仙谷ぅ~アウトぉ~!!

民主党代表選挙のドサクサに紛れ、尖閣諸島で違法操業を行い、海上保安庁の船に体当たりを行うというとんでもない連中』の船員と、『その船』を中国に返還したのは、THE売国×仙(イメージカラーは灰色)でしたか。(リンク)⇒『代表選挙のドサクサにせっせと売国』
 
THE売国×仙の言い分は、こうでしたっけか。
 
中国船、船長除き全員帰国へ=ガス田交渉再開申し入れ―仙谷官房長官
時事通信 9月13日(月)11時42分配信

 仙谷由人官房長官は13日午前の記者会見で、東シナ海尖閣諸島(中国名・釣魚島)付近で起きた海上保安庁巡視船と中国漁船の衝突事件で、逮捕した船長を除く14人の船員全員について、任意の事情聴取を終えたとして同日中に帰国させ、漁船も帰還させることを明らかにした。船員は同日午前、中国のチャーター機で、沖縄県石垣空港から中国に向かった。
 仙谷長官は船員について「任意の事情聴取が済めば、国内法によっても留め置く権限はない」として、13日午後には帰国させるとした。漁船についても12日までに実況見分を終えたとして帰還させる。逮捕した船長については「日本の国内法に従って一つの刑事事件として粛々と手続きを進めている」と述べた。
(中略)
 中国が東シナ海ガス田共同開発に関する交渉延期を決めたことについては、「(事件とは)問題の筋が違う」と指摘、「日中の未来志向の関係構築のため、早期に(交渉を)設定してほしいと中国に申し入れをする」と表明した。また、「14人の船員と漁船が帰ればまた違った状況が開けてくるのではないか」と交渉再開に期待を示した。


THE売国×仙の願いとしては、船員と船を返還する事で何を狙ったか。
 
「14人の船員と漁船が帰ればまた違った状況が開けてくるのではないか」と交渉再開に期待を示した。
 
ガス田の交渉に新たな展開?
実際はどうなったかと言うと・・・
 


「日本側が障害除去を」=船長釈放を要求―中国外務省
時事通信 9月16日(木)17時47分配信

 【北京時事】中国外務省の姜瑜・副報道局長は16日の記者会見で、尖閣諸島(中国名・釣魚島)付近で起きた日本の巡視船と中国漁船の衝突事件について「日本側が漁船の船長を拘置していることが、中日関係の最も突出した障害。日本側が適切な行動で障害を取り除くことを希望する」と述べ、船長の即時釈放を改めて要求した。
 今月下旬の国連総会の場を利用した菅直人首相と温家宝首相との会談が見送られるとの報道については「そのような会談予定は聞いていない」と述べるにとどまり、衝突事件を受けて会談を拒否したとの見方や、「障害除去」後の会談の可能性については回答を避けた。 


船長も返せってさ。
 
ちょっと前までは、『政治的判断をしてくれ』的な事を言ってたけれども。政治的判断で船員と船を解放しても、『船長返せ』ってさ。
中国って、そんなに自国民を大事にする国だったっけね?
 
