ルーピーズ口蹄疫:2010年5月20日

赤松口蹄疫について、別の書庫を作って纏めようかと。
『移動』しますと、転載してくださっていた方に迷惑をかけるので、そのままコピーで。
引用は、下記の過去記事からお願いします。
 
 
赤松口蹄疫の2010年5月20日の状況。

ルーピーズ政府ルーピー鳩山とルーピズ)は、口蹄疫発生から一ヶ月経過してようやく『迅速な対応』を見せました。もちろん、皮肉ですが。
 


10キロ圏の全頭殺処分決定=新たに20万頭、全額補償も―政府、口蹄疫で新対策
昨日の記事で紹介


 
しかしね。ワクチンを投与して、全数殺処分って言ってもね。
実行できるもんかね?
今の11万頭の殺処分の牛や豚についても、殺処分は進んでないよね。
だって、殺処分を行うに当たっての、埋設地なども確保出来ていないようだし、処分を行う人たちの人数も足りていないようだよね。
後で、実際に殺処分を行ったと思われる畜産業の方の日記(ムッチーさんブログで18日に紹介されたもの?)も紹介するけどね。地獄絵図みたいですよ。現地は。
 
実行できるかどうか疑問なのは・・・
 
 1. 感染の診断が不可能になるので、その後の予防が著しく困難になる。また、感染した動物と抗体の区別が
  つかないので、ワクチンが投与された個体が生きている間は、輸出相手国が輸入再開の許可を出さない
  ケースが多く、産業への長期的打撃が大きい。
 2. 100%の効果がないので、感染源になったり偽の安心を生む。(現在あるワクチンは有効期間が6ヶ月であり、
   ひとつの型にしか効かない。新たに感染した場合、排除するのではなくキャリアーとなり危険である)
 3. 日本での使用例がなく不安である。
 4. 日本にきちんとした在庫がない。(輸入できる)
 5. ワクチン接種された動物は食品に使えない。
 6. 接種範囲の決定が困難である。
 7. ワクチン接種、診断、殺処分の3つの業務が出来るのは獣医師だけであり、流行期に過重な負担となり、
   実行不可能に近い。
こんな疑問点が出ているようで。まあ、ワクチンを接種した後、全部殺して埋めるって話だから、いくつかは問題無いのかも知れんけどね。今、感染を抑えるために必死で戦っている畜産業の方は無念だろうね。
 
で、この結果、宮崎で飼われている牛や豚の4割が消える事になるとか。
宮崎の畜産業は、壊滅的被害になりますわな。
 
そう思っていたら・・・
 


ワクチン接種、合意先送り=山田副大臣と地元首長らが協議―口蹄疫
5月20日16時25分配信 時事通信

 宮崎県で被害が広がっている口蹄(こうてい)疫の問題で、政府の現地対策本部長を務める山田正彦農林水産副大臣20日東国原英夫知事や発生が集中する川南町など2市7町の首長と県庁で協議したが、ワクチン接種での合意には至らなかった。会談後、川南町の内野宮正英町長は記者団に「事前に十分に協議しないと農家の理解は得られない。合意はいろいろやった上で」と語った。
 内野宮町長によると、地元首長は山田副大臣に対し、殺処分の具体的な補償内容を明らかにするよう求めたほか、関連産業への支援などを要請。副大臣側は検討する意向を示したが、ワクチン接種での合意取り付けは見送られたという。
 内野宮町長は記者団に、殺処分に反対はしないが、まだ健康な家畜を処理することになる農家が納得できるような補償が必要と指摘した。 


 
この件についても、
口蹄疫の対策を東国原知事が拒否した~』
畜産農家が反対した~』って事になるんでしょうかね。
 
『ヒガシコクバルガー』『チクサンノウカガー』、『ジミントウガー』って連呼するんでしょうか。ルーピーズ(民主党)とマスゴミは。
 
現地の合意も取らない、補償の問題も決まらないまま・・・
『全頭、ワクチンを投与して殺す事に決まりました。宜しく。』
これが、ルーピーズ(民主党)の言う国民目線の政治なんですね
 
何か、沖縄も、結局県や地元住民との合意ってのをすっ飛ばしてアメリカとの合意に走っていると伝えられる、ルーピー鳩山とルーピーズ政権(民主党政権らしい話ですね、全く。
与党内でも、温度差があるようだけれども・・・
 


