赤松&ルーピーズ口蹄疫 2010年5月31日

今朝、読売新聞の口蹄疫関係の記事を確認。種牛49頭の殺処分についての記事のみ。
読売新聞の契約は6月末まで。読売新聞の販売書の人は、『契約を続けてください』と懇願に来ますけどね。
宮崎で起きている口蹄疫という人災、そして悲劇について何も報じない新聞など、取る意味は無い。
7月からはは新聞など取らない生活に入ります。ネットがあれば、必要な情報は手に入るわけで。
マスゴミフィルターのかかった新聞記事など読む価値は無いでしょう。
 


種牛49頭を殺処分、子牛22万頭「安平」も
5月31日10時20分配信 読売新聞

 宮崎県の口蹄疫(こうていえき)問題で、県は31日午前、県家畜改良事業団で管理している種牛49頭を殺処分し、事業団近くの県有地への埋却を始めた。
 これで県が管理する種牛は、同県西都(さいと)市に避難させている主力級5頭だけになる。49頭は若い種牛が中心だが、最高品質の子牛約22万頭を生み出し、現在は引退している全国屈指の種牛「安平(やすひら)」もいた。
 事業団は主力級を含む55頭の種牛を一括管理していた。今月13日、主力級6頭(1頭は感染後に殺処分)を西都市に避難させた後、事業団内で別の肥育牛の感染が判明し、残っていた49頭は家畜伝染病予防法上の殺処分対象になった。しかし、県は「貴重な種牛が絶えてしまう」として、殺処分回避を検討していたが、26日、うち1頭が口蹄疫の症状を発症したため、方針を転換した。
 主力級5頭は、県が毎日、ウイルス検査を行って経過観察している。検査は、6月4日採取の検体まで毎日続ける。


これで満足か、赤松脳衰大臣と山田脳衰副大臣
ただ、種牛を殺さなかった事に対しての抗議は、その90分間の会見のうち、殆どは宮崎県の被災農家に対しての支援の要望であり、批判については1分間程度であったらしいけれども
つまり。
これも、マスゴミフィルターって事ですね。
マスゴミが情報を切り貼りして、自分の思うがままに発信できる。受け手はそれを信じる他は無いという図式は今でもまだ有効なんでしょうな。
種牛が殺処分されて満足か、マスゴミ!!
元々な?東国原知事も、宮崎選出の議員も、早くから『種牛の特例での避難』を要望、いや懇願していた。それがようやく認められたのは『感染爆発の後』『エース級の6等のみ』だよ?
感染の初期であれば全て殺処分の対応で良いんだろうけど、民主党が協力を拒否したFAOの意見は、『感染爆発が起きた後は、種の保存について考慮すべき』って事だけどな。
 
