昨日のルーピーズたち

昨日、軽く風邪気味だったんで、ブログもほっといて寝てしまいましたが・・・
一日置いても、やっぱ鳩山ルーピー夫とルーピーの皆さんの話題は鮮度を失っていませんか。とりあえず、いっときますか。懸案となっている普天間基地移設の問題、進展ありのようで。


首相が徳之島への基地受け入れを要請 徳田虎雄氏は拒否
4月28日12時9分配信 産経新聞

 鳩山由紀夫首相は28日午前、鹿児島県・徳之島出身で同島に強い影響力を持つ旧自由連合代表、徳田虎雄衆院議員と都内で会談し、米軍普天間飛行場の移設問題で同島へのヘリ部隊移転に協力を求めた。
 会談に同席した徳田氏の二男、毅衆院議員(自民党)によると、首相が「基地受け入れ」に協力を要請したのに対し、徳田氏は「基地は受け入れられない」と拒否した。


住民の理解を得るのが第一とかいってた鳩山ルーピーだけど、住民の前に、政治家でも無く、地元の有力者に接触ですか。
しかも、その息子さんは自民党の代議士民主党に情報が伝わる前に、先に自民党に話が伝わると言う有様
鳩山ルーピーは大丈夫なんだろうか。頭は
まあ、駄目なんだろうけどね。ま、その結果ですよ・・・


正常なアプローチでない=徳田氏と面会の首相批判-伊仙町長
4月28日12時28分配信 時事通信

 鹿児島県・徳之島の大久保明伊仙町長は28日午前、鳩山由紀夫首相が旧自由連合代表の徳田虎雄衆院議員と会談したことについて、鹿児島市内で記者団に対し「地域の人に会わずに、(病院の)理事長(徳田氏)と会うのは不自然。やり方としては正常なアプローチではない」と批判した。 


正論過ぎて、何も付け加えることは有りません。さらに、自民党からは・・・
 


首相を批判「有力者頼み」=自民・石破氏
4月28日12時29分配信 時事通信

 自民党石破茂政調会長は28日午前の記者会見で、鳩山由紀夫首相が米軍普天間飛行場の移転先として検討している鹿児島県・徳之島出身の徳田虎雄衆院議員と会談したことについて、「何で(知事や町長ら)民意を代表している人に直接語り掛けずに有力者と会うのか。困ったときは有力者に頼んで何とかしようというのは、行政府の長がやることでは絶対にない」と批判した。 


何か有れば、小沢一郎という実力者に意見を求めていた鳩山ルーピーならば、他の件でも、『実力者に話しをつければ何とかなる』と思っても不思議は無いですかね。
さて、普天間基地の移設の問題について、鳩山ルーピー『腹案がある』って言ってましたけども。これがその腹案ですか。
 


普天間で局長級協議=辺野古修正案提示か-日米
4月28日12時43分配信 時事通信

 外務省の梅本和義北米局長とキャンベル米国務次官補(東アジア・太平洋担当)らによる日米局長級協議が28日午前、同省で行われた。日本側は、米軍普天間飛行場沖縄県宜野湾市)移設問題の5月末までの決着に向け、キャンプ・シュワブ沿岸部(同県名護市)を移設先とする現行計画の修正案と、鹿児島県・徳之島へのヘリ部隊の一部移転案を提示したとみられる。
 会談には、防衛省の高見沢将林防衛政策局長も同席。会談後、キャンベル氏は記者団に「よい話し合いだった」と語ったが、詳しい内容は明らかにしなかった。
 政府は、シュワブ沿岸部を埋め立ててV字型の2本の滑走路を持つ代替施設を造る計画を見直し、沖合の浅瀬にくい打ち桟橋方式で滑走路1本を設ける案を検討している。さらに、鳩山由紀夫首相が目指す「県外移設」の要素として、徳之島の活用も組み合わせる方針。協議では、これらの案を米側に説明、実現可能性について意見交換したもようだ。 


今日の新聞にも載ってましたけれども。
 
キャンプ・シュワブ沿岸部(同県名護市)を移設先とする現行計画の修正案
 
これは辺野古の沖合いに移設って事だって??
当初案とナニが違うんですかね?
散々、最低でも県外って断言しておいて、当初案をちょっと変えた案を打診だって?
しかも、桟橋方式って、『テロの恐れがある』って事で米軍が拒否した案だって?
そして、建設費も当初案よりもかなり高くなるって?
鳩山ルーピーは一体何がしたかったのか、全く分からんね。
おそらく、鳩山ルーピー自分でも分かってないんじゃ無いかね?
さて、お仲間のルーピーの皆さんはと言うと・・・
事業仕分け支持率回復を目指しているとか
でも、こんな記事書かれてるね。


事業仕分け公然と嘘つき呼ばわり
4月28日9時30分配信 レスポンス

自動車事故対策機構(NASVA)の事業仕分けの中で、枝野幸男・行政刷新担当大臣ら複数の仕分け人が「そんなの嘘だ」と声を荒げる場面があった。

 
NASVA側が「交通安全環境研究所では自動車アセスメント(JNCAP)の試験を行えない」と主張した直後の出来事だ。テレビカメラも入っている中、公然と仕分け対象側を罵倒した
NASVA側の主張によると、交通安全環境研究所の衝突実験施設は埼玉県熊谷市にあり、型式認定の審査に必要な50km/hまでの加速はできるが、滑走路や牽引用モーターの出力が小さいことから、55km/hまで加速するのは困難だという。
この主張を枝野大臣ら仕分け人は「嘘だ」と切り捨てた。その言葉も冷静に言ったわけではなく、まるで野次のごとく…。「嘘だ」とする一方、仕分け人からNASVA側の主張を「嘘だ」と決定づける証拠が出たわけではない。
「嘘だ」という反論に対し、NASVAは「滑走路を延長し、モーターを出力の大きなものに換装すれば交通安全環境研究所の施設でもJNCAPの衝突試験は実施できるかもしれない」と回答している。「施設改修の予算は必要」というのが後に付け加えられ、これに対しては仕分け人から「費用はどのぐらい必要ですか?」との質問も寄せられた。
双方とも金額は把握していなかったのだが、大臣自ら「嘘だ」と指摘するのであれば、「嘘だ」とする側が「嘘だ」とする根拠として事前に調べておくべきではないか。


レスポンスってのは、自動車関連のサイトだっけ。それだけに専門分野については、仕分け人よりもはるかに詳しいって事ですかね。
たしかにニュース映像では、枝野大臣が、『嘘だよ!!』って威勢良く言ってるところだけ報じてて、好意的な解説してたけど、実は『薄っぺらい知識』で攻めてただけの事だったって事ですか。
枝野さんさ、威勢良く『嘘だよ!!』と。
『言う相手を間違ってねーかな』
今、一番に誰に言うべきか。誰でもわかってると思うけど。
 
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