スベリ知らずの民主党政権

こんばんわ。
今朝、凍結した車のガラスを溶かそうと、一リットルのペットボトルとカバンを手に出勤する途中に・・・
マンションの階段を踏み外し、素で泣きそうになったもあい。です。
いやぁ、あまりの痛みに体が動かず、『絶対に足が折れた』って思いながら、誰か来るのを待ちましたけど。
とりあえず、歩けます。元気です。
 
そんな私とは違って、民主党政権スベリ知らずみたいです。
今日の、民主党の話題を拾いましょうかね。この人達、本当に凄いです。
いろんな意味で。
 
日本の国債の格付けが引き下げられたそうで。
確か、日本国債を購入しているのは、その90パーセントが日本の金融機関ではなかったか。
対して海外に持ち主のいない日本国債に対しスタンダードアンドプアーズが何を心配してるのか、と。


日本国債格下げ=財政悪化を懸念―米S&P
時事通信 1月27日(木)17時4分配信
 米国の格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は27日、日本国債長期格付けを従来の「AA」から「AAマイナス」に1段階引き下げたと発表した。財政の悪化懸念を理由に挙げた。同社による日本国債の格下げは2002年4月以来8年9カ月ぶり。
 上から4番目のAAマイナスは信用力には問題ないとされるが、財政不安が取り沙汰されるスペインを下回る財政再建の行方によっては、国内の長期金利に上昇圧力がかかり、景気回復の足を引っ張る危惧がある。
 S&Pは「日本の財政赤字が今後数年にわたって高止まりし、財政の柔軟性がさらに低下する」と予想。大規模な財政再建策が実施されない限り、「20年より前に基礎的財政収支の均衡は達成できない」とし、20年度の黒字化を目指す政府目標の実現は困難との見方を示した。
 また、菅直人首相率いる民主党政権の政策運営を「債務問題に対する一貫した戦略が欠けている」と批判。首相が優先課題に掲げる消費税を含めた税制と社会保障制度の一体改革をめぐっても、「これにより、政府の支払い能力が大幅に改善する可能性は低い」とし、財政再建への貢献に強い疑問を呈した。 


いや、破綻寸前のスペインよりも低いってか。信用ならねーな、スタンダードアンドプアーズ
 
で、この件について、財務大臣でもあるこの人。
チャンスをピンチに変え続ける男、ミラクル★韓直人の名言が冴え渡る
 


菅首相「そういうことに疎い」国債格付け引き下げ
時事通信 1月27日(木)19時31分配信
 菅直人首相は27日夜、米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズが日本国債長期格付けを引き下げたことについて、首相官邸で記者団に「そういうことに疎いので、(コメントは)改めてにさせてほしい」と述べた。
 格付け引き下げは、長期金利の上昇など景気に悪影響を与える可能性もある。そうした状況への認識の乏しさを自ら認めたとも受け取れる発言で、野党などから批判を受けそうだ。
 枝野幸男官房長官は記者会見で「民間会社の格付けに逐一コメントすることは控えたい。市場の信用を維持するためにも、財政健全化を進めていく方針を徹底したい」と強調。首相の発言に関しては、「国債の信認を首相は日頃から強く意識している。金利などの動向も非常に注視している」と語った。
 


あら、まあ、とっても正直なコメントだこと♪
 
財政に疎いけど財務大臣を務めてたって事ですか。さすがです。
苦手な事にチャレンジですか。好き嫌いの多い小学生の見本ですね。
 
つーか、チャンスをピンチに変え続ける男、ミラクル★韓直人
疎くない分野があるのか
そんなチャンスをピンチに変え続ける男、ミラクル★韓直人が考えた
驚愕の秘策
正直、度肝を抜かされました。
 


