口蹄疫収束せず 2010年6月21日夏至

            
そういう事ですよね、だって知らないんだもん。
マスゴミの報道って、常に一方通行。
彼らは、『報道する自由』を持つのと同時に、『報道しない自由』も持っているって事でしょ。

 
宮崎県の口蹄疫について。
昨日だかのニュースで、川南町の『ワクチン接種された牛や豚の殺処分が完了の見込み』ってやってたけど。
 
誤解したらあかんのは、これは、口蹄疫終結って事じゃ無いからね。
中には、ワクチン接種で、口蹄疫が予防できる』とか、口蹄疫が治る』とか思ってる人もいるみたいだけども。
このワクチンは、『ウイルスを撒き散らさないようにする』だけで、ワクチン接種した家畜は、殺処分されるだけって事。この辺、押さえとく必要があるね。
 
さて、新政権になっても、国家公安委員長は前のまま
なんか、口蹄疫について発言してるようで。


「先頭に立ち頑張れ」=口蹄疫で県警激励―中井国家公安委員長
6月21日17時34分配信 時事通信

 中井洽国家公安委員長は21日、宮崎県の口蹄(こうてい)疫問題の視察で県警本部を訪れ、「油断のならないウイルスが相手で過酷な状況だろうが、県民、国民の不安のないよう先頭に立って頑張っていただきたい」と対策を担当する職員約40人を激励した
 これに先立ち、中井委員長は感染拡大を防ぐ消毒ポイントで交通整理に当たる機動隊員の宿舎や、個人的に親交のある同県木城町畜産農家、政府の現地対策本部を訪問。畜産農家の友人には「どん底から再びやってもらえるように国としてお手伝いする。頑張ってくれ」とエールを送ったという。
 


おいおい、被害農家を視察したと思ったら、『個人的に付き合いのある畜産農家かよ。
まあ、被害の起きた地域だけれども、国家公安委員長個人的に付き合いのある畜産農家に会って、公式発言か。
 
選挙対策以外の何物でもないんじゃね?
 
江藤拓議員のブログでは、『個人的付き合いのある畜産農家』じゃ無くって、JAなどと意見交換を進めているようです。このような活動を、民主党の元農水議員は、『選挙向けのパフォーマンスだ』って言ったたのだけどね。


 昨日、宮崎県NOSAI連との意見交換会をしたことは報告しましたが、共済制度のこれからに関わる問題があります。
口蹄疫患畜・疑似患畜の発生農家には家伝法に基づいて、国が5分の4、5分の1は県からの見舞金、その上に共済加入者には更に5分の1相当が支払われます。
しかし、ワクチン接種し殺処分した場合、特措法に基づく支払いで当初から5分の5支払われるために、共済分は支払った金額だけが返金されることに政府案ではなっています。
これでは、「自分たちが犠牲になってでも、蔓延防止のためなら・・」とワクチンを受け入れた畜産農家は不公平感を当然もちます。

他にも多くのご指摘を頂きました。
国会を閉めたのは本当にまずいと改めて思います。


まあ、民主党さんにとっては、国民の生活よりも、選挙が第一。
選挙が第一って事は、自らの保身が第一。
そういう事なんでしょうな。
 
 
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