チャンスをピンチに変える男、ミラクル★韓直人の懐の深さを称える

先日の参議院選挙、マスゴミはこう報じていました
民主党の支持は落ちているけれども、自民党はその受け皿になっていない』
と。
マスゴミの情報分析とは大きくかけ離れた結果となりましたね。
 
実は、自民党が大敗北を喫した前の衆議院選挙においても、マスゴミの前情報とは異なった結果だという事をこのブログで主張したことを覚えております。それはどういう事か。
 
確かに自民党は惨敗したけれども。事前のマスゴミの報道どおりであれば、民主党自民党のダブルスコアくらいの得票でもおかしくなかったはず。
しかし、選挙の結果、自民党民主党の得票数は高々7%程度の差でしかなかった。
小選挙区で、多数を取った候補が全てを代表するという仕組みになっている以上、それでも負けは負けです。
結果、民主党衆議院で多数を取る事になった、と。
 
マスゴミは、何故このように分析を誤ったのか。
恐らく何らかの意図を持ってその様に誘導したかったのでありましょう
 
さて、その選挙の結果、大敗した、チャンスをピンチに変える男、韓直人はいち早く続投と閣僚人事を変えないという決断を下したとか。大した勇気です。
 
そして、先にその重大な決断を下してから、選挙敗北の総括をする、と。
 
普通は、敗北の総括をしてから、続投の是非とか、人事を決めるもんですが
 
そんなチャンスをピンチに変える男、韓直人さん。
器の大きい発言をしています。さすがです。
 


支持率下落に勘違い?「大変うれしい」と首相
スポニチ

 菅直人首相は13日、報道各社の世論調査内閣支持率が30%台に下落したことを記者団に問われ「大変うれしいです」と答えた。質問は「首相続投の声が5割を超えているが、支持率は30%台に落ち込んでいる。どのように受け止めるか」との内容。首相は前半部分を念頭に、勘違いした可能性が高い
 首相は答えるとすぐに立ち去ったため、記者団は確認の質問ができなかった。首相秘書官は約2時間後、「質問が正確に聞き取れず、続投支持率という概念が通常使われないことから質問の意図と異なる返答を行った」と文書で説明した。 (共同)


われらが、チャンスをピンチに変える男、韓直人さんは、さすがに懐が深いですな。
支持率が下がった事について、問われて。
 
「大変うれしいです」と答えた
 
なんと言う器の大きさ。韓直人さんの志の高さは富士山よりも高いでぇ~
しかし・・・
 
>首相秘書官は約2時間後、「質問が正確に聞き取れず、続投支持率という概念が通常使われないことから質問の意図と異なる返答を行った」と文書で説明した。 (共同)
 
なんや、間違いかいな。ま、そんな所だろうな、チャンスをピンチに変える男、韓直人だもんな。
 


内閣支持急落38%、不支持52%…読売調査
7月13日22時39分配信 読売新聞

 読売新聞社が12~13日に実施した参院選結果に関する緊急全国世論調査(電話方式)で、菅内閣の支持率は38%となり、前回調査(2~4日実施)の45%から急落した
 不支持率は52%(前回39%)に達し、支持率を上回った。支持率は内閣発足直後(6月8~9日実施の調査)の64%から、1か月余りで26ポイントも低下し、参院選での「民主大敗」を受けた菅首相政権運営は厳しさを増しそうだ。
 2000年以降の内閣支持率をみると、これまで発足後の調査から約1か月の下落幅が最も大きかったのは森内閣の14ポイントだったが、菅内閣の落差はこれを大きく超えた。発足約1か月で、不支持率が支持率を逆転し、50%を上回ったのも森内閣以来だ。
 政党支持率は、民主は28%(前回34%)に下がり、自民は24%(同18%)に上がった。みんなの党は12%(同5%)で初めて10%を超えた。支持政党のない無党派は23%(同33%)となった。
 参院選の結果、民主と国民新の与党が、過半数議席を維持できなかったことを「良かった」と思う人は54%で、「良くなかった」29%を大きく上回った。
 民主が議席を大きく減らした理由を聞いたところ、「菅首相の消費税発言への批判」37%がトップで、民主党の公約への不満」31%、「民主党政権の実績への不満」20%などが続いた。自民の議席増の理由では、「民主党政権への批判」が71%を占めた。みんなの党の躍進については、「民主党自民党への不満」45%が最も多かった。
 民主の小沢一郎前幹事長が消費税率引き上げなどで、党執行部批判を続けたことを「問題だ」と思う人は64%に上った。
 菅首相の続投には「賛成」が62%、「反対」は28%だった。ただ、首相が政策ごとに野党との連携を模索する考えを示していることに関しては、「実現できる」は26%にとどまり、「実現できない」が62%に達した。民主が連立政権を組む最も望ましい政党については、みんなの党35%が最も多く、自民14%、公明7%、国民新7%などだった。

 菅内閣に優先的に取り組んでほしい課題は、「景気や雇用」32%、「年金など社会保障」26%、「消費税など財政再建」15%などの順。財政再建社会保障制度を維持するために、消費税率引き上げが「必要だ」と思う人は64%(前回65%)、「そうは思わない」は32%(同30%)だった。


なんと、森内閣の支持率降下よりも大きい新記録だったのか。
これからも、新記録を更新し続けてくれるに違いありません。
 
総理大臣の在籍期間の最短記録も狙えるんじゃねーかな。
 
みんなの党ってのも今は注目浴びてるけど、アジェンダアジェンダ!』って鬱陶しいこと限りないですな。
新しい英語を言葉を振り回して支持を集めるのは、マニフェストと変わりないじゃねーか。
もっと、分かりやすい言葉で主張を伝えるようにするべきじゃねーかと思うんですがね。
 
 
(*あくまでも個人の感想です)
 
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