チャンスをピンチに変える男、韓直人の豪胆さに刮目する

いや、さすがですなぁ。総理大臣ともなると、やはり人間が大きくなるもんですな。
選挙に負けても、『そんなもん、選挙した国民が悪い』とばかりに誰も責任を取らせないという判断を下したラクル★韓直人さん、私は彼を見くびっていたのかも知れません。
彼の豪胆さは、まさに、『漢』と書いて、『おとこ』と読むのが正しいのかも知れません。
 
では、彼の豪胆極まりない行動をご紹介します。


菅首相、昼に出勤=「公務ないため」
7月15日12時39分配信 時事通信

 菅直人首相は15日、首相公邸を出邸する時刻を、当初発表していた午前10時から正午前に遅らせた。首相秘書官は「(午前中は)公務の予定がなく、来客もないため」と説明。首相は公邸から官邸に入る際、記者団から「ゆっくり休んだのか」と問われると、笑みを見せながら「いやいや、いろいろ手紙を読んだり」と答えた。
 これに関し、仙谷由人官房長官は午前の記者会見で「公邸で事務打ち合わせ、および電話をしていて、公務をしていることを確認した」と述べた。民主党が大敗した参院選後、首相が公務をほとんどしていないとの指摘に対しては、「政治家が考える時間を持てず、人と会ってばっかりというスタイルはいかがなものか。考える時間を与えていただければと思う」と首相をかばった。


なんという豪快さんでしょうか。
『遅刻した理由?だって、公務無いもん』
 
かつて、こんなにストレートな理由で出勤を遅らせた総理大臣がいただろうか。
しかも、それだけではなく・・・選挙の後、公務を殆どしていないと指摘されるなんて。
 
民主党が大敗した参院選後、首相が公務をほとんどしていないとの指摘に対しては、「政治家が考える時間を持てず、人と会ってばっかりというスタイルはいかがなものか。考える時間を与えていただければと思う」
 
いや、考える時間があっても、考える頭があるかどうかは別だしねぇ
 
ここまで、豪快な人物だとは、恐れ入りました。
 
「(午前中は)公務の予定がなく、来客もないため」と説明
 
公務の予定も無く、来客も無いためですか
総理大臣に会いに来る人も途絶えてしまった、と。そりゃ、ゆっくり考える時間も出来たってもんでしょうな。
何を考えてるかは別としてな。
 
つーかな、(一応)総理大臣さん。
 
今、九州や西日本では大雨による災害が起きている。
口蹄疫の問題も解決していない。
それに、普天間基地の移設問題について、8月末までに合意を得るのがアメリカとの公約。
 
何で、公務が無いんだろうね。
被災地の視察とか、沖縄県との調整とか、やるべき事は山盛りじゃないの?
 
そんな中、公務も無いし、来客も無いから引きこもりですか。
 
そんなに仕事しないんなら、早く辞めろ。
しかし、来客が一人もいないって事は、この人が死に体だって事が共通認識になってるって事でしょうかね。
このままズルズルと仕事サボって、支持率を下げるがいい。
 
そう思いますが。
 
(*あくまでも個人の感想です)
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