もっと早い時期に、種牛については種の保存の観点から分散させるべきだったんじゃねーのか。
それとも、それをさせない作戦だったか?さすが策士だな民主党
 
ただ、ネットが普及したこの時代。赤松脳衰大臣の発言は、多くの人に見られているようですな。


赤松農水相の動画に非難殺到 にやけた表情で「早く殺せって言ってる」
5月31日20時2分配信 J-CASTニュース

 赤松広隆農水相が記者団から宮崎県の家畜伝染病・口蹄疫について質問された際に、「だから早く殺せって言ってるのよ」と、にやけたような表情で答えている姿が動画投稿サイト「ユーチューブ」にアップされ、大ブーイングに発展している。動画は25万回以上も閲覧されていて、批判のコメントが殺到している。
 2010年5月28日に宮崎県家畜改良事業団の種牛49頭のうち2頭の発症が発覚した時のもので、記者団から、赤松大臣にこうした事実を把握しているのかどうかの質問が向けられた。この際、笑いながら「いや、知らない~」と答え、あとはにやけた表情で「だから早く殺せって言ってるのよ」と吐き捨てた。
東国原知事ツイッターで大臣の認識嘆く
 「ユーチューブ」のこの動画に対するコメント欄には、
  「『命を奪う』という言葉は、笑いながら言えるものではない。常軌を逸している」
  「政治家として云々より人間として心底軽蔑する。種牛は宮崎県民が何年も時間をかけて丁寧に育てた大切な牛なんだぞ!農家の人にとっては家族同然の存在なんだぞ!」
といった批判が殺到している。
 東国原宮崎県知事は、10年5月29日に「ツイッター」で、赤松大臣のこうした態度に対し、
  「残念ながら、大臣が、だから早く殺せと言ったんだと笑いながら仰ったくらいの認識しか国には無いのです」
と今回の口蹄疫問題に対する国の認識の低さを嘆いた。
 今回の口蹄疫で殺処分されるのは、発病した牛と、発病していなくてもワクチン接種後に殺処分される牛を含め15万頭以上になると見られている。2010年5月31日に全頭殺処分される予定の種牛49頭は次世代を担う若い種牛が中心で、最高品質の子牛約22万頭を生み出た伝説の種牛「安平」も含まれている。ただし、殺処分が終わったとしても問題は山積み。農場で働いていた従業員の仕事が無くなり、酪農家は経営を再建するため一から牛を育てていかなければならない。
■「もう、辞任して頂けないでしょうかね?」
 口蹄疫問題に対する政府の無関心さと無責任さ、酪農家に対する支援を呼び掛けてきた川南町で酪農を営む弥永睦雄さんは、10年5月30日付けのブログで、
  「赤松さん もう、辞任して頂けないでしょうかね?もう、あなた方には、この日本を守って行く力は無いと思います」
と書いた。この日、赤松大臣が宮崎県を訪れたが、訪問先は県庁や国の出先機関だけで、最大の感染地である弥永さんが暮らす川南町には来なかった。
 弥永さんはJ-CASTニュースの取材に対し、赤松大臣の今回の宮崎訪問は、大臣として仕事をしているというアリバイ作りにすぎず、先の動画での態度と同じように、宮崎の畜産家のことをまるで考えていない無責任な人物だ、と怒っている。

  「国は牛を殺せ殺せと言ってくるが、まだ補償は何も決まっておらず畜産家は途方に暮れている。そればかりか、被害が拡大したのは政府の初動が遅れたからにもかかわらず、宮崎の畜産家のせい、と取れる発言まで出る始末。赤松大臣の動画はまさにその現実を示すもの。政治家どころか人間の資格すらない


全く持って、皆さんの指摘の通りじゃないかな。
 


「お願いです・・・赤松さん」  
2010/5/30

私からの、お願いです・・・
赤松さんもう、辞任して頂けないでしょうかね?
もう、あなた方には、この日本を守って行く力は無いと思います。

あなた自身も、それは薄々感じてるんじゃないですかね??
私たち国民も、貴方には、もう、期待はしてないと思います。
こんな一大事に外遊・・・空白の一日の謎・・・・
その空白の一日も明らかにされない、させられない・・???
まっ、その空白の一日に何してたって構いませんがね・・・・・
自分の我儘な欲を満たすための外遊だったんでしょうかね???

今日も、もしかして、悲惨な現場、地獄の川南町に来て頂いて少しは、畜産農家の方々とお話をして頂けるのかなと期待してましたがそれも無し・・・
いったい、何しに宮崎に来られたんですか???
また、アリバイ作りなんでしょうか?

それを、また、テレビで宮崎現地視察って、英雄みたいに大々的に放送されるんでしょうね!!??

テレビさん、あなた方も、もっと、事実を正確にお伝えくださいよ
インタビューも、良いとこ取りじゃ、農家の真の気持ちを伝える事は出来ないですよ。

もう、作られた、ニュース番組は必要無いですよ
ニュース番組は、もう、ドラマ化してるんじゃないですかね???
真実を的確に伝えるのもテレビさんじゃないですかね?
今回の口蹄疫の報道の仕方には、つくずく、いやけがさしてます。

その中にも、的確に報道してもらえてるのもありますコマーシャルするわけじゃないですが
週刊新潮には、私の電話インタビューの話が載せられてます6月3日号です、皆さん、見てくださいね。

今の政権与党の皆さん、もう、日本の舵取りは無理なんじゃないでしょうかね??
毎日、報道されてるのを見るたびに、もう、限界じゃないかと思いますよ

もう、解散して、今後の日本のリーダーは民意に任せていただけないでしょうかね?
もう、これ以上、日本が崩壊していくのは、たまんないですからね
もう、私たちみたいに、地獄を味わせるのは、もう、嫌ですよ・・・

感染した牛さん、豚さんの処理も、このままだと、後、何カ月かかるのか??
そこへんも、お考えになった事はあるんでしょうかね??
処理作業に、時間がかかるなら、どうすりゃ良いかを考えた事はあるんでしょうかね????

