痛い中国。
ちょっと前に、『中国では偽米が売られている』という話題がありましたっけ。
ジャガイモとかサツマイモとかのでんぷんを使って形を作り、合成樹脂を注入して偽米の出来上がりとか
食べられる材料つかって、食べられない偽米をわざわざ作るという情熱は、いったい何処から来るんだろう。
まあ、真偽の程は分かりませんけどね。⇒ソース
しかし、食べられるお米も、どうやら危ない様子です。
ある調査によると、中国国内で販売されている米の10%には、基準値以上のカドミウムが含有されているという。カドミウムが多量に含まれている米を食べ続けることで、骨の病気が起こる可能性が高い。しかし、専門家が心配するのは、政府や医療機関がこの病気の根本原因を把握していないことや、何よりも、中国には重金属に汚染された土壌での栽培基準がなく、汚染が深刻な土壌でも稲が当然のごとく育てられているという事実だ。財新網などが報じた。
84歳になる李老人が、小さな袋に入った米を見せてくれた。純白で艶があり、ふっくらした米粒だ。一見した限りでは、異常があるとは全く思えない。しかし、成分検査の結果、基準値をはるかに超えたカドミウムが検出された。地元の人々は、このような米を「カドミウム米」と呼んでいる。
李老人は、自分の奇病と米との間に関係があるのではと疑いを持った。老人は体こそ丈夫だが、この20年間は、歩くことがひどく苦痛だった。100メートルも進まないうちに、脚とすねに耐えがたい痛みが襲った。
医者は明確な診断を下せなかった。そこで老人は、自ら「軟脚病」と病名をつけた。老人が住む広西チワン族自治区桂林市陽朔県興坪鎮思的村には、彼と同じような症状を患う老人が10人以上いた。
定年退職して故郷の村に戻った1982年から28年間、李老人はこの村で生産された米を食べ続けてきた。いくつかの研究論文によると、同村の水田土壌は、1960年以前から、カドミウムに汚染されていることが実証済という。当然、この村で生産された米のカドミウム含有量も、基準値をはるかにオーバーしている。
医学書によると、カドミウムが長年にわたり人体に入り続けると、骨の痛みが引き起こされる。日本では、1960年代に富山県で精錬所が流した排水が原因で多発、「イタイイタイ病」と命名された。「イタイイタイ病」の症状と李老人の言う「軟脚病」の症状は酷似している。多くの学者も、思的村村民の症状は、「イタイイタイ病」の初期症状であると指摘した。
このような症状が発生しているのは、思的村だけはない。国内各地の住民が、カドミウム汚染による症状を訴えている。
農業部門によるここ数年のサンプリング調査のほか、専門家の研究によって、中国の米の約10%には、基準値を超えるカドミウムが含まれることが明らかになった。米消費量が世界一の中国にとって、この事実は極めて深刻だ。(編集担当:松本夏穂)
えっと。まず、『基準値』がどこの基準を指すのか不明だけれども。
だって・・・
>中国には重金属に汚染された土壌での栽培基準がなく、汚染が深刻な土壌でも稲が当然のごとく育てられているという事実だ
栽培基準が無いと言っておきながら、基準値を超えるカドミウムが含まれていると言うのは、ちょっと矛盾して無いか?
栽培の基準は無いけども、米に含有されるカドミウムの基準値は有る、と。
そして、基準値を超える米があるにも関わらず、それが流通している、と。
これは、デマでしょ、きっと。中国の人は、気にしないで中国のお米を食べるのが良いですね。
>専門家の研究によって、中国の米の約10%には、基準値を超えるカドミウムが含まれることが明らかになった。
これも、嘘だな。
中国にそんな専門家なんかいないんじゃ無いかな。
そもそも、流通している米の1割がカドミウム汚染している、と。
そんな異常な話しはありえないですな。常識的に考えると。
『ぢゃ、食べるか?』って?私が?
中国のお土産の食べ物は、やんわりとお断りしています。
だって、まだ死にたくないもん。
大らかな国は、こんな『何ppm』なんていうみみっちい数字など気にしないんでしょうけど、私は一発でやられるでしょう。
そろそろ、世界三大料理ってのから、中華料理を外すべきじゃねーかな。
本場が一番危ないっていう皮肉な事になってるし。
(*あくまでも個人の感想です)
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宮崎には苦難が続きますね・・・。
頑張れ、宮崎!!