初動対応の遅れ、農水相に責任口蹄疫拡大―社民幹事長
5月20日11時29分配信 時事通信

 社民党重野安正幹事長は20日午前の記者会見で、宮崎県で発生した口蹄(こうてい)疫をめぐる赤松広隆農林水産相の対応について「なぜ今回(被害が)大規模になったか。初動対応の遅れはあったんだろう。初動対応に不十分さがあったとなれば、所管大臣だから責任は取らなければならない」との見解を示した。 


 
一見、真っ当なご意見だけれども。
外遊中の農水大臣の代行は誰だったかと言うと・・・
実は福島瑞穂(しかも宮崎出身、宜しく)』だったって?
当然、お前んとこの党首も責任を取らなければならないよな。代行として機能してないんだからな。
 
そんな今日、鳩は・・・


鳩山首相、北海道入り中止
5月20日14時49分配信 時事通信

 民主党20日鳩山由紀夫首相が22日に予定していた北海道入りが中止になったと発表した。政府関係者は「危機管理上の問題だ」として、北朝鮮情勢の緊迫化や宮崎県での口蹄(こうてい)疫被害の拡大を理由に挙げた。
 首相は、自身の選挙区(衆院北海道9区=室蘭市など)には入らないものの、札幌市で開く党北海道連の政治資金パーティーでの講演などを予定していた。
 ただ、米軍普天間飛行場沖縄県宜野湾市)移設問題に関し、首相は予定通り23日に沖縄県を再訪問する考え。滝野欣弥官房副長官20日、同県の上原良幸副知事と会い、首相と仲井真弘多知事の会談などについて調整した。 


まあ、あんた口蹄疫の対策のリーダーに就任したんだから、その仕事をしてもらわんと困るように思うけど・・・
 
どーせ無能なんだからゴルフでもしてたほうが国のためかも知れんよ。
 
つーかね。
 
>札幌市で開く党北海道連の政治資金パーティーでの講演などを予定していた。
鳩の講演なんか、聞きたい人居るのかね?
 
宮崎で殺処分を経験したという畜産農家さんの日記を紹介します。
本当に悲惨な状態が記録されています・・・
引用の引用だから、ソースとしては『怪しい』という声もあるかと思います。
しかし、ここで書かれている文章からは、『リアリティ』が窺えます。


 「とある友人の日記より」  



 
鳩山ルーピー夫や、馬鹿松農タ林大臣、福島ミズホタンよ。
現地行って、手伝って来いよ。
自分の手で牛や豚を殺して埋めて来いよ。


>あと、残ってた1200頭は、ウィンドレスの豚舎じゃかい 帰ってくる時・・・
>空気を送り込むファンのスイッチを切ってきた。

>家に帰ってよ。風呂に入ってよ。飯はよう食わんかい。焼酎飲みながらテレビをみてるとよいつのまにかボロボロボロ泣いてるっちゃわ

今頃、静かに窒息死していってるんだろうなぁ・・・・


つまり・・・
この豚舎は、外部とは完全に遮断され、密閉された部屋だという事か。
その豚舎で口蹄疫が発生したとは書かれていないけれども。
今時のブランド豚というのは、外部の環境とは完全に隔離して、無菌状態で育てられている事は珍しくないはず。
豚舎に入るには、消毒はもちろん、シャワーを浴びて、滅菌した服に着替えてからでないとならないとか。
 
そこまでしていなくても、農場の前で消毒を行うのは当たり前のように行っているはず。
昔は『豚肉はちゃんと火を通さないと・・・』と言うのが常識だったけれども、今は育てられている環境が良くなって、その様な常識は過去のものになっているとか。あくまでも、国産の豚肉の場合ね。
 
そんな生産環境であっても拡大を見せていると言う事は、やはり『空気感染』なんだろうな。
そうすると、どこから持ち込まれたのかを、最初の発症があったところから追っかける必要があるかな。
あと、噂されているように、感染を隠蔽した所があるなら話は別だな。
 
それ以外の農家は、完全に被害者って事だよな。
何の被害者かって?
 
口蹄疫の発生を知りながら外遊した馬鹿松農タ林大臣と、正しい報道を行わなかったマスゴミの被害者って事かな。
ここまで拡大させた結果、多くの血税が投入されるって事は、国民も被害者だな。
いくら事業仕分けパフォーマンスやっても、馬鹿松農た林大臣の引き起こした口蹄疫の拡大による被害額には及ばんだろ?
馬鹿松農た林大臣、外遊を正当化してたけれどもね・・・→5.19 外務委員会 小野寺五典議員が衝撃の追及!(ニコニコ動画)
 
仕分け人とは違って歯切れの悪い発言を続ける大臣達。要は、馬鹿松農た林大臣が言ってた事は完全否定って事で宜しいか。
 
完全に腐ってやがる。
 
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