赤松&ルーピーズ口蹄疫情報:2010年5月29日その2

マスゴミやら、現与党(ルーピーズ)の連中は、口蹄疫の拡大は宮崎県の責任であるという主張を行っているようです。
5月に入ってから、口蹄疫の問題をずっと見続けていました。
 
今、確認したら、ムッチー牧場でもとうとう発病してしまった様子・・・
コレまで、必死に戦って来られ、つい先日ワクチン接種で殺処分が決定したばかり。
残念な事です。さぞや無念であったでしょう・・・
 
コレまでの流れを見ると、県と自民党選出の議員たちは、発生直後に現地で必死に対応にあたっていた。
野党自民党の谷垣総裁は、発生から一週間後には現地入りして対策本部を立ち上げていた。
現与党、ルーピー民主党はというと・・・『選挙向けのパフォーマンスだ』と冷淡な態度を取り続けていた。
 
宮崎県知事が3月から4月の番組改編の時にテレビに出ていたという見当はずれな批判をする人もいる。
口蹄疫が確定したのは4月20日の事。東国原知事発覚当日はともかく、その後は現地で対策を続けている
 
口蹄疫について、宮崎県が総力を挙げて対応している事がわかるニュースがありました。


口蹄疫>母牛の上に子牛そっと 殺処分の現場 過酷な作業で心身の不調やけが人も
5月28日7時1分配信 毎日新聞

 口蹄疫(こうていえき)」のまん延で、家畜の殺処分や埋却作業が続く宮崎県。殺処分対象は26日までに15万頭を超えた。現場には獣医師ら専門家だけでなく、牛や豚を扱ったことがない自治体職員も1日200人以上動員される。動物を殺すという不慣れな作業に、連日けが人も出るなど、過酷な仕事を強いられている。
 口蹄疫は農家だけの問題じゃない。一度は現場を見ないといけないと思って……」
 宮崎市総務法制課の男性職員(47)は22日朝、県庁前から川南町に向かうバスに乗り込んだ。県からの要請で同市は連日、各課に動員数を割り当てて十数人を現地に送り込んでいる
 家畜を扱う仕事は初めて。役場で白い防護服に着替え、ゴーグルと手袋、長靴を着けて到着したのは、牛15頭を肥育する約200平方メートルの小さな牛舎だった。別のバスでやって来た獣医師や農協職員と合流、約35人で作業に取りかかった。
 獣医師が5~6人がかりで1頭ずつ牛舎の外に連れ出し、薬剤を注射する。注射を打たれた牛はしばらくよろよろして、ドスンと大きな音とともに倒れる。その後、両足をロープで結んで重機で引き上げ、隣接する深さ5~6メートルの穴に並べて埋めるのだ。職員らは牛舎からワラなどを運び出しながら殺処分を見守った。
 殺処分された中には子牛もいた「ショベルカーの操縦者もかわいそうに思ったのか、母牛の上に重なるようにゆっくりと穴に降ろしていた」。少し離れた場所で、年老いた農家の主人がぼう然と作業を見つめていた。「誰も声をかけられませんでした」
 空になった牛舎を清掃し、辺りが真っ白になるまで石灰をまく。1袋約20キロを40袋以上中腰で抱え、10人がかりで散布した。「最後は腕が棒のようだった」と職員は振り返る。
 牛舎横にしゃがんで、県が用意した弁当をかきこんだ約30分の昼休みをはさんで約5時間。作業が終わると、汗でじっとりと肌に張り付いた防護服を脱ぎ、消毒して作業着に着替え、帰りのバスに乗り込んだ。疲労とショックで皆、無言だった。その夜は食事がほとんどのどを通らなかった。
 過酷な作業だが、動員を進んで志願する職員も少なくないという。「誰かがやらないといけない大切な作業だから」。職員は自分に言い聞かせるように、静かにつぶやいた。
 ◇公務災害の申請相次ぐ
 宮崎県人事課によると、殺処分作業に従事した県職員から、26日までに公務災害申請の問い合わせが十数件寄せられ、既に3件が申請された。公務災害に認定される見込み。宮崎市人事課にも公務災害申請が1件あった。
 県口蹄疫対策本部によると、大半は石灰によるやけど。「石灰が目に入った」「釘が足に刺さった」などもある。作業に不慣れな職員だけでなく「手元を見ようとゴーグルを外し、飛び散った注射液が目に入った」(獣医師)▽「牛に足を踏まれ骨折した」(畜産課職員)--なども報告されている。
 一方、県内10保健所などに設置された相談窓口には、被災農家や防疫従事者から「眠れない」「動悸(どうき)がする」など心身の不調を訴える相談が26日までに9件寄せられた。


事務職の職員も、自ら志願して殺処分の現場に入っているのか。
今回の口蹄疫で、宮崎県の畜産業は壊滅的な被害を受ける事になる。
彼らは、宮崎から外にはこの口蹄疫を出さないように必死で戦っているわけだ。
国は、現場の人たちに負けないほど仕事をしているのか。
赤松脳衰大臣は、江藤拓議員よりも仕事をしているのか。
 
そして、一つ残念なニュース


殺処分回避を要請の種牛49頭の2頭が口蹄疫
5月28日10時50分配信 読売新聞

 宮崎県の東国原英夫知事は28日、県家畜改良事業団(宮崎県高鍋町)の種牛49頭のうち2頭が、口蹄疫(こうていえき)の症状を発症したことを明らかにした
 近く全頭を殺処分する。県の種牛は、経過観察中の主力級5頭のみとなる。
 知事は、同日朝の県議会全員協議会で「緊急に入った情報」として、1頭が2日前に発熱し、その後よだれや鼻腔(びくう)内の水ほうなどの症状が出たことを明らかにした。もう1頭も発熱しているという。
 知事は「症状は口蹄疫の典型的な症状で、近日中に殺処分したい。多くの畜産関係者から残してほしいと強い要望をいただいていた中で極めて残念」と述べた。
 県によると、49頭は事業団の牛舎で飼育されている。飼育員が牛舎に入る際にはシャワーを浴びるなど厳重に管理していたという。
 49頭は事業団で別の肥育牛が感染したため殺処分対象となった。知事は特例で殺処分を回避するよう国に求めていたが、27日に「(法律に従って)手順を追ってやらないといけない」と、殺処分する方針を示したばかりだった。


極めて残念なニュースですが・・・
赤松脳衰大臣はこの一報を聞いて・・・・
↓0:46より
 
 
 
 
 
 
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何か、人の不幸を楽しんでるような表情ですね。
貴方、最高責任者ですよ?
この人には、人の心が無いんですね、きっと。
 
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アメリカ在住の友人(宮崎出身)によれば、アメリカじゃ、鳩山はLOOPY、嫁はNutsって呼ばれてるんだってさ。
 
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