米した岡田克也外相にゲーツ国防長官が「海兵隊の沖縄駐留が政治面でも部隊運用面でも持続可能なものでなければならない」と米側の具体的な意向を初めて伝えた。
 「政治面」とは、移設先の地元の合意が必要だという意味であり、「部隊運用面」が、航空、地上、訓練場所が同じ地域にあるという意味であることを踏まえれば、2つの条件を「持続可能」とするには、現行案を履行する以外の選択肢はあり得ないというメッセージだった。
 迷走を続ける鳩山政権について、米政府高官は日米関係筋に、ハトヤマは事態の深刻さが分かっていない。米政府は鳩山政権に期待するのをあきらめた」と語ったという。その具体的な答えが、12日の核安全保障サミットの夕食会を利用した10分間の非公式会談だった、という。


すげーな。普天間移設問題は、4月中にアメリカの主張により移転しない』っていう結論が出そうだな。
ウルトラC出したね、鳩山ルーピーさん。
政権交代の時の世論形成に力を発揮した週刊誌も、最近は見限り出したようで。
 
 
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今頃馬鹿だって気がついたのかよ。
『この記事、産経新聞だけが報じてるんだろ?』って?
読売新聞も似た様なこと報道してるね。


米の鳩山政権不信、頂点…5月決着「期待せず」
(2010年4月18日03時15分  読売新聞)

 【ワシントン=小川聡】沖縄の米軍普天間飛行場移設問題をめぐり、オバマ米大統領が12日の非公式会談で鳩山首相の協力要請を「きちんと最後まで実現できるのか」と突き放したことは、両首脳間にもはや信頼関係が成り立っていないことを示した。
 大統領が首相に直接不信感を伝えたことで、米政府全体で鳩山政権と距離を置く姿勢が一段と強まりそうだ。
 普天間問題をめぐるオバマ大統領の厳しい態度について、首相は15日、記者団に「進展がないと言われたなど、そんな話は一切ない」と否定した。
 しかし、関係筋は「大統領は確かに発言した。大統領の言葉を訳したのは極めて優秀な通訳で、首相に伝わっていないはずがない」と指摘する。
 会談について、米政府の関係筋は「本来は鳩山首相から『早期決着の約束を守れずに申し訳ない』と謝り、自分の責任で決着させると言うべきだった。首相は逆に、岡田外相とルース(駐日米)大使に協議させる、と人ごとのようだった。大統領も堪忍袋の緒が切れたのではないか」と解説する。
 過去の日米首脳会談では、90年代の貿易摩擦などの際、大統領が日本の対応を批判するなど双方の主張がぶつかったことはあるが、大統領が首相個人に対する不信感を口にするのは、極めて異例だ。
 日米双方は今回の会談について、厳しく情報管理をしており、日本政府内では「大統領に相当厳しいことを言われたに違いない」との憶測が流れていた。
 普天間問題で移設先の地元や与党内の合意形成などが一向に進んでいないため、米政府内ではこのところ、夏の参院選など日本の政治情勢への関心が高まっている。
 ある関係筋は「『5月末決着』は日本が勝手に言っていることで、我々は期待もしていない。むしろ5、6、7月の日本の状況を注視している」と語る。
 米政府が鳩山政権と距離を置く姿勢を示しているのは、実現不可能な案と知りながら協議のテーブルにつけば、鳩山政権が普天間移設問題を決着できない責任を米側に押しつけようとするのではないか、と懸念しているためだ、との見方も出ている。
 岡田外相が14日、ルース大使に実務者協議の開始を改めて要請した際も、ルース大使は外相と直接面談せず、電話のまま、「その必要はない」と拒否した。今月中に予定されていたキャンベル国務次官補の訪日延期と合わせ、米側の鳩山政権に対する不信感は頂点に達しているといえる



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  ヽヽ___ノ  5月まで時間を稼いだら、愛想をつかされたでござる
                                            の巻
 
残念ながら、『国民が選んだ政権交代は、アメリカからは愛想を付かされたようです。
韓国の大統領の訪日も中止され、アメリカからは見放され、中国は我が物顔に振舞う。
友愛を掲げてるのに、離れていく国、見下していく国ばっかりだな。
総理が馬鹿だからしょうがないか。
 
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まあ、もっと早く気が付かなきゃな。総理大臣の首をすげ替えても同じだぞ。
次は韓直人か。コレも賞味期限切れだし、リーダーの器じゃ無いからね。
 
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お薦めは、鳩山関連グッズだな、やっぱり。
 
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