結局、譲歩したら更なる譲歩を求めてくる。それに、何の学習効果も無い外交。
完全に、日本は舐められてるみたいです。
サーチナですらこんなニュース載せてますな。
 


尖閣諸島問題:付け込まれる日本の甘さ
サーチナ 9月16日(木)9時28分配信

 沖縄県石垣市尖閣諸島海域で、海上保安庁の巡視船に停船を求められた中国漁船が、停戦どころか巡視船に体当たりをかまし海上保安庁は船長を公務執行妨害で逮捕し、乗員は違法操業の疑いで取り調べが行われた。
 中国漁船が巡視船にぶつかってきた様子はビデオで確認されている。しかも、漁船側は無傷なのに、巡視船は支柱がおれたり、船体に大きな傷がついた。どれほど頑丈な漁船なんだ。ところが中国側は謝罪どころか、船長の逮捕を違法拘束だと非難し、着任したばかりの丹羽宇一郎大使を夜中に外務省に呼びつけるなど、非礼を重ね、しかもまったく別件の東シナ海ガス田開発条約締結の交渉延期を一方的に言い渡した。これでは中国側がガス田交渉再開に難癖をつけたり、尖閣諸島(釣魚島)領有問題への世論をたきつけるためにわざと頑丈な漁船を用意し、海保の巡視船に体当たりする心つもりでやってきたのだ、と思われたとしても仕方がないだろう。それくらい悪質極まりない事件だった。なのに、民主党が代表選の最中であったこともあり、日本の政府も政治家も国民も一向に関心が薄く、乗員も早々に帰国させてしまった。
 中国も中国だが、結局こんなふうになめられる日本も日本だ。尖閣諸島は1895年に国際的にどこに所有していないことを確認した上で、占有権を宣言、実行支配して以来、日本の固有の領土となり、中国が発行する地図でも1970年以前のものは尖閣諸島を日本領土に色分けしていた。本来領土問題など起こり得ない状況だ。それが中国側は1970年に尖閣諸島周辺の海底資源の豊富さを知って、その領有を主張しはじめた。1978年に武装漁船で示威行動するなど実力行使に出てきたが、当時は中国に日本とことを構えるだけの国力がなかったのでトウ(登におおざと)小平氏尖閣諸島の領有問題の棚上げを提案し、うやむやにしたのだ。このとき日本政府は毅然とした態度がとれず、さも日中で領土問題が存在するかのような国際的な誤解を生んでしまった。
 中国は今は大国としての自信をもちはじめ、尖閣諸島領有問題を棚卸ししようとしている。その背景に明確な海洋覇権へのシナリオを描いている。環球時報世論調査では尖閣諸島に軍艦を派遣すべきだとする意見が98%にものぼっている。
 中国との良好な関係は日本経済発展にかけがえないものだが、それを慮って領土を守れないならば、それはもう独立国家ではない。今回の件で日本が少しでも譲歩するようなら、失うものは経済的損失どころではなく、日本の国家としてのプライドだ。そしてその要因を作ったのは中国の野心以上に、平和ボケした日本人の認識の甘さだろう。(編集担当:三河さつき)

 
まあ、民主党政権になってからの中国の増長振りには目に余るものがありますな。
振り返ってみると、麻生太郎外務大臣の頃は、中国との関係も良好で有りながら、きちんと国益を主張した外交ってのを行ってたなぁ、と。
 
ラクル★韓直人は、引き続き総理を続ける事になったわけだけど。内閣は組み換えを行うのですかね。前の外務大臣イオン岡田外務大臣留任にはならないようで。まあ、適任だとは思えませんけどね、イオン岡田も。
 


民主幹事長に岡田氏=枝野氏の入閣有力―内閣・党人事
時事通信 9月16日(木)16時42分配信

 菅直人首相は16日午後、首相官邸岡田克也外相と会い、民主党幹事長への就任を要請、岡田氏は受諾した。参院選敗北の責任を取る形で退任する枝野幸男幹事長は、閣僚への起用が有力視されている。首相は残りの党役員と閣僚の人選を急ぎ、17日に改造内閣を発足させる方針。
 首相との会談後、岡田氏は外務省で記者団に幹事長就任について「外務省の皆さんには申し訳ない。政権交代をしてくれた国民の気持ちを考えたら、いろんなことを考えていられない。天命だ」と語った。
 首相は、党代表や幹事長など経験が豊富で、クリーンなイメージが浸透している岡田氏が党の看板にふさわしいと判断。代表選で首相を支持した勢力の間でも就任を期待する声が強まった。しかし、岡田氏は引き続き外相を務めたいとして難色を示し、調整が難航していた。 


 
次の外務大臣、誰にするんだろうね。
 
ラクル★韓直人さん、田中真紀子とか考えてないよね?
 
 
 
2010年9月20日 追加資料
ブログストーカー2971こと『mitaketaka』のコメントより。

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創価学会『黎明期』『実体験』していたようです。
黎明期って、俺が生まれる前じゃん。けっこういい歳だな、mitekitakaは。
 
(*あくまでも個人の感想です)
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さて、アフリエイト。CLUBTで探してみますと、『KAN首相 T-シャツ』を発見
 
 
『し~んぱぁ~い』どころじゃねーよ。
 
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