選挙の票を数えるのは得意らしいですが、口蹄疫の対策を考えるのは不得意なんでしょうね???

今日のニュースで、県内の大学生が、被災農家への支援の嘆願書を山田副大臣に持って行かれて、涙を流しながら、副大臣お願いしてたのを見てたら、私も泣けてきました。
その女子大生の方が涙ながらに訴えてたのは、まるで、身内が被災されてるそんな思いが感じられました、宮崎県民みんな家族みたいな感じが伝わりました。
いや、日本国民みなさん家族みたいな感じがしてます
このブログを見に来てくださる方々は、もう、皆さん家族と思えるくらい
温かい言葉、励ましの言葉を頂けて幸せになれますだから、毎日、書き込みしたくなるんですよね

こんなに沢山の方々が、農家の為に署名していただいて、8万人??の方々の署名でした、凄く嬉しかったです。
本当に、絆が強くなったと嬉しく思いました。

今まで、批判のブログは書きたく無かったけど・・もう、私も、我慢の限界です・・・・
あっ、すいません、批判じゃなく!?、お願いのブログでした。

どうか、一酪農家の悲痛な叫びを聞き入れて頂けないでしょうかね?お願いします。

うちの牛さん、口蹄疫の発病してる牛さん口の中が痛くて、餌も食べられません・・・・・
見るのも辛いですよ、そんな牛さんを一度でいいから、赤松さん見てください、見たら、あなた方の気持ちも
変わるんじゃないでしょうかね?

昨夜、私は、泣きました・・
とうとう発病周りから、症状とかは聞いてたけどそれを、実際見てしまうと愕然としてしまいました
悔しくて
情けなくて
怒り
無念
牛に申し訳なく
仕事が終わってPCの前で号泣しましたなぜか、涙が眼に染みました・・・
痛かった・・・何でかな???
そんな畜産農家の気持ちがわかりますか????

赤松さん

これから、私は、もっと強く生きていかなきゃと思います
なぜなら・・・・戦わなきゃいけないからですね
戦わなきゃいけないと思うような

世の中であってほしくないけどね・・・・


むっちーさんが、口蹄疫についてブログで発信を始めたのは4月29日です
第一例が発見されたのが4月20日。県や地元の畜産農家は、できる事は行ってきた。
国が動いたのは、5月半ば。
この対応の遅れが無ければ、もっと被害を抑えることが出来たはずでは無いか。
その責任は、東国原知事では無く、ルーピー民主党政権にある。
『最高責任者は東国原知事だよね?』等と訳知り顔で言うmitekitakaみたいな物を知らない人間も居るけれど。
そして、やはり、マスゴミの異常さ』について強く主張されてますね。
 
>それを、また、テレビで宮崎現地視察って、英雄みたいに大々的に放送されるんでしょうね!!??
さすがにそれは無かったみたいだけど、それでも甘いよね。
 
地元選出の代議士、自民党江藤拓議員のブログを確認


http://i.gree.jp/img/15/42/29171542/1.jpg?ff24断腸の思い
2010/5/31
家畜改良事業団の49頭の殺処分が、本日行われます。
エースも一般の家畜も同じ命。
分かっていても、この胸の重苦しさは理屈ではありません。
5頭は今朝も元気です。
完全に健康が確認されるまでは、慎重に見守ります。
それでは上京してきます!


全く持って、無念な事でしょう。しかし、種牛の5頭は何とか守られた。
この幸運が次に繋がりますように・・・・
 
 
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