赤松＆山田＆ミラクル★韓直人口蹄疫　2010年6月22日

赤松＆ルーピーズ口蹄疫の記録 #政党、団体
本日、調べ物をしに国会図書館まで行って参りました。
国会図書館といえば、最寄り駅は『永田町』、場所は国会議事堂の横。
選挙前だからか、いつもなのか、警察官が物々しく警備してましたわ。
自民党本部の前も通ったけれども、いかつい警察官がにらみを効かしてたので、訪問はやめときました。
怪しい風体の私なんかが入ろうとすると、確実に職務質問を受けていたでしょうし。
 
さて、口蹄疫について。新たな発生は無いようですが、まだ収束したわけではありません。
何処に飛び火するか分からないのが今の現状。しかし、今となってもロクに報道されていないという現状。
 
参議院背虚がそんなに大事か。『国家的危機』って言ってなかったか？
チャンスをピンチに変える男。ミラクル★韓直人よ。
 
大相撲の野球賭博の方が大事か？
それが問題なら、何でパチンコは問題無しなんだ？
 
おかしいだろ。宮崎県では、選挙どころじゃない日々が続いているわけだけど、『国民の生活が第一』って言いながら、宮崎県は除外って事だよな。
さて、口蹄疫の話題。新たな感染が無いせいか、新たな情報も少ないけども。
昨日も紹介した国家公安委員長のご活動から。
 

口蹄疫：県の要望あれば派遣警察官増員　国家公安委員長で来県　／宮崎
6月22日15時47分配信 毎日新聞

　口蹄疫問題で中井洽国家公安委員長が２１日、宮崎県入りし、警察官の増員について「県からの要望があり次第対応する。費用は国の対策本部でまかなう」などと述べた。現在、県外の警察官計約４００人が消毒スポットで交通整理などの防疫作業に従事している。
　中井委員長は木城町の被害農家や、県庁の現地対策本部などを視察した後、「この現実を本部に伝え、これからの対策に生かしていけるようにしたい。これ以上増員するような非常事態にならないことを祈っている」と語った。

 
中井国家公安委員長って、議員会館の合鍵を『知人女性』に渡して、『お掃除』をお願いしてた、あの中井国家委員長ですか。
中井国家公安委員長って、その『知人女性』との路上キス写真をスクープされた、あの中井国家公安委員長ですか。
＞「この現実を本部に伝え、これからの対策に生かしていけるようにしたい。これ以上増員するような非常事態にならないことを祈っている」
 
遅　い　ん　だ　よ　。
これまでに、一体何万頭の豚や牛が殺処分された後だと思ってるんだ。
少なくとも、十数万頭の豚や牛が命を落としてるんだぞ。
その多くは、感染して殺処分されたわけじゃない。感染した家畜の傍にいたから、感染拡大を防ぐ為に殺処分されたわけだよ。
死屍累々って状態なんだよ、中井。
つーか、今頃になってな、中井。
 
＞この現実を本部に伝え、これからの対策に生かしていけるようにしたい
 
『本 部 は 現 実 を 知 ら な い』 ってか。
発生から、もう、三ヶ月経とうとしているのにね。
民主党政権って、本当に危機感無いのね。
そして、もう一つ。
 
＞中井委員長は木城町の被害農家や、県庁の現地対策本部などを視察した
昨日の記事では、『個人的に親交のある農家』を視察ってあるね。
結局、身内に甘いところを視察して、発言するって事ですかね。
選挙対策以外の何物でも無いですね。
 
本日、選挙を前にして党首討論が行われたとか。その一部、自民党の谷垣総裁に記者の質問が飛んでいた。

 
　――自民党の現状だが、自民党の支持率が上がらないなか、政権交代で民主党のＶ字回復を許した。なぜこれほど低迷したのか。谷垣執行部のやり方の問題か。自民党政治そのものが歴史的使命を終えたのか
 
　谷垣禎一自民党総裁「歴史的使命を終えたとは思っていないが、確かに８月３０日で相当おしかりを受けて嫌われたんだなあと、私あの後全国を歩いてそう思う。しかし自信を持っているのは、全国を歩きますと、やはり草の根の声を吸収する力は自民党はまだまだある。例えば口蹄疫問題だって、政権はあれだけグズグズされて危機管理も失敗されている。あれは多分草の根の声が全然入ってきていないのだ」

　「われわれのところにはガンガン入ってきているので、このまま危機管理で放っておいてもいけないというので、われわれの方で特別措置法を提案し、嫌がる政権を無理やり法案を作らせたということがあった。だから、こういうことをしっかりやっていけば必ず回復すると思う。今は去年の８月の残滓が残っており、顔を代えた効果、そのまま選挙になだれ込もうという効果が残っているのだと思う。だけど実態をこの選挙戦を通じて明らかにして、われわれも支持率を回復していきたいと思う」

マスゴミは報じませんけどね、このブログじゃ、口蹄疫の問題を五月の連休明けから追いかけてました。
上の記事の赤字の部分、マスゴミは報じ無いけれども、その通りのようで。
 
自民党の谷垣総裁は、4月28日に宮崎入りして、自民党の対策本部を立ち上げ、対応にあたっている。
３００億円の予算を何とか工面して、対応していた。
 
与党は何をしていたか。
5月8日に来県した小沢民国家主席に要望書を手渡しても、選挙協力の話しだけ。
与党が対策本部を作ったのは5月16日。
 
被害をここまで拡大させたのは、『東国原宮崎県知事の初動の遅れが原因だ』と、民主党も、マスゴミも世論をリードしようとしている。
しかしね。何度も言うけれども。
 
口蹄疫発生直後の２～３日の遅れなど、モノの数に入らん。
民主党政権の対応は、月単位で遅れてるんだから。
 
大体、この中井（路チュー）国家公安委員長の発言を見ればね。
 
＞「この現実を本部に伝え、これからの対策に生かしていけるようにしたい。これ以上増員するような非常事態にならないことを祈っている」
 
どうも、この現実が本部には伝わっていないみたいだし。
そして、そろそろ発生から三ヶ月経つ、と。
お前ら、本当に、コレまで何をやってたんだ、と。
 
 
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