山田&赤松&ミラクル★韓直人口蹄疫 2010年9月12日 募金の報告

しばらく、口蹄疫の問題について、フォロー出来ていませんでした。
政府からの支援については、全く動きなし。寄付金に対しての課税問題なども解決していないまま。
民主党政権の、口蹄疫に対しての支援の動きってのは、全く持って無いのと同じ。
9月8日の閣議の報告を、江藤拓議員のブログより。
 


農林水産委員会が開かれました。
2010/9/8 13:43
衆議院農林水産委員会の閉会中審査が終わりました。
欠点かもしれませんが、今日も私の委員会での質問もかなり熱くなってしまいました。
それは、8月28日に開かれた「新生みやざきの畜産総決起大会」に、なぜ対策本部長の菅総理も山田大臣も政務三役から誰一人出席しなかったのかという質問に、与党席から「揚げ足取りをするな!」というヤジが飛んだり、大臣にも反省の色は全く見られなかった事が私に火を付けました。
基金について宮崎県から出された2つの案について回答を求めましたが、検討が進んでいるという印象は全く受けませんでした。
更に手当金への課税問題について、私が大臣に厳しく追及すると、大臣は臨時国会で法案を提出して処理したい」という旨の発言をされました。
それでも遅いとは思いましたが、ようやく前向きの答弁を引き出せました。
ところが1時間もすると大臣は「財務省からこのことについて今ペーパーが来ました」との発言があり、先ほどの発言は議事録からは削除して欲しいという申し入れが来ました。
本当にビックリしました。あきれて物が言えません。
これでは民主党は政治主導と言いますが、財務省の完全支配ではありませんか!
この事だけは、どんなことがあっても必ず実現させる決意です。
一つ大きな成果として報告できるのは、雇用調整助成金は移動制限解除直後から畜産法人でも使えるという約束でしたが、申請書を受理さえされなかったという私の指摘に対して、細川厚生労働副大臣から「移動制限解除直後から対象とします」という回答を得ることができたことです。
その後早速、申請した畜産法人に「直ぐ申請して下さい」と連絡があったという報告が地元からありました。

我々は野党ではありますが、地元の声をしっかりと受け止めて、政府を動かすことが仕事であるし、それが出来るということが証明出来たと思います。


これが、国民の生活が第一とのスローガンを連呼し、口蹄疫に対して、『国家的危機として対応にあたる』と明言した内閣総理大臣の率いる内閣の実体、民主党の実体って事でしょう。
 
川南町で酪農をされており、自ら育てた牛からも口蹄疫が発生、その経緯を、自らのブログで発信されていた『ムッチー牧場』の弥永睦雄さん。
自らのブログで、募金の募集をされましたが、その募金については、
『何故、個人で行うのか』『きちんと管理できるのか』
と言った批判もあったようです。
しかし、自ら住所、名前を明らかにし、通帳も示して、『全額を被害に遭った農家に分ける』と宣言されていたムッチーさん。一応、私はそれに賛同し、少ないながらも応援の送金をさせて戴きました。
『どこの誰に使われるか分からん募金よりもよっぽどいい』
『万が一、私の目が節穴で騙されたとしても、後悔は無い』
と言う、私個人の判断によるものです。
その結果、その募金額が確定して、被災された皆さんに渡され始めたという事まではフォローしていました。
 


畜産農家さんからお礼」
2010/9/9
 
畜産農家の方々へ、川南町のムッチー牧場の義援金が配布されております。
折り鶴、香りの袋、つながレインボー☆さん達のお手紙全国の方々から送られたお手紙の冊子を受け取った農家さんからお手紙、お電話を頂きました。

皆さん本当に喜んでおられます、送られた皆さんのお気持ちで畜産農家さんは勇気付けられております。
泣きながら、お礼の言葉を言われた農家さんこんな事をして頂いて驚いて喜んでる農家さん
口蹄疫が発生、牛さんの最後の日を見送って体調を悪くされて、病院のベッドの上からお礼の電話を頂いた農家さん
牛さんの最後の日を見送って心臓の手術をされて再開を断念しますと娘さんから電話を頂いたり・・・
あの日・・・・・以来、体調を崩して病院通いされて少しは元気になり、皆さんのご支援を頂いて勇気を貰いましたと話して頂いた農家さん
息子さんと辛い日を耐えて来て、今後、再開に向けて頑張ると言って頂いた農家さん
現在は、体調を崩して治療中ですが健康回復したら再開に向けて頑張らなければ、ご心配、ご支援頂いた皆様に申し訳ないとお手紙頂いた農家さん
我が家も、ワクチン接種後、感染して6月14日に43頭の別れる事になりました、これから再開に向け不安もありますが全国からのご支援頂いた気持ちを胸にみんなで頑張っていきましょうとお手紙頂いた農家さん

色んな方々から、沢山のお礼の電話お手紙を頂きました。
全世界、全国の皆さんの温かいお気持ちが、宮崎の畜産農家さんの生きる支え、これから頑張る勇気、力になり、悲しい思い、辛い思いを癒してくれる、心の治療薬となってる事を皆様にお伝えいたします。
本当に皆様ありがとうございます。
ありがとうございますと言うだけでは申し訳ない言い足りないと思うのですが、本当に皆様には感謝申し上げます。
まだまだ、これから、再建に向けて辛い日々が訪れますが皆様から頂いたお気持ちを忘れる事なく頑張って参りますので今後とも、口蹄疫で折れかけてる宮崎、畜産農家さんに温かいご声援、ご支援をおかけください。
言葉足らずではありますが、ありがとうございます。
それと、メール、メッセージ、コメントに、ちゃんと対応出来てなく申し訳ございません。
お詫び申し上げます、すいません。

今日は、一日中、監査でした。
監査は、酪農ヘルパー組合の監査です。
いつもなら、4月に監査して、5月に総会でしたが口蹄疫で身動きが取れず、今になってしまいました。
他の監事の方、会長、副会長お疲れさまでした。
あっ、一番苦労されてるのは事務局さんですね、
お疲れ様でした^^。


心配されていた事は杞憂で、被害に遭われた農家の方々にきちんと配られている。
そして、その事で勇気付けられている方々がいる。
 
海外で起きた災害に、千羽鶴を送る』などという運動には、私は否定的に思うのですが・・・
 
今回の場合、同じ価値観を共有する日本国内でのこと。
皆さんから送られた手紙や千羽鶴、人形、匂い袋・・・
 
そんな一つ一つが、被災された農家の方々を力づけているようです。
 
 
改めて思う。
 
 
被災者の一人が立ち上がり、それを応援する人々が現れ、その活動が被災された方々を支えている。
 
そんな、『一般の人々の活動』に対して・・・
 
政府の無策ってのはどういう事なんだ、と。
 
お前ら、存在する必要あるのか?
とすら思えるのですが。
 
『代表選挙中だからしょうがない』ってか。
今、まさに必要なのは、政権交代かも知れんね。
 
 
 
 
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