口蹄疫情報:2010年5月27日
今日の読売新聞には1面に『口蹄疫 殺処分に強制力』という小さな記事と、39面に『食肉加工に回せない』と言う記事のみ。
国の方針では、早期出荷を促して、緩衝地帯を作ろうとしてるようですが、どんどん生まれる子豚については、食肉となる部分が少なすぎて、食肉加工センターでは処理できない、と。
そして処理できないまま、子豚が生まれ続けている、と。
この辺にも国の方針の見込みの甘さが見て取れますなぁ。
先日、ワクチン接種が行われ、『殺処分が決定』した弥永睦雄さんの牧場では・・・
「無心・・・・・」
2010/5/26
2010/5/26
・・・・・でも、毎日、時は流れてます。
朝の搾乳
夕方の作業
トウモロコシのサイレージ給与
搾乳
濃厚飼料給与
酢の補充
牛舎掃除
搾乳
濃厚飼料給与
酢の補充
牛舎掃除
昨日から、体が重苦しいです
ため息つきながらの作業
ため息つきながらの作業
何か訳わからない文ですいません・・・・
頭もボーーーーッとしてます。
まともな文章も書けない・・・・
頭もボーーーーッとしてます。
まともな文章も書けない・・・・
今までも、まともな文章じゃないですね・・・
皆様方からの、心温まるご支援頂き感謝申し上げます。
これからも、ご支援宜しくお願いします。
これからも、ご支援宜しくお願いします。
最近、振込口座を載せてなかったので、ここで
載せさせていただきます。
載せさせていただきます。
殺処分される牛たちに対し、『どうせ殺されるんだからおなじ事じゃ無いのか』っていうコメントをムッチーさんのブログで見かける事もあります。
でも、ムッチーさんの所の牛は乳牛ですわな。もちろん、搾乳できなくなった牛は食肉に回されるかも知れんけどね。それに、肉牛を育てている農家でも、計画的に出荷する事と、全ての牛をいっぺんに失う事は全然違う話。肉牛として生まれて、愛情を込めて育てたものが、誰の血や肉にもならず、自分の庭先に埋められるわけでしょ。そりゃ、無念でしょう。悲しいでしょう。
そう考えるのが『人間』ってもんだと思うんだけど。
赤松脳衰大臣は、二度目の現地入りをするようで。
赤松農水相、30日にも宮崎入り
5月26日22時57分配信 時事通信
赤松広隆農林水産相が30日にも、口蹄(こうてい)疫の被害が拡大する宮崎県を訪れる方向で調整していることが26日、分かった。口蹄疫発生後、宮崎入りするのは10日以来2度目となる。
宮崎県では22日から、感染拡大を防ぐため、家畜へのワクチン接種が行われている。赤松農水相はこうした実情を把握するとともに、地元からの要望を聞くためとみられる。
5月26日22時57分配信 時事通信
赤松広隆農林水産相が30日にも、口蹄(こうてい)疫の被害が拡大する宮崎県を訪れる方向で調整していることが26日、分かった。口蹄疫発生後、宮崎入りするのは10日以来2度目となる。
宮崎県では22日から、感染拡大を防ぐため、家畜へのワクチン接種が行われている。赤松農水相はこうした実情を把握するとともに、地元からの要望を聞くためとみられる。
地元からの要望を聞く為ですか。一体どんな風に聞くんでしょうかね?
民主党議員のヤジみたいに、『金か?今度の選挙、支持するんだろうね?』
こんな感じかな。つーか、この人、被害に遭っている人たちの声なんか聞くつもり無いだろうな。
そんな事したら、『身の危険がある』だろうしな。
それから、山田脳衰副大臣ってのは何故か殺処分にこだわっているな。
口蹄(こうてい)疫問題 山田農水副大臣、種牛未処分は「法令違反」と宮崎県を批判
5月27日13時17分配信 フジテレビ
家畜伝染病の口蹄(こうてい)疫が広がる宮崎県で、政府の現地対策チーム、山田農水副大臣は、県が殺処分対象の種牛49頭を処分していないのは「法令違反」であると批判した。
山田農水副大臣は「(殺処分対象の種牛49頭を)今までに処分してこなかったのがおかしい。法令違反であるというのが、わたしの立場」と述べた。
この問題は、殺処分が決まっている宮崎県所有の49頭の種牛について、宮崎県が「畜産業を守るため」として救済を求めているもの。
政府は、この種牛についても法令に従って殺処分するのはやむを得ないという姿勢を崩しておらず、山田農水副大臣はあらためて処分に踏み切るように求めた。
5月27日13時17分配信 フジテレビ
家畜伝染病の口蹄(こうてい)疫が広がる宮崎県で、政府の現地対策チーム、山田農水副大臣は、県が殺処分対象の種牛49頭を処分していないのは「法令違反」であると批判した。
山田農水副大臣は「(殺処分対象の種牛49頭を)今までに処分してこなかったのがおかしい。法令違反であるというのが、わたしの立場」と述べた。
この問題は、殺処分が決まっている宮崎県所有の49頭の種牛について、宮崎県が「畜産業を守るため」として救済を求めているもの。
政府は、この種牛についても法令に従って殺処分するのはやむを得ないという姿勢を崩しておらず、山田農水副大臣はあらためて処分に踏み切るように求めた。
山田君、物事には優先順位ってもんがあるだろ?
今、殺処分を急ぐべきなのは、発病したら牛の1000倍から2000倍のウイルスを拡散すると言われている豚。
発症しているのに、処分されないままの豚がたくさん居るみたいじゃねーか。
そっちの処理が最優先だよな。
次に感染している牛だろ。
感染が認められていない牛については、一番最後で良いじゃねーか。
その時、潜伏期間を過ぎているならば、無用な殺生は避けられるだろうに。
それとも、種牛を早く殺処分したい理由でも有るんだろうか、このヤの付く自由業みたいなお顔の、脳衰副大臣には。
そんな中、希望をつなぐニュースが・・・
主力級の種牛5頭陰性…4回目検査
5月27日3時7分配信 読売新聞
宮崎県の口蹄疫(こうていえき)問題で、県は26日、経過観察中の主力級種牛5頭について、25日に採取した検体が陰性だったことを明らかにした。
5月27日3時7分配信 読売新聞
宮崎県の口蹄疫(こうていえき)問題で、県は26日、経過観察中の主力級種牛5頭について、25日に採取した検体が陰性だったことを明らかにした。
7回の検査のうちの4回目。
一方、一般家畜の感染拡大は続いており、25日夜には新たに同県川南(かわみなみ)など4町、26日には3町の計18農場が加わり、発生(疑い例も含む)は2市5町の218施設、殺処分される家畜は合計15万2357頭に達した。木城町(きじょうちょう)では、豚3頭がワクチン接種の2日後に発症したことが判明。県は「ワクチンの影響ではなく接種の効果が出る前に発症した」と説明している。
これは喜ばしいニュースです。
どうかこのまま発症しないで生き延びて欲しい。そう思います。
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