 菅直人首相は27日午後の衆院本会議で、金融機関で預金者の死亡などで長期の利用がない「休眠口座」について「(国が)活用できる道がないか、内閣、民主党として、あるいは他党の皆さんにも検討いただきたい」と述べた。新党日本田中康夫代表への答弁。
 田中氏は「休眠口座の預貯金を金融機関から国家へと移譲する法改正を行い、それを元手に新しい公共施策を展開する英国を見習うべきだ」と提案。これに対し、首相は「そういう活用はあってもいい」としながらも、「金融機関の財務への影響など多くの論点があり、慎重な検討が必要だ」とも述べた。
 


 
とうとう、死人のサイフに目をつけましたか。
小説『羅生門』の世界に近くなってきましたな。
これが、最小不幸社会ですか。納得です。
 
つーか、一定期間利用されてない口座は、口座の使用料が引かれて、最終的にはゼロになるんじゃ無かったかな。
そー言えば私にもあるな。残高500円くらいの口座(笑)
残高照会でもして置かないと、チャンスをピンチに変え続ける男、ミラクル★韓直人に取られちまうかもしれんな。油断も隙もあったもんじゃねーな。
 
そんな『国民の生活が第一』な民主党さん。こんな事も企んでるとか。
 


政権批判を封じる通達、安住氏の主導と判明 政務官再考促すも耳を貸さず
産経新聞 1月27日(木)1時47分配信
 
【自由が危ない】
 防衛省が昨年11月、自衛隊行事での民間人による政権批判を封じる事務次官通達を出した問題で、これを主導したのは当時防衛副大臣安住淳民主党国対委員長だったことが26日、分かった。複数の防衛省筋が明らかにした。通達に関する会議で広田一政務官「この通達はやりすぎだ」と再考を求めたが、安住氏は振り切ったという。
 昨秋の臨時国会自民党が「言論統制を強いる通達だ」として北沢俊美防衛相らを厳しく追及したことを受け、安住氏が通達撤回を検討していたことも分かった。安住氏は「撤回しても効力はものすごい。通達を1度出したことに意義がある」と周囲に語ったが、北沢氏は「撤回すると非を認めたことになり、さらに野党に追及される」と判断し、撤回を見送った。
 通達は、11月3日の航空自衛隊入間基地(埼玉県狭山市)の航空祭で、民間団体「航友会」会長が「一刻も早く菅政権をぶっつぶしましょう」などと政権批判したのがきっかけ。
 これに激怒した安住氏は「何でもいいから制裁措置を考えろ」と対応策を指示。内局文書課が通達案を作成したところ、安住、広田両氏は担当幹部とともに防衛省内で会議を開き、通達案を協議した。
 広田氏は通達への反発を憂慮し、「やり過ぎだ」と再考を促したが、安住氏は耳を貸さなかったという。その後、北沢氏も通達を了承し、11月10日付で通達が発出された。
 広田氏の懸念の通り、自衛隊やOB組織、後援会などで「思想信条の自由を定めた憲法の精神に反する」と激しい反発が起き、自民党は国会で北沢氏らを追及。民主党からも「後世に残る政権の汚点だ」(党幹部)との批判が上がった。
 これを受け、安住氏は通達撤回を検討した。この際に「撤回しても効力はものすごい」などと語ったのは、一度通達を出せば自衛隊内で強く印象づけられ、民間人の政権批判を控えさせる「自主規制」が働くと踏んだからだとされる。
 安住氏は産経新聞の取材に対して「コメントしない」と語った。


安住って人は、NHKの記者だったっけか。
元ジャーナリストの議員が、言論封殺か。
ジャーナリズムの欠片もねーな。
 
>安住氏は産経新聞の取材に対して「コメントしない」と語った。
 
さすが、元マスゴミだけあって、コメントもしないわけか。
民主党ってのは人材が豊富なところですね、全く。
(*あくまでも個人の感想です)
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さて、アフリエイト。CLUBTで探してみますと、『KAN首相 T-シャツ』を発見
 
 
いい加減に解散しろよ。
このブログでは、引き続き宮崎県産の畜産物をお薦めします。
 
 
鳥インフルエンザだけではなく、霧島山の噴火が高千穂の峰を覆う状態だとか。
宮崎には苦難が続きますね・・・